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2013年度世界経済フォーラム年次総会におけるマーク・カーニー

マーク・カーニー(Mark J. Carney、1965年3月16日 - )はイングランド銀行総裁、金融安定理事会(FSB)議長。前カナダ銀行総裁。

目次

来歴編集

1965年ノースウエスト準州フォートスミスで地元の高校で校長をつとめていた父と元小学校教師の母のあいだに次男として生まれる。兄弟は兄と弟、妹の4人兄弟。1971年、父親がアルバータ大学教育史教授に就いたことで家族はアルバータ州エドモントンへと引っ越す。

そんな教育一家に育ったカーニーは1988年ハーバード大学経済学学士号を取得。次いでオックスフォード大学に学び1993年に経済学修士号1995年には経済学博士号を取得し、卒業後ゴールドマン・サックスに入社した[1]ロンドン東京ニューヨークトロントのオフィスを渡り歩き13年間勤務。その間、様々な部門で要職に就き、順調にキャリアを積んでいった。特にロシア財政危機が起きた1998年は、アパルトヘイト後の南アフリカ新興債券市場への投機的業務に関わっており、ひたすら仕事に没頭していたという[2]

2008年2月1日にはカナダ銀行総裁に7年間の任期で任命された[3][4]G8参加国の中央銀行総裁では最年少[5]。2011年には金融安定理事会(FSB)議長に就任。 2012年11月26日に、公募による選定でイングランド銀行の総裁への就任が発表された。任期は2013年7月1日の就任から5年間の予定。同年6月にカナダ銀行総裁を退任した。

その他編集

カーニーは、博士論文を書き上げた1990年代なかばに結婚している。妻は第三世界の発展といった問題に精通したエコノミスト。4人の娘にも恵まれ、イングランド銀行総裁になるまでは、家族とともにオタワで暮らしていた[2]

関連項目編集

参照編集

外部リンク編集

公職
先代:
マーヴィン・キング
イングランド銀行総裁英語版
2013年 - 現在
次代:
現職