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マルコメ株式会社英語Marukome Co.,Ltd.)は、長野県長野市安茂里に本社を置く、味噌を中心とする日本の食品メーカーである。

マルコメ株式会社
Marukome Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 マルコメ
本社所在地 日本の旗 日本
380-0941
長野県長野市安茂里883番地
設立 1948年昭和23年)
※創業は1854年安政元年)
業種 食料品
法人番号 9100001003297
事業内容 味噌・その他調味料の製造及び販売
代表者 青木時男代表取締役社長
資本金 1億円
売上高 450億8,000万円(2018年3月期)
従業員数 436名(男349名・女87名)
外部リンク http://www.marukome.co.jp/
特記事項:東京支店は東京都新宿区高田馬場1-34-7に所在する。
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コーポレート・メッセージは「日本のあたたかさ、未来へ。」である。

目次

会社概要編集

創業は安政元年(1854年)である。日本を代表する味噌メーカーの一社として知られる。従来、味噌や醤油は地域嗜好性が強い商品で、各地方の中小メーカーがひしめく中であったが、同社はいち早く「だし入り味噌・料亭の味」を発売(1982年)し、シェアを伸ばすと共に、今日まで発売され続けるロングセラー商品としている。この他にも「すぐできる おいしく仕上がる」シリーズ等を発売している。

 
マルコメ本社。写真右端の臙脂色の建物が本社工場、その左隣にあるのが第二工場。写真左の建物は第三工場。

沿革編集

  • 1854年安政元年):創業
  • 1948年昭和23年):法人化(青木味噌醤油株式会社)
  • 1967年(昭和42年):マルコメ味噌株式会社に社名変更。東京マルコメみそ販売株式会社設立。関西マルコメ味噌販売株式会社設立。
  • 1969年(昭和44年):九州マルコメ味噌販売株式会社設立
  • 1972年(昭和47年):業界初、家庭用冷蔵庫の普及に合わせてドイパック包装機を開発、特許取得
  • 1978年(昭和53年):業界トップに躍進
  • 1990年平成2年):現社名に変更
  • 2005年(平成17年):美麻ブランド発売
  • 2008年(平成20年):ISO22000認証取得
  • 2009年(平成21年):売上300億円突破
  • 2016年(平成28年):売上400億円突破
  • 2018年(平成30年)- 新潟県魚沼市に約4万㎡の新工場、魚沼で甘酒生産(生産子会社「魚沼醸造」が運営)[1][2][3][4]
  • 2019年(平成31年) - 2月22日、同日にオープンした「Donki Mall Thonglor(ドンキモール トンロー)」内に海外初の常設アンテナショップ「発酵らぼ」を開設[5]

CM編集

  • テレビCMでは、坊主頭の子(マルコメ君)が出てくることで知られる。マルコメ君は1977年昭和52年)からCMに登場しており、現在のCMに出てくる男の子は14代目で、2008年平成20年)から2013年(平成25年)頃まで出演していた。近年はマルコメ君のCG映像を用いたCMも放送されていた。
  • かつては俳優菅原文太や、俳優でタレント上地雄輔がイメージキャラクターを務める企業CMも放送されていた。
  • 2015年現在放送されている「料亭の味」のテレビCMでは全編、日常生活をテーマにしたフルアニメーションで構成されており、短編アニメーションでアカデミー賞を受賞した実績のある映像制作会社ロボット、および新進気鋭のアニメーション会社スタジオコロリドに依頼したフルアニメーションによるテレビCMが放送されている[6]
  • 2015年におかっぱ頭の女の子(マルコメちゃん)が登場[7]
  • 2016年からは、ミランダ・カーをCMキャラクターに起用。かねてから私生活で味噌汁を愛飲していることによる[7]もので、ノンアルコールの米麹から作られた「プラス麹シリーズ 甘酒」のテレビCMには、第2子(エヴァン・シュピーゲルとの間に授かった男児)を懐妊していた時期に撮影した映像が2018年度から使われている(出産後も放送)[8]
  • 2017年3月、モーニング娘。'17WebCM・SNS限定キャラクターに起用(同年6月末を以ってSNS活動を終了)。

