マーティン・イェッター

マーティン・イェッター(Martin Jetter、1959年 - )は、ドイツ出身のエンジニアビジネスマン。ドイツIBMでジーメンス社担当ゼネラルマネージャーなどを務めたのち、ドイツIBM社長、IBM本社戦略担当副社長などを歴任して、日本IBM代表取締役社長を経て、同社取締役会長

学歴 編集

ドイツのシュトゥットガルト大学工学部卒業後、同大学の機械工学科で修士号を得た[1]

職歴 編集

1986年にドイツIBMへアプリケーション・エンジニアとして入社し、1999年からドイツ・オーストリア・スイスIBMのインダストリアル事業部担当マネージャー、2001年からドイツIBMのジーメンス社担当ゼネラルマネージャーなどを経て、2006年からドイツIBMの社長、2011年からIBM本社戦略担当副社長などを歴任した。2012年5月日本IBMの社長。2015年会長。2019年退任。

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ マーティン・イェッターの略歴

外部リンク 編集


先代
橋本孝之
日本アイ・ビー・エム社長
2012年 - 2015年
次代
ポール与那嶺
先代
橋本孝之
日本アイ・ビー・エム会長
2015年 - 2019年
次代
エリー・キーナン