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モンスターハンターシリーズ > モンスターハンターの武器

モンスターハンターの武器(モンスターハンターのぶき)では、『モンスターハンターシリーズ』においてプレイヤーが使用する架空の武器を解説する。

なお本項では作品名に略称を用いる(例:『モンスターハンター ポータブル』→『MHP』、『モンスターハンターフロンティアZ』→『MHF』)。

目次

概説編集

現在、武器の種類は全シリーズであわせて剣士系11種、ガンナー系4種があり、それぞれに長所と短所が存在する。

これらの武器は採取した鉱石や骨、モンスターから剥ぎ取った素材で作られる。作製した武器は素材の特質を反映した性能を持ち、入手が困難な素材ほど希少性や性能が高い傾向にある。一部の武器は購入することもできるが、基本的には素材を工房加工屋に持ち込んで生産し、更に上質な素材を投入して強化する。

シリーズが進むにつれて武器の追加や廃止、調整が行われている。

武器と防具の関係
武器によってハンターは「剣士」と「ガンナー」に分かれ、装備できる防具が異なり(例外あり)、防御性やスキルなどに差異が出る。
攻撃属性
武器は斬撃打撃射撃の属性に分かれ、モンスターの防御力(肉質)によって与えるダメージや部位破壊の判定(例:尻尾の切断は斬撃属性のみ)などが変動する。アイテムの爆弾などはこれらに含まれない。
属性武器
武器にはの属性(通常属性)を持つものがあり、モンスターの弱点に合わせて使うことで威力が上がる。麻痺睡眠を引き起こす状態異常属性はモンスターの行動を阻害して優位に戦闘を進められる。『MH3G』では爆破属性が追加され、状態異常と通常属性に似た特性を持つ。
双属性
MHF、MHP2G、MH3Gには、双属性を持つ武器が存在し、初登場のMHFでは全ての近接武器に存在する通常属性と状態異常属性の2属性武器、MHP2GやMH3Gなどでは左右の剣で異なる属性という双剣専用のシステム。
複属性
MHF-Gで登場。双属性に近いシステムであるが、複数の通常属性が同時に機能(例:は火+龍)するという点が異なる。一部例外を除き、一つ一つの属性は表示数値よりもやや低くなっているため、該当する複数の属性が同時に効くモンスターに対して高い威力を発揮するという特性を持つ。双属性とは異なり、火+水+雷の「天翔」など、3種類以上の属性を併せ持つ複属性も存在する。
斬れ味
武器の鋭利さを表し、近接武器にのみ存在する。色分けされたバーで表示され、斬れ味が高いほど弾かれにくく、攻撃力に高い威力補正がかかる。斬れ味は武器の使用によって減少するが、砥石を用いて修復することができる。
色はの順に低下していく(例外としてMHFには紫のさらに上に空色が存在する)。
弾数
ボウガン、ガンランスにのみ存在する性能。武器に装填できる弾数を表し、武器や弾の種類によって異なる。
会心率
MH2より登場。クリティカルヒットの確率がパーセントで表記され発生確率と威力が変動する。
数値が+の場合は一定確率でダメージが増えるが、-の場合はダメージが減少する確率となる。
近接武器の斬れ味ゲージの色や、「見切り+○」などのスキルによって変動することもある。
攻撃力ブースト
MHP3に登場。武器自体は変化せず攻撃力を底上げする。ブーストには武器に対応した「武具玉」が必要。