テーマソング編集

  • マルコメは、社名を連呼するメロディーの商標登録を2015年9月に特許庁に出願した。このメロディーは作曲家の中谷勝昭が作詞・作曲を手掛け、1970年代からテレビやラジオCMで流れた。2011年を最後に2017年7月1日時点ではCMでは活用されていないが、翌2012年からマルコメ東京本部の最寄り駅の西武新宿線高田馬場駅でホーム発車メロディに使われている。2017年7月1日時点で、まだ商標登録の認定はされていない。広報の須田信広は「機会があればCMでもまた使いたい」と話している[9]

主な商品(過去の製品含む)編集

  • 生みそ
    • マルコメみそ 一休さん
    • 料亭の味
    • 京懐石
    • マルコメ君
    • 本みそ無添加
    • 美麻高原蔵 - 東洋水産(マルちゃん)から期間限定で発売されていたカップラーメン「マルちゃん『匠』 熟成 旨み味噌」のスープの原材料にこの味噌が使用されていた。
    • 日本の恵
    • 液みそ
  • 即席みそ汁
  • カップみそ汁
    • モーニングみそ汁[10][11] - モーニング娘。'17とのコラボレーション商品。2017年3月 - 9月までのコンビニ専売として数量限定で販売された。後にタワーレコード、コンサート会場や通信販売でも発売。タワーレコードではいくつかの店舗にて売上チャート1位を獲得した[12]
  • フリーズドライみそ汁
  • おいしく味わうシリーズ
  • おいしく仕上がるシリーズ
  • 一夜漬けの素
  • プラス糀シリーズ
    • 鶏がら塩糀スープの素
    • 甘酒
    • 糀ジャム
    • 糀の酢
    • 糀塩
    • 糀のパスタソース
    • 無添加 糀美人

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脚注・出典編集

  1. ^ マルコメ「糀甘酒」さらに強化 新工場“魚沼醸造”を今秋稼働”. 食品新聞社 (2018年1月15日). 2018年2月6日閲覧。
  2. ^ 新潟県魚沼市「水の郷工業団地」の土地取得について”. マルコメ (2017年5月29日). 2018年2月6日閲覧。
  3. ^ マルコメ株式会社による魚沼市の「水の郷工業団地」での工場建設が決定しました”. 新潟県産業立地課. 2018年2月6日閲覧。
  4. ^ マルコメ、魚沼で甘酒生産”. 日本経済新聞社 (2018年1月12日). 2018年2月6日閲覧。
  5. ^ みそのマルコメが販売店、ドンキで2月開業“. アジア経済ニュース2019年1月11日閲覧。
  6. ^ CMギャラリー|料亭の味シリーズ|マルコメ
  7. ^ a b “マルコメCMにミランダ・カーさん…みそ汁愛飲”. 読売新聞. (2016年6月8日). http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160608-OYT1T50111.html 2016年6月8日閲覧。 
  8. ^ “世界で唯一!ミランダ・カーがマタニティ姿で出演するCM からだを想うミランダさんが、糀甘酒を通じて食生活について語ります”. (2018年4月11日). https://www.marukome.co.jp/news/release/detail/20180411/ 2019年2月28日閲覧。 
  9. ^ 中日新聞 2017年7月1日 夕刊
  10. ^ marukome × モーニング娘。'17 モーニングみそ汁
  11. ^ プレスリリース(2017年1月12日)
  12. ^ タワーレコード売り上げチャート1位が「カップみそ汁」の“怪”、週刊朝日、2017.4.29 16:00。
  13. ^ marukome モーニングみそ汁 飲もうよ!

関連項目編集

外部リンク編集