モレク神』(Молох)は、アレクサンドル・ソクーロフ監督による1999年の映画である。アドルフ・ヒトラーを題材としたドラマであり、ソクーロフによる『権力者』4部作の1作目である。

モレク神
Молох
監督 アレクサンドル・ソクーロフ
脚本 ユーリー・アラボフ
Maria Koreneva
製作 トマス・クフス
ヴィクトール・セルゲーエフ
撮影 アレクセイ・フョードロフ
アナトリー・ロジオーノフ
編集 レーダ・セミョーノワ
配給 日本の旗 ラピュタ阿佐ヶ谷 / スローラーナー
公開 フランスの旗 1999年5月14日CIFF
日本の旗 2001年3月31日
上映時間 108分
製作国 ロシアの旗 ロシア
ドイツの旗 ドイツ
日本の旗 日本
イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
言語 ドイツ語
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ストーリー 編集

1942年春。愛人のエヴァ・ブラウンが居るベルヒテスガーデンの別荘に戻り、彼女と二人きりになり心の内をさらけ出すアドルフ・ヒトラーを描く。

キャスト 編集

受賞とノミネート 編集

映画祭・賞 部門 候補 結果
カンヌ国際映画祭[1] パルム・ドール アレクサンドル・ソクーロフ ノミネート
脚本賞 ユーリー・アラボフ 受賞
ヨーロッパ映画賞[2] 作品賞 ノミネート
撮影賞 アレクセイ・フョードロフ
アナトリー・ロジオーノフ

参考文献 編集

  1. ^ Festival de Cannes: Moloch”. festival-cannes.com. 2011年10月19日閲覧。
  2. ^ 1999 The Nominations”. European Film Academy. 2011年10月19日閲覧。

外部リンク 編集