狩猟スタイルのシステム編集

『MHX』(MHXX含む)と『MHF』には、同じ武器種でも立ち回りを変更することができるシステムが存在する。

狩技(かりわざ)
MHXに登場。ハンターが精神力を集中させて解き放つ大技。
ゲームのシステム的には、モンスターに攻撃を当てる度に狩技ごとに設定されたゲージが蓄積し、一杯になった状態で狩技のコマンドをタッチすることで発動する特殊なアクション。
武器種問わず使える狩技と、武器ごとに固有の狩技の2系統あり、後述の狩猟スタイルによりセットできる数が異なる。
MHXXでは装備している中から1つを「SP狩技」に指定でき(レンキンスタイルのみ3つとも指定可能)、使用すると同じエリアにいる全メンバーが狩猟スタイルに応じて強化効果が発生する「SP状態」となる。
狩猟スタイル
MHXに登場。4種類のスタイルがあり、スタイルごとに同じ武器でも行えるアクションが大きく変わってくる。
ギルドスタイル
4Gまでの操作方法にXで追加されたアクションを付け足した仕様。セットできる狩技は2種。
既存のシリーズ経験者向けで、狩技も過不足なく使えるため、バランスのいいスタイル。
他のスタイルは「ギルドスタイルから何らかのアクションを削った仕様」であることが多く、純粋なコンボ面では最も多様な技を使えるスタイルになる。
ストライカースタイル
ギルドスタイルからいずれかのアクションを削った代わりに、狩技に特化したスタイル。セットできる狩技は最多の3種。
操作方式としては、過去のいずれかの作品に近い操作スタイルになる武器が多い。
また、被ダメージ時も狩技ゲージが溜まる特殊な仕様が追加される。
エリアルスタイル
空中戦に特化したスタイル。セットできる狩技は1種類。
大剣の地上溜め斬りなど、各武器種の地上での主要アクションを削った代償に、空中で使用できるアクションが追加されている。
また、回避が全ての武器で小さく前方宙返りする「エア回避」になる(ランスとガンランスは宙返りしない「エアステップ)。
エア回避でモンスターなどのオブジェクトを踏むことで、ジャンプ攻撃に移行可能。これにより、積極的に乗り状態からのダウンを狙って行けるスタイルになっている。
ブシドースタイル
「ピンチをチャンスに変える」スタイル。セットできる狩技はエリアルと同じく1種類。
ランス、ガンランス、剣モードのチャージアックスは「ジャストガード」、それ以外の武器は「ジャスト回避」というアクションが追加される。
それぞれ、モンスターの攻撃を命中する直前でガード/回避することで武器固有の特殊なアクションに移行できるようになる。また、ジャストアクションを成立させると狩技ゲージが溜まる。
ジャストガード/回避後のアクションが強力な一方で、太刀の気刃大回転斬りなどオミットされた技が多く、相手が攻撃してくれないと大技を使いづらいという欠点を抱えている。
ブレイヴスタイル
MHXXで追加された攻撃特化スタイル。セットできる狩技は1種類。
攻撃し続けることでブレイヴ状態を発動させ、強力なアクションを解放することができる。
また、「納刀継続」からダメージを軽減しつつ素早く離れて納刀する「イナシ」もしくは即座に攻撃に移行しつつブレイヴゲージを大きく貯める「納刀キャンセル攻撃」に派生可能。
レンキンスタイル
MHXXで追加された支援特化スタイル。セットできる狩技はストライカーと同じく最多の3種、更に全枠SP狩技として指定可能。
レンキンゲージを消費してマカ錬金タルを振り、様々なアイテムを生成して支援することができる。
秘伝書
MHF シーズン8.0で登場。ハンターランク5になると一部の技や回避行動が変化する秘伝書が装備可能となる。
G級昇格後は秘伝書を「G級秘伝書」に強化することが可能で、これにより「Gスキルランク(GSR)」という形になる。
なお、これらの条件となるHRなどの数値はアップデートで緩和などが行われている。当初の仕様では最初の1つを取得できるHRが500であり、2つ目以降は「既に持っている武器種全てにおいてSR(スキルランク: G9.1までの仕様においてはG級以前の段階にも存在していた、武器種単位での経験レベル)が200以上」という条件となっていたが、G7で1つ目を取得するHRが300に緩和され、G10でG級以前のシステムが大幅変更され現在の仕様となっている。またG9.1までのMHFではG級ハンターに昇格するための前提条件が「ハンターランク999+秘伝書のうち最低一武器種がSR999であること」となっていた。
地ノ型
秘伝書取得以前から使用可能なデフォルトのスタイルを「地ノ型」と呼ぶ。
天ノ型
秘伝書取得時点で使用可能になる新たなスタイル。[1]
最初から使用可能な11武器種においては、地ノ型から一部の動作を差し替えた形となる。
嵐ノ型
シーズン10より登場した、秘伝書取得後に使用可能な新たなスタイル。最初から使用可能な11武器種においては、天ノ型からさらに別の動作を差し替えた物となる。
当初の条件はSR100[2]+ランダムで指定される「指定モンスターのHCクエストでの一定数討伐」という内容の試練を達成することとなっていたが、MHF-G10より穿龍棍以外は秘伝書取得時点で試練に挑戦可能となり、2017年4月のアップデートで試練は廃止され秘伝書取得のみで使用可能になる。
極ノ型
G級に昇格後使用可能になるスタイル。MHF-Zで登場、当初はGSR300+嵐ノ型習得済みが条件であったが2017年4月のアップデートよりG級昇格時点より使用可能となる。
ベースになるスタイルは武器種によって異なり、中には全ての型における基本的なアクションを使用可能になっているものもある。
また、全ての武器種で抜刀状態を維持したままダッシュモードに移行できる「抜刀ダッシュ」が使用可能になる。

