マリオ・エンゲルス

ドイツのサッカー選手

マリオ・エンゲルス(Mario Engels、1993年10月22日 - )は、ドイツ出身のプロサッカー選手ヘラクレス・アルメロ所属。ポジションはフォワード(左ウイング、センターフォワード)。

マリオ・エンゲルス
FSVフランクフルト時代(2015年)
名前
愛称 スーパーマリオ
ラテン文字 Mario Engels
基本情報
国籍 ドイツの旗 ドイツ
生年月日 (1993-10-22) 1993年10月22日(30歳)
身長 184cm
体重 74kg
選手情報
在籍チーム オランダの旗 ヘラクレス・アルメロ
ポジション FW(LWG、CF)
背番号 8
利き足 右足
ユース
ドイツの旗 SVアルナー=ベディンゲン
2008-2012 ドイツの旗 1.FCケルン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2011-2014 ドイツの旗 ケルンII 49 (4)
2014-2016 ドイツの旗 FSVフランクフルト 43 (2)
2016-2017 ポーランドの旗 シロンスク・ヴロツワフ 17 (3)
2017-2019 オランダの旗 ローダJC 55 (24)
2019-2020 ドイツの旗 SVザントハウゼン 24 (3)
2020-2022 オランダの旗 スパルタ・ロッテルダム 66 (5)
2023 日本の旗 東京ヴェルディ 14 (0)
2023- オランダの旗 ヘラクレス・アルメロ
1. 国内リーグ戦に限る。2023年7月16日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クラブ経歴 編集

2017年7月2日、エールディヴィジローダJCに2年契約で移籍した。1シーズン目は、リーグ戦出場21試合で1ゴールしか挙げられず、チームも2部のエールステ・ディヴィジに降格してしまった。降格したものの、エンゲルスはクラブに残留することを決めた。

契約最終年となった2年目、リーグ開幕節のヨング・アヤックスでいきなり2得点すると、翌節のアルメレ・シティFC戦でも2ゴール。終盤戦こそ負傷により離脱したが、リーグ戦通算34試合に出場し、24ゴール11アシストと素晴らしい結果を残した。リーグ得点王の座は、29ゴールを記録したフレディ・ドライフに譲ったが、24ゴールという記録はリーグ2位の数字だった。2018-19シーズン終了後、クラブは契約延長のオファーを掲示したが、エンゲルス自身がドイツでのプレーを希望したため、この話は破談に終わった。 結果的にこの退団以降は得点数が激減することになる。

ローダを退団したエンゲルスは、2019年7月1日、SVザントハウゼンに加入した。

2020年10月4日、スパルタ・ロッテルダムに2年契約で移籍した[1]

2022年、9試合出場で1ゴール1アシストを記録[2]、12月7日、東京ヴェルディへ完全移籍[3]

2023年7月16日、クラブと双方合意の上で契約を解除した[4]。2023年7月19日、ヘラクレス・アルメロに2年契約で移籍した[5]

脚注 編集

  1. ^ SPARTA ROTTERDAM KOOPT MARIO ENGELS VAN SV SANDHAUSEN”. 2020年10月4日閲覧。
  2. ^ 東京Vがドイツ人FWマリオ・エンゲルスを完全移籍で獲得「素晴らしい国でプレーできることを楽しみにしています」”. 2022年12月7日閲覧。
  3. ^ マリオエンゲルス選手 完全移籍加入のお知らせ” (2022年12月7日). 2022年12月7日閲覧。
  4. ^ マリオ エンゲルス 選手 双方合意の上 契約解除のお知らせ” (2023年7月16日). 2023年7月16日閲覧。
  5. ^ HERACLES ALMELO HAALT MET MARIO ENGELS VOLGENDE VERSTERKING BINNEN” [HERACLES ALMELO BRINGS IN THE NEXT REINFORCEMENT WITH MARIO ENGELS] (オランダ語). Heracles Almelo (2023年7月19日). 2023年7月31日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集