モンゴル書道 (モンゴルしょどう、モンゴル語: Монгол уран бичлэг 中国語: 蒙古文書法/蒙古文书法、蒙文書法/蒙文书法英語: Mongolian calligraphy) はモンゴル文字を用いて行われる書道のことである。中国や日本で行われている書道朝鮮の書道と同じく、毛筆を用いて行われるが、アラビア文字のように連続した筆致で描き上げるのが特徴である。モンゴル国内だけでなく、中国国内の内モンゴル自治区にもモンゴル書道の書家がおり、白布和のような有名な書家がいる[1]。また、内モンゴル自治区内ではモンゴル書道の書道展が開催されており、2011年には通遼市で第3回大会が開催された[2]

モンゴル書道

脚注 編集

  1. ^ 蒙古文书法 - 白布和 Archived 2014年7月15日, at the Wayback Machine. 中国人民政治协商会议内蒙古自治区委员会办公厅、2011年3月23日掲載、2012年11月11日閲覧。
  2. ^ 通辽市举办第三届蒙古文书法大赛作品展 中国文明網、2011年9月19日掲載、2012年11月11日閲覧。