MHFの武器特性編集

MHFには、武器自体にも特性を持つものが多数存在する。

特殊リーチ武器
MHF シーズン2.5より登場する武器。
長・短・極長・極短・特殊リーチAに分類され、刀身が太刀のように長い片手剣やモンスターに密着しないと当たらない槍などがある。
リーチの短い武器は攻撃力や属性が非常に高いことが多い。
SP武器
MHF シーズン2.0より登場する武器。
HR5(当初はHR100)以上の凄腕クエストに参加していると、攻撃力や会心率にボーナスがつく。
外見は既存の武器の色違いで、属性も異なる場合が多い。
剛種武器
MHF シーズン4.0より登場する武器(シーズン3.5より登場していた「特殊古龍武器」が改称されたもの)。
HR5(当初はHR100)から受注可能な剛種モンスターを狩猟することによって入手できる「討伐の証」や各種素材で生産できる強力な武器。
武器種によって基本的な特性が異なる他、近接武器ではそれまでの武器にはない独特な斬れ味ゲージを持つものも多い。
進化武器
MHF シーズン7.0より登場する武器。大厳竜ラヴィエンテから入手する「撃玉」によって武器のレベルを上げる。レベルが上がるにつれ武器の輝きが増し、グラフィックでも確認できる。最終的には剛種武器やHC武器をも凌駕する性能になる。
近接武器では切れ味消費が激しくなる替わりに攻撃力が上がる「強撃剣晶」を装填可能。ガンナー武器はそれぞれ効果の異なる特殊な弾系アイテムが装填可能なため各武器の説明にて記す。
HC武器
MHF シーズン8.0より登場する武器。
ハードコアクエストに登場する特異個体の素材を用いた武器で、ハードコアクエストで戦うことに特化している。
ハードコアクエストに参加していると、近接武器は斬れ味ゲージが全てランクアップし(たとえば赤⇒黄⇒緑でればと丸ごと強化される)、ガンナー武器は会心率が数値にしてプラス40%される。
また、性能に対してレア度が非常に低いのも特徴。
剛猫武器
MHF シーズン10より登場する武器。「ゴウニャブキ」と読む。
武器の攻撃力や会心率、属性の強さ、装飾品用スロットの数、近接武器であれば斬れ味ゲージ、笛やガンランスなら使用できる旋律や砲撃タイプなど、外見を除く全ての性能がランダムで決定される武器。
特に強力な性能が選出された剛猫武器はさらに上位2段階に分類され、それぞれ名称が専用のものに変化する。
親方印武器
MHF フォワード.2より登場する武器。
主にイベント武器や狩人祭武器などのHR5における最終強化形態に位置し、性能が高く武器の出し入れが高速化する(同様の効果を持つスキル「武器捌き」が自動発動する)という特徴を持つ。
天嵐武器
フォワード.4の中間アップデートから登場する武器。
剛種武器のさらなる派生先として存在していた武器に「天嵐武器」という名称が付けられ、「天嵐防具」と併用すると、紫ゲージを持つ近接武器はさらに上の空色ゲージとなり、ガンナー武器は適切なダメージを与えられる射撃距離(クリティカル距離)の威力が増加するようになった。
なお、武器を構えると緑と赤のオーラが放出されるなど、外見でも区別がつきやすいようになっている。
覇種武器
MHF フォワード.5より登場する武器。覇種の素材を用いた武器で、天嵐武器の強化型に当たる。
天嵐武器をも上回る凄まじい超高性能を持ち、製作難易度も非常に高い。
基本的に天嵐武器と同じ特性だが、効果を引き出すためには天嵐防具の上である「覇種防具」が必要。
武器を構えると青や紫のオーラを纏う。
G級武器
MHF-Gより登場する武器。
G級昇格後、G級クエストで獲得できる素材を用いて生産・強化する武器。
大きく分けると「1〜50までのレベルが存在する物」「レベルは存在せず、武器によっては今までの武器と同様に強化で名前が変化する物」の2種類がある。
従来の装飾品を装填不可な代わり、「シジル」という特殊な装飾品を2つ(LV30以降は3つ)装備可能。「シジル」は大きく分けて「純粋にパラメータを上昇させるもの」「それ単体でスキルのような効果を発揮するもの」の2種類が存在する。
烈種武器
MHF-G3より登場する武器。覇種武器の次にG級ランクの「G級覇種武器」という段階を挟んだのち、そのG級覇種武器から烈種モンスターの素材を用いて強化する。
武器を構えると粒子状の赤光を帯びる。烈種強化時に特定のスキルを内包するようになる。
覇種武器の真価を発揮するために覇種防具が必要であったように、烈種武器の最大威力を発揮するためには「烈種防具」が必要。
G級技巧武器
MHF-GGより登場。G級クエストで獲得できる素材などを用いて強化する武器。
大きく分けると「G級以前の武器にさらなる強化を施した物」「Lv50のG級武器に、GR800以降においてG級遷悠クエストで追加で入手できる素材でさらなる強化を施した物」の2種類があり、後者は武器名の前に「改」などの接頭語が付くことが多い。また後者の場合ボウガンも元武器Lv50からの強化となる。
レベル制のG級武器と同様に1〜50までのレベルが存在し、その他に「親方印効果」「移動速度UP」などの効果が付与される。
始種武器
MHF-G7より登場。烈種武器を始種モンスターの素材でさらに強化した物。内包しているスキルが強化される(一部例外あり)。
烈種武器に対する烈種防具のように、始種武器の力をさらに引き出すことが出来る「始種防具」も存在する。
遷悠武器
MHF-G7末期より登場[3]。MHF-G8より登場した「遷悠種」の素材による武器など、MH3以降の作品で初登場した物がMHFに移植された物。
シジルと装飾品を混在して装着可能なほか、スキル「早食い」が自動発動する。
辿異武器
MHF-Zより登場。GR200〜狩猟可能な「辿異種」の素材で生産・強化する物。ボウガンもMHP3以降のように個別生産ではなく派生強化となる。
辿異種の発達部位の破壊がしやすくなるほか、武器ごとに固有の辿異スキルが自動発動する。

剣士編集

大剣編集

全シリーズに登場。

モンスターハンターを代表する両手剣。飛竜をはじめとする大型生物を狩る為に開発され、実在した両手剣よりも巨大な刀身を持つ。両刃、片刃など武器によって形状が違い、大斧や巨大棍棒のほか、冷凍したカジキマグロなどといった変り種も含まれる。

機動力は低いものの高い攻撃力と広い攻撃範囲を持つ。抜刀、納刀の動作が速く、一撃離脱による戦闘も可能。ガード性能も高いが刀身を盾として使うため、攻撃を受け続けると斬れ味が落ちる。

