マーク・ジノ・フランソワ(Mark Gino Francois、[frɑːnˈswɑː]1965年8月14日 - )は、イギリス政治家保守党所属の庶民院議員欧州懐疑派欧州研究会に所属し、会長を務めている[1][2]

フランソワの公式写真

概要 編集

ロンドンイズリントン出身。父は技術者。母はイタリア出身のオペア

1986年、ブリストル大学卒業。大学在学中に国防義勇軍に入隊し、1989年に除隊した。最終階級は陸軍中尉

大学卒業後はロイズ銀行を経て、ロビー活動会社のMarket Access Internationalに勤務した後、1996年にロビイストとして独立し、Francois Associatesを立ち上げた。

2001年の総選挙でレイリー選挙区(2010年にレイリー・アンド・ウィックウォード選挙区へと改区)から出馬し、初当選した。以後、現在まで連続当選している。

キャメロン内閣では国務大臣を複数回歴任した。

2022年、下院の演説で日本人のことを"Japs"として言及した。[1]

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

外部リンク 編集