マンフレッド・マン (バンド)

マンフレッド・マンManfred Mann)は、イングランド出身のブリティッシュビートバンド

マンフレッド・マン
Manfred Mann
Aankomst Manfred Mann (tweede van rechts) en zijn groep op Schiphol, Bestanddeelnr 921-1860.jpg
1968年のグループショット
基本情報
別名 Mann-Hugg Blues Brothers
Manfred Mann チャプター I
Manfred Mann チャプター II
The Manfreds
出身地 イングランドの旗 イングランドロンドン
ジャンル ブリティッシュビート
ブルース・ロック
R&B
サイケデリック・ロック
活動期間 1962年 - 1969年
(ザ・マンフレッズ)
1991年 - 現在
レーベル EMI/HMV
Ascot
フォンタナ・レコード
(ザ・マンフレッズ)
RCA Camden
公式サイト themanfreds.com
メンバー (ザ・マンフレッズ)
マイク・ハグ (Key)
ポール・ジョーンズ (Vo/Har)
トム・マッギネス (G)
ロブ・タウンゼンド (Ds)
マーカス・クリフ (B)
サイモン・カーリー (Sax)
マイク・ダボ (Vo/Pia)
旧メンバー マンフレッド・マン (Key)
ほか 別記参照

南アフリカ出身のキーボーディスト、マンフレッド・マンが最初に結成したリーダーバンドとして知られる。1960年代末で解散したが、1990年代に旧メンバーが集結し「ザ・マンフレッズ」の名で活動再開した。

来歴編集

マンフレッド・マン時代(1962年 - 1969年)編集

 
1966年のグループショット

1962年、マンフレッド・マン (キーボード、本名マンフレッド・ルボウィッツ)とマイク・ハグ (ドラム)による「Mann-Hugg Blues Brothers」として発足[1]。マイク・ヴィッカーズ (ギター)、デイヴ・リッチモンド (ベース)、ポール・ジョーンズ (ボーカル)が合流して陣容が固まり、翌年にバンド名を「マンフレッド・マン」と改名する。

1964年、リッチモンド脱退。トム・マッギネス (ベース)加入。1stアルバム『ザ・ファイヴ・フェイシズ・オブ・マンフレッド・マン』を発表。

1965年、ジョーンズが離脱を表明するが、代わりのボーカルが見つかるまでバンドに残る事となった。2ndアルバム『マン・メイド』を発表。ヴィッカーズがアレンジャーになるために脱退。ジャック・ブルース (ベース)が加入し、マッギネスがギターに転向。

1966年、ジョーンズ脱退。ブルースも「クリーム」結成のために離脱する。マイク・ダボ (ボーカル)、クラウス・フォアマン (ベース)が加入。フォンタナ・レコードに移籍して心機一転し、3rdアルバム『アズ・イズ』を発表。この頃からサイケデリック・ロック要素を強めていき、この時点のラインナップから「マンフレッド・マン・チャプターⅡ」とも形容されている。

 
オランダTV・スタジオライブ(1967年5月)

1968年、映画『Up The Junction』のサウンド・トラックを手がける。旧友ヴィッカーズや外部ミュージシャンがゲスト参加した。同年、4thアルバム『マイティ・ガーヴィ!』を発表。

1969年、創設者のマンフレッドとハグは、ジャズ・ロックを志向したバンド「マンフレッド・マン・チャプターIII」を開始するため[2]、この年をもって解散する。

再結成 ザ・マンフレッズ期(1991年 - 現在)編集

1991年、マンフレッド以外の主要メンバーを中心に「ザ・マンフレッズ(The Manfreds)」として、22年ぶりの再結成を果たす。

1998年、30年ぶりのオリジナル・アルバム『5-4-3-2-1』をリリース。以降も作品の発表を重ね、活発に活動を続ける[3]

2012年、マンフレッド・マン発足から50周年を記念した来日公演を開催[4]

メンバー編集

歴代メンバー編集

  • マンフレッド・マン (Manfred Mann) - キーボード (1962年 - 1969年)
  • マイク・ハグ (Mike Hugg) - ドラムス (1962年 - 1969年)
  • ポール・ジョーンズ (Paul Jones) - ボーカルハーモニカ (1962年 - 1966年)
  • マイク・ヴィッカーズ (Mike Vickers) - ギター (1962年 - 1965年)
  • デイヴ・リッチモンド (Dave Richmond) - ベース (1962年 - 1964年)
  • トム・マッギネス (Tom McGuinness) - ギター、ベース (1964年 - 1969年)
  • ジャック・ブルース (Jack Bruce) - ベース (1965年 - 1966年)
  • マイク・ダボ (Mike d'Abo) - ボーカル (1966年 - 1969年)
  • クラウス・フォアマン (Klaus Voormann) - ベース (1966年 - 1969年)

ザ・マンフレッズ名義編集

 
ザ・マンフレッズ期のポール・ジョーンズ(Vo) 2011年
現ラインナップ
  • マイク・ハグ (Mike Hugg) - キーボード (1991年 - )
  • ポール・ジョーンズ (Paul Jones) - ボーカル、ハーモニカ (1991年 - )
  • トム・マッギネス (Tom McGuinness) - ギター (1991年 - )
  • ロブ・タウンゼンド (Rob Townsend) - ドラムス (1991年 - )
  • マーカス・クリフ (Marcus Cliffe) - ベース (1999年 - )
  • サイモン・カーリー (Simon Currie) - サクソフォーン (2003年 - )
  • マイク・ダボ (Mike d'Abo) - ボーカル/ピアノ (1991年 - 2014年、2016年 - )
旧メンバー
  • ベニー・ギャラガー (Benny Gallagher) - ベース (1991年 - 1999年)
  • マイク・ヴィッカーズ (Mike Vickers) - サクソフォーン (1991年 - 2003年)

