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ブラインドケーブ・カラシン

メクラウオから転送)

ブラインドケーブ・カラシン (学名:Astyanax jordani)は、ネオンテトラなど熱帯魚の仲間である。原産国はメキシコ1936年中部メキシコの洞窟内で発見された。メキシカンテトラが洞窟内で生息するうちに、視覚を失うなどして洞窟内での生活に適応したもの。

ブラインドケーブ・カラシン
Astyanax jordani.jpg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 魚上綱 Pisciformes
: 硬骨魚綱 Osteichthyes
: カラシン目 Characiformes
: カラシン科 Characidae
: Astyanax
: A. jordani
学名
Astyanax jordani

かつては、「メクラウオ」(盲魚、瞎魚)という呼称もされていたが、「めくら」という言葉が障害者差別にあたるとされ、近年はあまり使われていない。

特徴編集

  • 体長約8cm。
  • 洞窟で生活している為、目が退化しており、本来なら目のある部分は鱗で覆われている。
  • さらに、前述と同じ理由で、体からメラニン色素が失われており、皮膚は白っぽい肌色での部分は赤くなっているのが特徴である。
  • 視覚が無い代わりに、側線などが発達して視覚を補っており、岩などの障害物にぶつかることはなく普通に泳ぐことが可能である。
  • 鋭敏な嗅覚を持つので、餌を見つけるのは得意である。
  • 明るい地上でも問題なく生活できる。
  • 飼育が簡単であることから観賞魚としても売られている。
  • 比較的荒い気性を持つので小型魚との混泳には注意を要する。
  • 価格は200~400円程度。

関連項目編集