MH2からは、力を溜めて縦一文字に振り下ろす「溜め攻撃」が追加。溜め中は一切動くことができないが、風圧の影響を受けず、威力は全武器種中でも最大級である。

MH3では「強溜め斬り」と打撃属性を持つ「横殴り」が追加された。

MHXの大剣
ギルドスタイル
一部コンボが追加された以外はMH4Gと大きな違いはない。
ストライカースタイル
MH3で追加された強溜め斬りと、そこから派生する強薙ぎ払いが削除されたスタイル。
横殴りが追加されたMHP2G仕様に近い。
エリアルスタイル
地上溜め斬りが使用不可になる代わりに、溜め時間の極めて短い空中溜め斬りが使えるようになる。
また、抜刀斬りが小さくジャンプする跳び込み斬りに変化し、これも乗り攻撃扱いになる。
ブシドースタイル
ジャスト回避後は「斬り上げ→高速溜め斬り」に派生可能。
高速溜め斬りは極めて溜め時間が短い。
高速溜め斬り後は溜め段階に応じた強薙ぎ払いに派生可能。
狩技
獣宿し【獅子】
読みは「けものやどし【しし】」。大きく薙ぎ払った後、力を込めて納刀する。納刀モーションまで完了すると成立し、ハンターの顔が黒い靄のようなもので覆われ、その中に赤い眼が輝くようになる。
「納刀後、最初の攻撃のみ威力が増加する」という効果が付与される。なお、「攻撃」なら全てが対象になるので、あらゆる武器で使えるアクション、「キック」でも威力が増加し効果終了する。
他の狩技と組み合わせることも可能で、震怒竜怨斬と組み合わせることで、大剣における最大ダメージを狙うこともできる。
薙ぎ払いがモンスターに当たらなくとも威力増加効果は成立する。
震怒竜怨斬
読みは「しんどりゅうえんざん」。大剣を肩に担ぎながら、通常よりも極めて長いモーションで溜めた後、地面を揺るがす勢いで溜め斬りを放つ。
溜めモーション中はスーパーアーマーが付与され、さらに溜め中に食らったダメージに応じて溜め斬りの威力が向上するという特徴がある。ただし、溜め中に体力がゼロになった場合は普通に力尽きてしまう。
地衝斬
読みは「ちしょうざん」。大剣を地面に擦りつつ切り上げ、衝撃波を放つ狩技。
大剣の技では珍しい長リーチ技。ただし、振り上げる大剣それ自体にも攻撃判定があるので、最大の威力を出すためには近接戦で当てる必要がある。
また、味方に当たると吹き飛ばすため、扱いには要注意。
MHFの大剣
地ノ型の時点で使用可能なアクションとして、シーズン10では「なぎ払い」「斬り上げ」による抜刀と「縦斬り」「なぎ払い」「斬り上げ」それぞれの追加技となるフィニッシュ攻撃(弾かれ無効効果あり)が、G1では地面に剣を突き立てて行う「強ガード」やモンスターの如何なる攻撃に吹き飛びもしなくなる「不動」が追加されている。
また、秘伝スキル「大剣技【剣王】」では攻撃ガード時に斬れ味が逆に回復する。
天ノ型
「縦斬り」の溜めができなくなり、キックが「ガード斬り」に差し替えられる。
ガード斬りはガード判定を持ったなぎ払いで、モンスターの攻撃をガードすることで威力が上がる。ガード成功時には斬れ味を消費せず、ガード成功回数が多いほど威力が高くなり、溜め斬りを大きく超える威力となる。
嵐ノ型
「斬り上げ」の溜めが可能になるが、ガード(強ガード含む)が不可能になる。
「斬り上げ」の溜めにおいては、地ノ型における「縦斬り」のそれと違い最大溜め状態での攻撃を行うには所定のタイミングでボタン操作を止めなければならない。
極ノ型
「縦斬り」「斬り上げ」ともに溜めが可能、ガードは有効時間の短い「ジャストガード」になる。
ジャストガード成功時には「ガード斬り下ろし」「ガード薙ぎ払い」のいずれかに派生可能。また、一定回数成功させると「輝烈剣」が使用可能。
抜刀中のダッシュも可能で、「ダッシュ斬り」「溜め斬り上げ」のいずれかに派生できる。

片手剣編集

全シリーズに登場。

小型の剣と盾を組み合わせた装備で、ハンターが最初に手にする。棍棒や手斧に小型のなどもある。

防御力と機動性を両立しているが、攻撃力が低くリーチも短いため、大型モンスターには不向き。防御性も悪く、ガードしていても大きく体勢を崩してしまう。 斬れ味が落ちにくく、弾かれにくい。また状態異常属性、通常属性が付与されたものが多く、手数を活かして欠点を補える。

MH2以降のシリーズでは武器を構えたままアイテムが使えるようになり、回復や補助が素早くできるようになった。

MH3では盾で攻撃する「バックナックル」、水平に振る「水平斬り」、上方向に広い攻撃範囲を持つ「斬り返し」が追加された。

MH4では一度引いてから勢いをつけて斬りかかる「突進斬り」、さらに手に力を溜めて一気に斬りつける「溜め斬り」が追加され、さらに他の武器種と違って小さい段差を駆け上ってのジャンプ攻撃も可能である。

MHXの片手剣
新要素として「刃薬(じんやく)」が追加。店などで購入できる消耗品で、戦闘中に使うことで一定時間片手剣に特殊な効果を付与できる(ただし一度に一種類のみ)。
会心率を引き上げる「会心の刃薬」、スタミナ減少・めまい効果を付与する「減気の刃薬」、モンスターをひるませやすい「重撃の刃薬」、弾かれ無効効果を付与する「心眼の刃薬」がある。
ギルドスタイル
ほぼMH4Gと同じ仕様である。
ストライカースタイル
「バックステップ→溜め斬り」の派生が削除されている。MH3Gにおける操作方法に近い。
エリアルスタイル
Aボタンによる攻撃がスティックの有無にかかわらず盾攻撃になっている。
なお、基本的にエア回避からは降下時しか攻撃できないが、片手剣とスラッシュアックスの剣モードのみ、ジャンプ上昇時にも攻撃判定が発生する。
ブシドースタイル
バックステップはできるが、そこからの溜め斬りが不可になる。
ジャスト回避後は上方に大きく飛び上がるジャンプ攻撃か、前方に飛び込むジャンプ攻撃のどちらかに派生可能。どちらもジャンプ攻撃なので、乗り状態に移行できる。エリアルスタイルではないが、乗り状態を狙いやすいスタイルである。
狩技
ラウンドフォース
周囲一帯を薙ぎ払う狩技。攻撃範囲は極めて広い。
発動と同時に無敵になるのが特徴で、緊急回避的に使用することもできる。
昇竜撃
読みは「しょうりゅうげき」。突進斬りを繰り出した後、盾でアッパーカットを繰り出す。
盾部分の気絶値が極めて高く、モンスターの頭部に当てることでめまい状態を狙いやすい。
ブレイドダンス
踊るような動きで繰り出す連続斬撃。定点火力に優れた狩技で、双剣の乱舞に近い性質の技。
MHFの片手剣
地ノ型の時点で使用可能な追加アクションとして、シーズン10では「ジャンプ斬り」後に地面を滑りながら真上を斬りつける「スライディング斬り」が、G1ではその場で突き→薙ぎ払い→振り下ろしを繰り返し続ける「無限連斬」が追加されたほか、ガード中の状態から盾で殴る「シールドアタック」(シーズン10追加、当時は左右に殴る技だった)が2段技となり2段目も盾を構えたまま大きく踏み込む「シールドバッシュ」に変更された。
またG1よりジャンプ斬りが盾と剣による高速二段攻撃となっている。
また、秘伝スキル「片手剣技【剣聖】」では進化武器用の「強撃剣晶」を除くすべての剣晶が使用可能なほか、抜刀中の移動速度もアップする。
天ノ型
「回転斬り」がジャンプしながら剣を振り上げて地面に叩きつける「ジャンプ2段斬り」に差し替わる。
また攻撃後の回転回避がステップに変化し、前方へのステップも可能。
嵐ノ型
「斬り下ろし→横斬り→剣と盾のコンボ」が「突き(中段→上段→下段)→上下斬り(斬り上げ→斬り下ろし)」に差し替わる。
極ノ型
「回転斬り」「ジャンプ2段斬り」ともに使用可能な一方、「ガード斬り」が盾での攻撃となる「シールドブロウ連打」に差し替わっている。
「無限連斬」がコンボ中以外では使用できなくなった。
抜刀ダッシュからは「ジャンプ回転斬り」「ダッシュシールドブロウ」に派生可能。
攻撃中に回避行動をとりながら反撃する「回避攻撃」も可能。

