ミス・ユニバース2007(Miss Universe 2007)は56回目のミス・ユニバースで、2007年5月28日メキシコの首都メキシコシティナショナル・オーディトリアムで開催された。メキシコでの開催は1993年以来14年ぶり4回目。

ミス・ユニバース2007
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ミス・ユニバース2007 森理世
開催日 2007年5月28日
司会者 ヴァネッサ・ミニロマリオ・ロペス
出演 RBD
会場 メキシコシティ
ナショナル・オーディトリアム
放送局 NBCテレムンドテレビサ
参加 77
入賞 15
初参加 モンテネグロセルビアタンザニア
不参加 ケイマン諸島チリエチオピアガーナアイスランドアイルランドラトビアナミビア北マリアナ諸島セルビア・モンテネグロスリランカサン・マルタンセントビンセント・グレナディーンスウェーデントリニダード・トバゴトルコイギリス
再参加 バルバドスキュラソーホンジュラスベリーズイタリア
優勝者 森理世
日本の旗 日本
好感度部門 張寧寧
中華人民共和国の旗 中国
民族衣装部門 アグニ・プラティスタ
インドネシアの旗 インドネシア[1]
フォトジェニック部門 アンナ・セレサ・リカロス
フィリピンの旗 フィリピン
前回 2006
次回 2008

ミス・ユニバース・ジャパン2007森理世が日本代表として出場し、1959年児島明子に続く48年ぶり日本人として2人目のミス・ユニバースとなった。

概要 編集

5月1日~3日に候補者およびミス・ユニバース2006スレイカ・リベラが続々到着し、さまざまなイベント等をこなし、21日・22日に事前審査(面接)、23日に事前審査(水着審査・イブニングガウン審査)が行われた。司会はミス・ティーンUSA1998のヴァネッサ・ミニロと、ミス・アメリカ2007司会のマリオ・ロペスで、各国の予選を勝ち抜いた77カ国が参加した。

世界大会はミス・ユニバース機構をドナルド・トランプと共に共同保有するNBCテレムンド(メキシコ国内ではテレビサ)が中継し、世界各国で放送された。審査員は、デザイナーのマーク・バウアー、テレビ女優・モデルのリンゼイ・クルバイン、ファッション誌「エル」のファッションディレクターでプロジェクト・ランウェイ審査員もつとめるニーナ・ガルシア、メキシコシティー出身のテレビ俳優マウリシオ・イスラス、米フィギュアスケーターのミシェル・クワン、韓国系米テレビ俳優のジェームズ・キーソン・リーミス・ユニバース1953クリスティアン・マルテル(フランス出身、メキシコ在住)、ロックスターのデイヴ・ナヴァロ、フットボール選手でダラス・カウボーイズのクォーターバックのトニー・ロモミス・ユニバース1993ダヤナラ・トレス(プエルトリコ)の10名。音楽ゲストはRBDであった。

イブニングドレス審査では、USA代表のレイチェル・スミスが転倒するアクシデントがあった。しかしトップ5に残り、インタビュー審査でも大ブーイングの嵐に巻き込まれ、最終的に5位止まりとなった。

最終結果 編集

 
ミス・ユニバース2007の参加国・地域と最終結果

入賞者 編集

最終結果 参加者
ミス・ユニバース2007
第2位
第3位
第4位
第5位
トップ10
トップ15

特別賞 編集

スコア(大会中はTOP5以外順位発表なし) 編集

参考文献一覧 編集

脚注 編集

  1. ^ 3. Agni Pratistha, national costume bertema "Dayak"”. Times of Indonesia. 2017年1月23日閲覧。

外部リンク 編集