マーク・ライト (1963年生のサッカー選手)

イングランドのサッカー選手

マーク・ライトMark Wright, 1963年8月1日 - )は、イングランドドルチェスター・オン・テムズ生まれの元イングランド代表サッカー選手。現役時代のポジションはDF。1991年、怪我で引退したアラン・ハンセンに代わる選手として、当時DFの選手としては最高額でリヴァプールFCへ移籍した[1]

マーク・ライト
名前
ラテン文字 Mark Wright
基本情報
国籍 イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1963-08-01) 1963年8月1日(60歳)
出身地 ドルチェスター・オン・テムズ
選手情報
ポジション DF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1980-1982 イングランドの旗 オックスフォード・ユナイテッド 10 (0)
1982-1987 イングランドの旗 サウサンプトン 170 (7)
1987-1991 イングランドの旗 ダービー・カウンティ 144 (10)
1991-1998 イングランドの旗 リヴァプール 160 (5)
代表歴
1983 イングランドの旗 イングランド U-21 3 (0)
1982-1996 イングランドの旗 イングランド 45 (1)
監督歴
2000-2001 イングランドの旗 サウスポート
2001 イングランドの旗 オックスフォード・ユナイテッド
2001-2004 イングランドの旗 チェスター・シティ
2005-2006 イングランドの旗 ピーターバラ・ユナイテッド
2006-2007 イングランドの旗 チェスター・シティ
2008-2009 イングランドの旗 チェスター・シティ
2012 マルタの旗 フロリアーナ
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

1986年のFAカップ準決勝のリヴァプールFC戦で負傷したことで[2]1986 FIFAワールドカップへの出場を逃した。1990 FIFAワールドカップではグループリーグ第2戦のオランダ戦で先発出場すると以降全ての試合で先発出場、第3戦のエジプト戦では代表で唯一のゴールとなった決勝ゴールを決めるなど、イングランドの3位に貢献した[3]UEFA欧州選手権1992出場以降は長らく代表を遠ざかっていたが、リヴァプールでの好調を受け、約3年半振りに代表に複帰して3試合目[3]UEFA EURO '96直前に行われたハンガリー戦で負傷し[4]UEFA EURO '96には出場出来なかった。イングランド代表監督を務めたボビー・ロブソンにとっては最も重要な選手の一人であった[5]

タイトル 編集

リヴァプールFC

出典 編集

外部リンク 編集