ハンマー編集

全シリーズに登場。

巨大な鉄や骨の塊を振り回して戦う。戦槌メイスなどが含まれる。人形やサボテンなどを鈍器に改造したものもある。

間合いが短くガードはできないが、高い攻撃力と軽快な機動力を併せ持つ。打撃武器ではあるが斬れ味は存在する。 スタミナを消費することで「溜め攻撃」を行うことができる。大剣とは異なり溜め状態での移動も可能。弾かれなくなるという利点もあり、硬い外殻を持つ敵に向いているが、柔軟な外皮を持つ敵との相性は悪い。

MH2以降の作品は、相手の頭部に一定の攻撃を加えると気絶値が蓄積され、一定値を越えた時点でモンスターを全く無防備な「めまい」状態にできる。

MHGでは3連撃のフィニッシュが回転振り上げになった。

MH3では回転攻撃直後に放てる「逆回転スイング」、武器を振り上げるような「溜めII攻撃」が追加された。また、本作では新たにモンスター側にもスタミナの概念が取り入れられるとともに、打撃武器には攻撃ヒット時に相手のスタミナを減少させる「減気属性」という効果が持たされたため、攻撃しつつ相手のスタミナを奪い弱化させられるようになった。

MHXのハンマー
ギルドスタイル
基本的にMH4Gとほぼ同じ仕様。
ストライカースタイル
縦3連撃の3発目が振り上げではなく振り下ろしになる。
これは初代MHの物に近い仕様。
また、溜め時間が短くなる特殊効果が追加され、立ち回りの変化が大きい。
エリアルスタイル
溜め段階の3段階目がアッパーに変化し、ハンマーを振り回す攻撃が使えなくなってしまう。ただし、このアッパーは溜め2段階目のものより威力が大きい。
空中では、単発振り下ろしと2段連続振り下ろしの2種類の技を使用可能。
ブシドースタイル
溜め攻撃の派生が、MHGのそれに近い仕様になる。
ジャスト回避後は、普通に振り下ろして攻撃するほか、専用の溜めモーションに移行することも可能。溜め時間が短く、特殊な溜め技を使用可能。
狩技
スピニングメテオ
ハンマーを縦方向に猛烈な勢いで回転させ、最後は強烈な叩き付けを放つ狩技。
タイフーントリガー
通常の移動溜め3の強化版のような狩技。高速で横方向に回転しながら、コマンドを入力したタイミングで強力な振り上げ攻撃を放つ。
コマンドを入力しなかった場合、最後はハンマーを振り下ろして終わるのは通常の移動溜め3と同じ。
大挑発
読みは「だいちょうはつ」。ハンマーを振りかざしつつ周囲を攻撃、その後一定時間モンスターの注意を自身に引き付けるサポート用の狩技。
モンスターの攻撃が自分に集中することで頭を狙いやすくなるなど、パーティープレイでの恩恵が大きい。
MHFのハンマー
地ノ型の時点で使用可能な追加アクションとして、シーズン10からは「武器出し攻撃」から続く技として、武器を勢いよく地面に叩きつける「片手スタンプ」とバットをスイングするように武器を振り抜く「振り抜き」が、G1では溜め2段階で踏み込みながら槌を振り上げる「溜め振り上げ」が追加されたほか、派生攻撃のバリエーションも増えた(溜め攻撃1→横振り→縦振り2〜3、など)。
秘伝スキル「鎚技【鈍器獣】」では溜め段階が最大になった瞬間に技を繰り出すと威力が大幅に上昇する。
天ノ型
「回転攻撃」が左右に武器をリズムよく振り回し続ける「乱打」に差し替わっている。
嵐ノ型
溜め攻撃に4段階目となる「ジャンプスタンプ」が追加されるが、タイミングよくボタン操作を止めないと溜め攻撃2になってしまう。
極ノ型
溜め攻撃の段階が嵐ノ型からさらに増え、5段目の「二連スタンプ」が追加される(こちらもボタンを離すタイミングに制限あり)。
立ち止まった状態での溜めが専用の「振り回し溜め」となり、そこからは嵐ノ型の物とは別のジャンプスタンプに派生する(溜めた段階によって威力も変化)。
また、抜刀ダッシュから縦振りもしくは溜め攻撃に派生可能。

