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メイショウオウドウ日本競走馬。同じく松本好雄オーナーのメイショウドトウとともにメイショウ軍団を支えた一頭であった。主戦騎手飯田祐史で、所属厩舎も飯田明弘厩舎であり飯田親子を代表する競走馬でもある。引退後には種牡馬となった。

メイショウオウドウ
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1995年5月29日(24歳)
死没 (存命)
登録日 1997年5月22日
抹消日 2002年1月4日
サンデーサイレンス
アルタデナ
母の父 Lyphard
生国 日本の旗 日本北海道浦河町
生産 松栄牧場
馬主 松本好雄
調教師 飯田明弘栗東
競走成績
生涯成績 27戦6勝
獲得賞金 3億3297万7000円
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目次

戦績編集

デビューは1997年8月9日小倉競馬場の新馬戦で1番人気に応えデビュー戦で初勝利を挙げた。本レースには後に阪神3歳牝馬ステークスを勝つアインブライドも出走していた(3着)。

1998年、2戦目は初の重賞となる京都4歳特別に出走し9番人気ながら3着となる。その後条件レースを2走し、ラジオたんぱ賞で2着となるも、神戸新聞杯で2番人気に支持されながらも9着と惨敗してしまいクラシックには無縁であった。

1999年、古馬となっての緒戦の条件レースを勝利し朝日チャレンジカップ毎日王冠と重賞レースを連続して2着となり、初のGIとなった天皇賞(秋)では6人気だったが14着と大敗してしまった。その後京阪杯を1番人気に支持されながらも3着となった。

2000年、初の1600mとなった京都金杯は4番人気ながら11着と大敗してしまう。そして、大阪城ステークスを勝利した後に挑戦した大阪杯で1番人気に応え重賞挑戦9レース目にしてようやく重賞初制覇となった。鞍上の飯田祐史も重賞初制覇となった。2連勝で臨んだ金鯱賞では2番人気に支持されるも7着だった。勝った馬は同馬主のメイショウドトウで、これが生涯に6度対戦して6度先着されることになる同馬との初対戦でもあった。その後、宝塚記念、天皇賞(秋)を惨敗し、12番人気で迎えたマイルチャンピオンシップで3着に入り、勝ったアグネスデジタルも13番人気だった為にワイドは好配当となった。その後、有馬記念では唯一の乗り替わりとなった河内洋が騎乗するも12番人気で8着という結果だった。

2001年、中山記念マイラーズカップを4着、2着となり迎えた安田記念では7番人気ながら3着に食い込んだ。その後3走は凡走だったが鳴尾記念を6番人気で勝利し2度目の重賞制覇となった。そしてラストランとなった有馬記念は11番人気で8着という結果に終わった。

引退後はイーストスタッドメイショウドトウと共に種牡馬となった。

種牡馬成績編集

サンデーサイレンスの後継として、2002年から種牡馬となった。種付け頭数こそ多くは無かったものの、2005年に初年度産駒がデビュー。その中からメイショウシャフト・メイショウヨシヒサが活躍した。2007年にはザリーンが優駿牝馬に、ベイリングボーイが菊花賞に出走し、クラシックに顔を出す産駒もいた。2016年3月24日付で用途変更され、種牡馬を引退する。種牡馬引退後は功労馬繋養展示事業の助成を受け、功労馬として余生を送る[1]


産駒の総数は少ないながら、2007年アーニングインデックスが1.05とまずまずの成績を残しつつある。しかしややジリっぽく勝ちきれないところがあり、芝で頭打ちになった後にダートに活路を見出す馬もいる。障害競走でもデンコウグリーンが活躍している。


