マレーシア国立銀行(マレーシアこくりつぎんこう、マレー語Bank Negara Malaysia、バンク・ネガラ・マレーシア、BNM)は、マレーシア中央銀行。マレーシアの通貨リンギットを発行している。公式の英語名称はCentral Bank of Malaysiaであり、これより「マレーシア中央銀行」とも。

マレーシア国立銀行
Bank Negara Malaysia
本店 クアラルンプール
設立 1959年
総裁 ノル・シャムシアー・モハマド・ユヌス
マレーシアの旗 マレーシア
通貨 リンギット
MYR (ISO 4217)
ウェブサイト www.bnm.gov.my

概要 編集

1959年1月26日に1958年マレーシア中央銀行法を根拠に設立された。現在の根拠法は2009年マレーシア中央銀行法である。[1]

歴代総裁 編集

  • 1959-1962:Tan Sri W.H. Wilcock
  • 1962-1980:Tun Ismail bin Mohamed Ali
  • 1980-1985:Tan Sri Abdul Aziz bin Taha
  • 1985-1994:Tan Sri Dato' Jaffar bin Hussein
  • 1994-1998:Tan Sri Dato' Ahmad bin Mohd Don
  • 1998-2000:Tan Sri Dato' Seri Ali Abul Hassan bin Sulaiman
  • 2000-2016:ゼティ・アクタル・アジズ
  • 2016-2018:ムハマド・イブラヒム
  • 2018-:ノル・シャムシアー・モハマド・ユヌス

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ BNM About the Bank” (英語). マレーシア国立銀行. 2012年5月18日閲覧。

外部リンク 編集