ランス編集

全シリーズに登場。

ハンターの半分を覆う大きな盾とを組み合わせた武器。一般的な円錐型のランスだけでなく、通常の竿状の槍も存在する。

抜槍と納槍が遅く、回避が出来なくなる代わりステップ移動が可能となる。機動性は低いが、長い間合いと全武器随一のガード性能を持ち、ガードしながらの移動、攻撃も可能。 正確にモンスターの部位を狙えるため、弱点に連続でダメージを与えることができる。 斬撃とやや弱い打撃の属性を持ち、より有利なほうが自動的に適用される。 スタミナを消費して行う突進攻撃は連続でダメージを与えられ、スーパーアーマー状態となる。移動速度の遅さを補う目的でも用いられる。

MH2以降、攻撃力と間合いに下方修正が行われた。間合いに関してはMHP2Gで元に戻っている。

MHP2以降のシリーズでは3回連続ステップが行える。MHFではアップデートで追加された。

MH3ではタイミングよくモンスターの攻撃を盾で弾き、直後に反撃を行う「カウンター突き攻撃」、前方をなぎ払う「なぎ払い」、ガードを行いながら前方へ3歩移動する「ガード前進」が追加された。

MH4では、突進からジャンプ攻撃が可能で、操虫棍と同じく地形に囚われず乗り攻撃が行える。 また、突進からの振り返り薙ぎ払いが可能になった。

MHXのランス
中段突き、上段突き共に三段目が多段ヒットする強突きに差し替えられる。
威力は高めだが、その反面隙も大きい。
ギルドスタイル
強突きの追加以外は4Gと同じ。
ストライカースタイル
全スタイル中唯一、強突きが使用できず4Gと基本コンボが共通している。
そのため、基本コンボに限ってはギルドよりも4Gに近い感覚で操作できる。
また、突進ジャンプと薙ぎ払いが使えなくなった代わりに、突進フィニッシュの威力が他スタイルより高い。
操作感覚としては、MHP3の操作から薙ぎ払いを削除したものに近い。
エリアルスタイル
ガード前進が使えなくなり、攻撃後のサイドステップは使えるものの、通常のバックステップが前方へのエアステップに差し替えられる。
ジャンプ後は自動的にガードする「ガードジャンプ」になり、攻撃はジャンプ強突きとジャンプ突進が放てる。
ブシドースタイル
カウンター突きが使えなくなる代わりに、ジャストガードが追加される。
ジャストガード後は威力の高い十字払いが使用可能。
狩技
シールドアサルト
ガードと突進の複合技。盾を構えたまま、猛スピードで突進する。
スタミナを消費せず使え、通常の突進同様フィニッシュ突きも放てる。
ガードレイジ
防御・自己強化型の狩技。盾を振りかざしてモンスターの攻撃を待ち構え、その状態で攻撃がヒットすると成立する。
モンスターの攻撃の威力に応じて一定時間槍が光を纏い強化される。
なお、ダメージ判定さえあれば良いので、自分が設置した大タル爆弾でパワーアップすることも可能。
スクリュースラスト
力を込めて前方へ渾身の突きを行う。
槍本体だけでなく、長い衝撃波が同時に放たれそちらにも攻撃判定がある。
非常に射程が長い狩技である。
MHFのランス
地ノ型の時点で使用可能な追加アクションとして、シーズン10ではのけぞりにくい姿勢で構えてから鋭い突きを繰り出す「ふんばり上段突き」(G1よりスーパーアーマー効果追加)が、G1では上段突きによる抜刀が追加された。またガード方向を固定したまま移動できたり、スタミナを消費してその場で強力なガードを行う「強ガード」や、周囲に防御フィールドを展開して全方向からの攻撃を防ぐとともにフィールド内のすべての味方ハンターに代わってモンスターの攻撃を防ぐ「範囲ガード」(防げる回数はガード性能スキルに依存)もG1で追加された。
また地ノ型の「突進」がシーズン10より経過時間に比例して速度と威力が上昇するようになり、G1で突進の加速過程が3段階となって威力が上昇した。
秘伝スキル「槍技【天槍】」ではステップが4回可能になる他、ガード時の削りダメージが無効化される。
天ノ型
突進が不可能になるが、その代わりに真上に近い角度を突く高威力の「天上突き」が使用可能。また、3種類の突きによるコンボが4段になる。
嵐ノ型
ガード突きが盾で防御しながらすばやく前進して槍身で殴りつける「ガードチャージ」に差し替えられる。MH3やMHP3の「ガード前進」と違い、前進中にも攻撃判定があり、ガード可能な攻撃ならスキルに関係なくのけぞらないという特性をもつ他、武器自体のリーチの影響を受けない。
極ノ型
4段のコンボ中任意の時点で、高威力の前方突きとなる「フィニッシュ突き」や、バックステップからの突き攻撃「回避突き」に派生可能。
抜刀ダッシュからは通常の中段突きの他、「ジャンプ突き」」「ダッシュガード」に派生することも可能。
またガードによってガードストックゲージが蓄積され、これを解放することでエリア内のメンバーの体力を回復することができ、蓄積量によっては自身の攻撃力も上昇する。

双剣編集

MHG、MH2、MHP2、MHF、MHP2G、Wii版MHG、MHP3、MH3G、MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHWに登場。

片手剣から派生する武器で、文字通り二刀流で戦う。手斧や扇子、鉤爪付のグローブなどなども含まれる。

ガードができずリーチも短いが、強力な連続攻撃を行える。そのため斬れ味消耗が激しく、こまめに研ぐ必要がある。 「鬼人化」という特殊能力があり、発動中はスタミナを消費し続けるが、攻撃力が上昇し風圧や小さなダメージではのけぞらなくなる。技のモーションも変化し、「乱舞」という連続攻撃が可能となる。

