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マリウス・バーサス・ジャンセン[1](Marius Berthus Jansen, 1922年4月11日 - 2000年12月10日)は、米国の日本研究者。プリンストン大学名誉教授。

目次

経歴編集

オランダに生まれる。1943年にプリンストン大学卒業[2]第二次世界大戦中、言語要員として日本語の訓練を受け、戦後日本に進駐。1950年、『日本人と孫逸仙』(The Japanese and the Chinese Revolutionary Movement, 1895-1915)でハーヴァード大学博士。1959年、プリンストン大学歴史学教授。その著『坂本龍馬明治維新』(1961)は、司馬遼太郎に影響を与え、維新の立役者としての坂本龍馬の名を有名にした。日本文学研究のアール・マイナーとともに、プリンストンにおける親日派学者であり、秦郁彦の『裕仁天皇五つの決断』の英訳を編纂している。

1991年、日本学士院客員会員、99年、外国人として初めて文化功労者となる。

著書編集

日本語訳編集

 (Sakamoto Ryōma and the Meiji Restoration 1961)

  • 「日本における近代化の問題」 ジャンセン編、細谷千博編訳 岩波書店, 1968

 (Changing Japanese Attitudes Toward Modernization 1965)

 (Studies in the Institutional History of Early Modern Japan 1970)

 (Japan and Its World:Two Centuries of Change 1980)

  • 「日本と東アジアの隣人 過去から未来へ」 加藤幹雄訳 岩波書店, 1999

日本語訳未公刊編集

  • The Japanese and Sun Yat-sen. 1954
  • Japan and Communist China in the next decade 1962
  • Japan looks back 1968
  • Japan and China:from war to peace, 1894-1972 1975
  • China in the Tokugawa world 1992
  • The making of modern Japan 2000

脚注編集

  1. ^ 名前の読みはより正確にはメアリアス
  2. ^ The New York Times Marius B. Jansen, 78, Scholar Of Japanese History and Culture Dedember 26, 2000

関連項目編集

外部リンク編集