主な産駒編集

競走成績編集

年月日 競馬場 競走名 頭数 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
1997 8. 9 小倉 新馬 14 2.8 (1人) 1着 飯田祐史 53 芝1200m(良) 1:10.7 (36.1) 0.0 (ゴールドクレイス)
1998 5. 10 京都 京都4歳特別 GIII 16 63.6 (9人) 3着 飯田祐史 55 芝2000m(良) 2:02.4 (36.0) 0.3 ミラクルタイム
5. 31 中京 マカオJCT 13 2.0 (1人) 2着 飯田祐史 55 芝2000m(良) 2:00.9 (35.0) 0.2 ヤマニンハイパー
6. 21 阪神 野苺賞 9 1.4 (1人) 1着 飯田祐史 55 芝2200m(良) 2:17.9 (37.7) -0.3 スエヒロコマンダー
7. 5 福島 ラジオたんぱ賞 GIII 15 4.5 (2人) 2着 飯田祐史 54 芝1800m(良) 1:45.6 (34.5) 0.0 ビワタケヒデ
9. 20 阪神 神戸新聞杯 GII 14 4.0 (2人) 6着 飯田祐史 56 芝2000m(良) 2:02.7 (38.1) 0.8 カネトシガバナー
1999 8. 21 小倉 TVQ杯 11 2.5 (1人) 1着 飯田祐史 57 芝1800m(良) 1:46.7 (34.6) -0.3 (イブキガバメント)
9. 12 阪神 朝日CC GIII 12 3.0 (1人) 2着 飯田祐史 55 芝2000m(良) 1:59.7 (36.2) 0.2 ツルマルツヨシ
10. 10 東京 毎日王冠 GII 10 15.7 (4人) 2着 飯田祐史 57 芝1800m(良) 1:45.8 (34.4) 0.0 グラスワンダー
10. 31 東京 天皇賞(秋) GI 17 9.6 (6人) 14着 飯田祐史 58 芝2000m(良) 1:59.4 (35.4) 1.4 スペシャルウィーク
11. 27 京都 京阪杯 GIII 17 3.9 (1人) 3着 飯田祐史 57 芝1800m(良) 1:46.7 (35.5) 0.3 ロサード
2000 3. 6 京都 京都金杯 GIII 16 7.3 (4人) 11着 飯田祐史 57.5 芝1600m(良) 1:35.1 (33.9) 1.7 キョウエイマーチ
3. 11 阪神 大阪城S OP 13 2.9 (1人) 1着 飯田祐史 57 芝2000m(良) 1:59.4 (35.1) 0.0 (タヤスメドウ)
4. 2 阪神 大阪杯 GII 16 2.2 (1人) 1着 飯田祐史 57 芝2000m(良) 2:00.8 (34.3) -0.1 (ロードプラチナム)
5. 27 中京 金鯱賞 GII 11 6.4 (2人) 7着 飯田祐史 58 芝2000m(稍) 1:59.6 (35.2) 1.1 メイショウドトウ
6. 25 阪神 宝塚記念 GI 11 43.5 (7人) 7着 飯田祐史 58 芝2200m(良) 2:15.4 (37.0) 1.6 テイエムオペラオー
10. 29 東京 天皇賞(秋) GI 16 48.5 (9人) 10着 飯田祐史 58 芝2000m(重) 2:01.0 (36.1) 1.1 テイエムオペラオー
11. 19 京都 マイルCS GI 18 44.5 (12人) 3着 飯田祐史 57 芝1600m(良) 1:32.8 (34.3) 0.2 アグネスデジタル
12. 24 中山 有馬記念 GI 16 57.2 (12人) 8着 河内洋 56 芝2500m(良) 2:35.0 (37.5) 0.9 テイエムオペラオー
2001 2. 25 中山 中山記念 GII 13 28.3 (8人) 4着 飯田祐史 57 芝1800m(良) 1:48.7 (36.3) 1.0 アメリカンボス
4. 14 阪神 マイラーズC GII 17 4.3 (3人) 2着 飯田祐史 57 芝1600m(良) 1:33.0 (34.6) 0.2 ジョウテンブレーヴ
6. 3 東京 安田記念 GI 18 17.7 (7人) 3着 飯田祐史 58 芝1600m(良) 1:33.3 (34.8) 0.3 ブラックホーク
10. 7 東京 毎日王冠 GII 12 6.4 (2人) 7着 飯田祐史 58 芝1800m(良) 1:45.8 (35.0) 0.5 エイシンプレストン
10. 7 東京 天皇賞(秋) GI 13 40.1 (9人) 6着 飯田祐史 58 芝2000m(重) 2:03.1 (36.2) 1.1 アグネスデジタル
11. 18 京都 マイルCS GI 18 31.2 (11人) 14着 飯田祐史 57 芝1600m(良) 1:33.9 (34.0) 0.7 ゼンノエルシド
12. 9 阪神 鳴尾記念 GIII 13 13.7 (6人) 1着 飯田祐史 57.5 芝2000m(良) 1:59.8 (35.5) -0.1 ダイタクリーヴァ
12. 23 中山 有馬記念 GI 13 84.4 (11人) 8着 飯田祐史 57 芝2500m(良) 2:33.7 (34.6) 0.6 マンハッタンカフェ

血統表編集

メイショウオウドウ血統サンデーサイレンス系(ヘイルトゥリーズン系) / Almahmoud 9.38% 4 x 5 (血統表の出典)

*サンデーサイレンス
Sunday Silence (アメリカ
1986 青鹿毛
父の父
Halo
1969
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
父の母
Wishing Well
1975
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss

*アルタデナ
Altadena (アメリカ)
1986 鹿毛
Lyphard
1969
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Goofed Court Martial
Barra
母の母
Lacovia
1983
Majestic Light Majestic Prince
Irradiate
Hope for All Secretariat
Hopespringseternal F-No.16-g


脚注編集

  1. ^ 2016年の供用停止種雄馬一覧[リンク切れ]ジャパンスタッドブックインターナショナル、2017年2月8日閲覧

外部リンク編集