鬼人化中にモンスターの咆哮を受けて硬直させられると、MH2までは硬直中も鬼人化状態が保たれたが、MHP2、MHF、MHP2G、MHP3では硬直と同時に解除される。また、MHFでは鬼人化した瞬間にスタミナ消費無効の効果が切れる。

MHP2、MHF、MHP2Gでは、乱舞中は通常属性のダメージが減少するようになっている。

MHP3では、「鬼人ゲージ」が追加され、鬼人化中による攻撃で増加させることができ、最大まで溜まった状態で鬼人化を解除すると「鬼人強化」となる。鬼人強化状態になると、攻撃速度が増し、回避動作が鬼人化状態と同じになる。さらに「鬼人強化」状態で連携技として出せる、鬼人ゲージを消費する攻撃「鬼人連斬」が追加された。「鬼人強化」状態は鬼人ゲージが無くなるまでは鬼人化状態を解除しても維持される。鬼人化状態では強走薬の効果の続く時間が短くなるようになったほか、動作がやや大振りになり隙が増えた。

MH4Gでは、鬼人連撃から「鬼人連斬フィニッシュ」という新たな攻撃につなげるようになった。

MHXの双剣
特殊パネルに突進斬りが割り当てられ、鬼人化状態でも鬼人突進連斬が使用可能になった。
ギルドスタイル
突進連斬で段差に突っ込むことでも空中回転斬りが使用できるようになっている。
ストライカースタイル
鬼人ゲージがなくなっており、鬼人強化を行えなくなっている。
また、乱舞後回避への派生が早くなっている。
エリアルスタイル
通常状態での立ち回りは、回避がエア回避に差し替わっている程度だが、乱舞が鬼人突進連斬に差し替えられている。そのため、地上での定点火力がやや低下した。
ただし、ジャンプ攻撃からの着地直後に限り通常の乱舞も使用可能。
鬼人化状態では、エア回避からのジャンプで、回転しながら斬りつける鬼人回天連斬が発動する。
ブシドースタイル
鬼人回避や突進連斬で段差に突っ込んでも、空中回転乱舞が使用できない。
通常時はジャスト回避後、ダッシュして切り上げに派生する。
鬼人化及び鬼人強化状態では、回避と同時にきりもみしながら空中回転攻撃を放てる。
また、ジャスト回避後ダッシュではなく2度の鬼人ステップに派生する。このため、他武器のブシドーと異なりジャスト回避後に方向転換が可能。
狩技
血風独楽
読みは「けっぷうごま」。大きく回転しながら長距離を移動して斬りつける。
最後は剣をクロスさせてフィニッシュ。回転中は方向転換が可能。
天翔空破断
読みは「てんしょうくうはだん」。高速で前方に向けてダッシュし、その途中に段差があれば駆け上がって空中で回転斬りを繰り出す。
他の狩技と異なり、「段差がなければ使用できない」という制約が存在する。
獣宿し【飢狼】
読みは「けものやどし【がろう】」。双剣を構えて気合を入れ、大剣の「獣宿し【獅子】」と同じくハンターの顔面が黒い靄に覆われる。
発動後一定時間、攻撃のヒット数が増加する。
MHFの双剣
地ノ型の時点で使用可能な追加アクションとして、シーズン10で左右の刃を打ち合わせて微量の斬れ味回復効果と一定時間弾かれ無効の効果を得る「刃打ち」が、G1ではスタミナの代わりに体力を消費して「全ての動作をさらに高速化」「回避行動が回避方向に応じた攻撃に変化する『真鬼人回避』」「乱舞(乱舞改含む)のフィニッシュ攻撃となる『乱舞旋風』」が使用可能になる「真鬼人解放」が追加された。
「刃打ち」はコンボ中に使用すると、組み込まれた回数に応じて攻撃力が上昇する効果もある。
「真鬼人回避」は攻撃動作として認識されるため、刃打ちによる攻撃力アップが維持される一方、強走効果の持続時間が短縮される。前方への回避時は斬り払い、左右への回避は移動斬り、後方への回避時はバックジャンプの勢いを使用した斬り上げとなる。
秘伝スキル「双剣技【双龍】」では鬼人化中にモンスターを攻撃するとスタミナが回復するほか、鬼人化・真鬼人解放のモーションが高速化される。
天ノ型
乱舞が三連突き→回転斬りの2段技となる「乱舞改」に変化する。当初は三連突きから他の技に派生させて交互に出す形で尋常ではない火力を叩きだすことが可能となっていたが、後のアップデートで後半の回転斬りに火力の重点を移したため弱体化している。
また乱舞改は非G級クエストにおいて乱舞にあった属性値軽減を受けない。
嵐ノ型
斬り払いが「ジャンプ縦回転斬り」に変化し、高いところへの攻撃が可能になる。
極ノ型
基本的には天ノ型+αの構成となっている。
抜刀ダッシュから「空舞連斬」で高所への攻撃を行うことが可能。
「真鬼人解放」の上に「極鬼人解放」が追加され、回転斬りが「上昇斬り」に変化するほか、真鬼人回避も「極鬼人回避」に変化。

太刀編集

MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MH3、MHP3、MH3G、MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHWに登場。

もともと大剣として扱われていた細身の武器がMH2以降独立したもので、日本刀大鎌薙刀クレイモアツヴァイヘンダーのような比較的細身な両手持ちの西洋両刃剣も含まれる。長大な武器のため背負って運用する。

比較的素早い攻撃とリーチの長さが特徴だが、鞘に収めるため抜刀と納刀の速度は大剣に比べて遅い。 “練気ゲージ”と呼ばれるゲージを持っており、攻撃するとゲージが溜まり、最大値まで溜めると攻撃力アップの追加効果が得られる。また、ゲージを消費することで攻撃力の高い「気刃斬り」を繰り出すこともできる。 鋭さを活かして攻撃するため、硬い相手は不向き。また、デリケートな作りのため刀身を使ったガードもできない。