ディスコグラフィ編集

マンフレッド・マン編集

UK盤・スタジオ・アルバム
  • 『ザ・ファイヴ・フェイシズ・オブ・マンフレッド・マン』 - The Five Faces Of Manfred Mann (1964年) ※旧邦題『シャ・ラ・ラ』
  • 『マン・メイド (UKヴァージョン)』 - Mann Made (1965年)
  • 『アズ・イズ』 - As Is (1966年)
  • 『マイティ・ガーヴィ!』 - Mighty Garvey! (1968年)
US盤・スタジオ・アルバム
  • 『ザ・マンフレッド・マン・アルバム』 - The Manfred Mann Album (1965年)
  • 『マン・メイド (USヴァージョン)』 - Mann Made (1965年)
  • 『ザ・ファイヴ・フェイシズ・オブ・マンフレッド・マン』 - The Five Faces Of Manfred Mann (1965年)
  • 『マイ・リトル・レッド・ブック』 - My Little Red Book Of Winners! (1965年)
  • 『プリティ・フラミンゴ』 - Pretty Flamingo (1966年)
  • 『アップ・ザ・ジャンクション』 - Up The Junction (1967年)
  • The Mighty Quinn (1968年)
ライブ・アルバム
  • 『BBC セッションズ』 - BBC Sessions (1998年)
  • 『ラジオ・デイズ VOL.1 ポール・ジョーンズ・エラ・ライヴ・アット・ザBBC 64-66』 - Radio Days Vol. 1: Live At The BBC 64-66 (2019年)
  • 『ラジオ・デイズ VOL.2 マイク・ダボ・エラ・ライヴ・アット・ザBBC 66-69』 - Radio Days Vol. 2: Live At The BBC 66-69 (2019年)
コンピレーション・アルバム
  • 『マン・メイド・ヒッツ』 - Mann Made Hits (1966年)
  • 『ソウル・オブ・マン』 - Soul Of Mann (1967年) ※旧邦題『サイケデリック』
  • 『ホワット・ア・マン』 - What A Mann (1968年)
  • 『オリジナル・マンフレッド・マン - ロックからブルースへ』 - Original Manfred Mann (1969年)
  • 『マンネリズム』 - Mannerisms (1976年)
  • 『マンフレッド・マン』 - The Very Best Of The Fontana Years (1997年)
  • 『マンフレッド・マン・アット・アビーロード』 - Manfred Mann At Abbey Road 1963 To 1966 (1997年)
  • 『シングル・EP・コレクション』 - A's B's & EP's (2003年)
  • 『ベスト・オブ・マンフレッド・マン』 - The Best Of The Parlophone Years (2014年)
EP
  • Manfred Mann's Cock-A-Hoop With 5-4-3-2-1 (1964年)
  • Groovin’ With Manfred Mann (1964年)
  • The One In The Middle (1965年)
  • No Living Without Loving (1965年)
  • Machines (1966年)
  • Instrumental Asylum (1966年)
  • As Was (1966年)
  • Instrumental Assassination (1966年)
シングル
  • "Why Should We Not / Brother Jack" (1963年)
  • "Cock-A-Hoop / Now You’re Needing Me" (1963年)
  • "5-4-3-2-1 / Without You" (1964年)
  • "Hubble Bubble (Toil And Trouble) / I’m Your Kingpin" (1964年)
  • 「ドゥ・ワ・ディディ・ディ・ディ / ホワット・ユー・ゴナ・ドゥ」 - "Do Wah Diddy Diddy / What You Gonna Do?" (1964年)
  • 「シャ・ラ・ラ / ジョン・ハーディー」 - "Sha La La / John Hardy" (1964年)
  • "Come Tomorrow / What Did I Do Wrong" (1965年)
  • "Oh No, Not My Baby / What Am I Doing Wrong" (1965年)
  • "If You Gotta Go, Go Now / Stay Around" (1965年)
  • 「プリティー・フラミンゴ / ユー・アー・スタンディング・バイ」 - "Pretty Flamingo / You're Standing By" (1966年)
  • "You Gave Me Somebody To Love / Poison Ivy" (1966年)
  • "Just Like A Woman / I Wanna Be Rich" (1966年)
  • "Semi-Detached Suburban Mr James / Morning After The Party" (1966年)
  • "Ha! Ha! Said The Clown / Feeling So Good" (1967年)
  • "Sweet Pea / One Way" (1967年)
  • "So Long, Dad / Funniest Gig" (1967年)
  • 「マイティー・クイン」 - "Mighty Quinn / By Request – Edwin Garvey" (1968年)
  • "Theme from "Up The Junction" / Sleepy Hollow" (1968年)
  • 「マイ・ネーム・イズ・ジャック / ゼア・リズ・ア・マン」 - "My Name Is Jack / There Is A Man" (1968年)
  • "Fox On The Run / Too Many People" (1968年)
  • 「ラガマフィン・マン / A”B”サイド」 - "Ragamuffin Man / A 'B'side" (1969年)
その他
  • Original Sound Track『Up The Junction』/Manfred mann Go Up The Junction (1968年)
  • マンフレッド・マン・チャプター・スリー : 『マンフレッド・マン・チャプター・スリー』 - Manfred Mann Chapter Three (1969年)
    第4期でのシングル曲「A 'B'side」を「Travelling Lady」として再演している。

ザ・マンフレッズ編集

  • 5-4-3-2-1 (1998年)
  • 『ライヴ』 - Live (1999年)
  • Maximum Manfreds (2000年)
  • Uncovered (2003年)
  • 『レット・ゼム・ロール』 - Let 'Em Roll (2007年)

関連項目編集

脚注編集

外部リンク編集