マーキュリー-ジュピター
マーキュリー-ジュピター(英語: Mercury-Jupiter)は、マーキュリーカプセルを搭載したジュピターミサイルで構成され、提案された弾道発射構成である。マーキュリー計画を支援するために2回の飛行が計画された。1958年10月にプログラムは開始されたが、1年も経たない1959年7月1日に予算削減によりフライトはキャンセルされた[1]。MJ-1の飛行は熱シールドテスト、MJ-2の飛行は、チンパンジーを搭乗したマーキュリー計画の最大動圧認定試験として計画された[2]。
関連項目編集
参考文献編集
この記事にはアメリカ合衆国政府の著作物であるアメリカ航空宇宙局のウェブサイトもしくは文書本文を含む。
脚注編集
- ^ NASA SP-4001
- ^ Astronautix.com Mercury-Jupiter MJ-2 Archived 2011-10-13 at the Wayback Machine.