マルミズムシは、カメムシ目カメムシ亜目マルミズムシ科(Pleidae)に属する昆虫の総称である。また、その一種である Paraplea japonica和名でもある。小型の水生カメムシ類の一群である。

マルミズムシ
Plea minutissima MHNT.jpg
Plea minutissima(フランス産)
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: カメムシ目 Hemiptera
亜目 : カメムシ亜目 Heteroptera
: マルミズムシ科 Pleidae
: マルミズムシ属 Paraplea
: マルミズムシ P. japonica
学名
Paraplea japonica
和名
マルミズムシ

特徴編集

体長はせいぜい2mmのごく小型の昆虫であるため、住んでいても気が付くことは少ないが、浅いため池など、安定した富栄養止水には比較的普通に見られる。

体型は砲弾を二つに縦割りしたような、というか、は幅が広く、そのまま胸部腹部とつながり、後方にすぼむ。体は幅より高さが大きいくらい、厚みがある。

水草の多い浅い池などに生息する。普段は水草のなどに止まっていることが多い。泳ぐ時には後ろ二対のを使い、真っすぐに泳ぐ。泳ぐ姿勢は腹面を上にした背泳ぎの形である。長く泳ぎ回ることは少なく、すぐに水草に止まって動かなくなる。

分類編集

日本にはマルミズムシと、さらに小型のヒメマルミズムシの2種が知られている。

マルミズムシ科 Pleidae

  • マルミズムシ属 Paraplea
    • マルミズムシ Paraplea japonica Horvath
    • ヒメマルミズムシ Paraplea indistinguenda Matsumura

関連項目編集