ミックマック』(Micmacs à tire-larigot)は、2009年フランス映画

ミックマック
Micmacs à tire-larigot
監督 ジャン=ピエール・ジュネ
脚本 ジャン=ピエール・ジュネ
ギョーム・ローランフランス語版
製作 フレデリック・ブリオン
ジャン=ピエール・ジュネ
ジル・ルグランフランス語版
音楽 ラファエル・ボー
撮影 永田鉄男
編集 エルヴェ・シュナイドフランス語版
配給 フランスの旗 ワーナー・ブラザース
日本の旗 角川映画
公開 フランスの旗 2009年10月28日
日本の旗 2010年9月4日
上映時間 105分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
テンプレートを表示

ストーリー 編集

レンタルビデオ店で働くバジルは、偶然居合わせた発砲事件で流れ弾を頭に喰らい、摘出されないまま頭の中に残ってしまった。そのせいで彼は全てを失ってしまったのだが、スクラップ工場の仲間と知り合うことで新たな人生を歩み始めることになった。ある日、頭の中の銃弾を作った会社と30年前に父を殺した地雷を製造した会社を発見する。そこで彼は、工場の仲間と共に2つの軍需企業へのイタズラという名の復讐を企てる。

キャスト 編集

受賞・ノミネート 編集

第35回セザール賞
  • ノミネート: 音響賞
  • ノミネート: 美術賞 - アリーヌ・ボネット
  • ノミネート: 衣装デザイン賞 - マデリーン・フォンテーヌ

備考 編集

  • 当初バジル役にアメリでリュシアン役を演じたジャメル・ドゥブーズが予定されていたが[1][2] 、撮影10週間前にドゥブーズが降板したため急きょダニー・ブーンが配役された[3]

脚注 編集

  1. ^ Boyd van Hoeij (29 November 2007). Jamel Debbouze reunites with Jean-Pierre Jeunet for 'Micmacs à tire-larigot'. european-films.net; Archived from the original 31 May 2008.
  2. ^ Official press packet for Micmacs
  3. ^ News : Prochain Jeunet : Dany Boon remplace Jamel”. Allocine.fr (2008年2月6日). 2010年3月4日閲覧。

外部リンク 編集