MHP2では練気ゲージの増減に調整が行われ、攻撃力も上方修正された。また、練気ゲージを最大まで溜めた際に、斬れ味が高まるようになった。

MHFでは味方への攻撃による怯みや仰け反りが軽減されている。

MH3では左右へと移動しつつ攻撃できる「左右への移動斬り」、広範囲をなぎ払える「気刃大回転斬り」が追加された。気刃大回転斬りをヒットさせると錬気ゲージの色が変わり、刀身が光り輝く。ゲージの色は白→黄→赤の順で変わり、それに応じて攻撃力が上昇する。攻撃力上昇の効果は一定時間で失われる。

MH4ではゲージの色が赤まで上がっても、一定時間で無色に戻るようになった。また、斬り下がりからキャンセルして気刃斬りを繰り出せる「気刃踏み込み斬り」が追加された。 MH4Gではゲージ赤の時に気刃大回転斬りを当てることで赤状態の時間が延長されるようになった。

MHXの太刀
ゲージ色の仕様はMHP3と同じく、時間経過で一段階ずつ下に低下していくようになっている。
ギルドスタイル
ゲージ色の仕様以外はMH4Gと同じ操作方法。
ストライカースタイル
移動斬りと気刃踏み込み斬りが使えなくなる。大回転斬りが追加されたMHP2G仕様に近い。
エリアルスタイル
地上での気刃斬りが一切使えなくなる。その一方で、空中で気刃斬りが使えるようになっている。
また、ゲージ色が白以上なら、空中で素早く3回斬りつけた後、地上で大回転斬りに繋ぐ「ジャンプ気刃三連斬り」が使えるようになる。
ブシドースタイル
気刃斬りは使えるが、気刃大回転斬りが使えない。また、移動斬りは残っているが、真後ろに下がる斬り下がりは使えなくなっている。
ジャスト回避後は「一文字斬り→気刃無双斬り」が使える。気刃無双斬りをモンスターに当てることで練気ゲージの色が上昇する仕様であり、全スタイル中唯一能動的にゲージ色を引き上げることができない。
狩技
練気解放円月斬り
読みは「れんきかいほうえんげつぎり」。ゆっくりと太刀を円状に振り上げた後、素早く袈裟懸けに斬りつける。
発動後一定時間、気刃斬りをどれだけ使っても練気ゲージが減少しなくなる。
斬りつけ部分が当たらなくてもゲージ減少無効効果は発動し、攻撃と自己強化を兼ね備えた技と言える。
鏡花の構え
読みは「きょうかのかまえ」。太刀を自身の前に掲げ、防御態勢を取る。
この間にモンスターの攻撃がヒットすると、その攻撃を無効化しながら反撃を繰り出すカウンター技。
桜花気刃斬
読みは「おうかきじんざん」。バックステップの後、回転斬りを繰り出す。
モンスターに攻撃が当たってもその瞬間はダメージがなく、一拍置いた後に多段ヒットでダメージが発生する。この際桜の花びらが飛び散る特殊な演出が入る。
攻撃が当たることで、ゲージの色を一段階引き上げられるのが特徴。ブシドースタイルでは、ジャスト回避なしにゲージ色を向上させる唯一の手段となる。
MHFの太刀
地ノ型の時点で使用可能な追加アクションとして、シーズン10では「回転回避直後の突き」や気刃斬り各段の合間などで横方向に高速ステップしながら武器を振り下ろす「ステップ斬り」が登場。G1では地ノ型限定で突きを放ちながら後方へ大きく退避する「突き下がり」が追加されたほか、腰から振り上げるように抜刀しながら練気を解放する「気刃解放斬り」が繰り出せるようになった。気刃解放斬りは練気ゲージの量に応じて威力が上昇し、気刃斬り3段目後のフィニッシュとして行うと大剣の溜め斬りを凌駕する威力の一撃となる。
秘伝スキルスキル「太刀技【刀神】」では気刃斬りなどに使用する練気ゲージの消費量が半分になる他、「練気ゲージが溜まりきっている時に限り業物+2が自動発動(錬気ゲージを消費する技には無効)」「錬気ゲージ点滅時に攻撃力が更に上昇」といった効果が発生する。
天ノ型
「斬り下がり」「突き下がり」の代わりに、モンスターの攻撃を避けてから武器を振り上げる「避け斬り」が使用可能。攻撃に伴う移動方向が逆になるので注意。
また、「ステップ斬り」が気刃斬りの合間にしか使えなくなっている。
嵐ノ型
「突き」が衝撃波を巻き起こしながら強力な突進突きを放つ「貫刺し」に変化、気刃ゲージがMAXの時は最大7連続でヒットする「気刃貫刺し」となる。
極ノ型
ベースのスタイルは嵐ノ型。
抜刀ダッシュからは基本の踏み込み斬りや斬り上げの他、ダッシュ溜め→ダッシュ溜め斬りへの派生も可能。
武器を構えてモンスターの攻撃を受け流し(「いなし」)、そこから「瞬斬」「いなし突き」への派生が可能。
また「斬ゲージ」という新たなゲージが追加され、攻撃などによる蓄積を消費して「解放連撃」を使用可能。

狩猟笛編集

MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MHP3、MH3G、MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHWに登場。

ハンマーから派生する武器。吹奏楽器として奏でることができ、「ハンティングホルン」とも呼ばれる。巨大なオカリナバグパイプといった笛のほか、弦楽器打楽器、ハンドベル状のなどがあるが、全て吹奏楽器として使う。

奏でる音楽によって、攻撃力増加やモンスターの位置表示など様々な効果をハンターに付与することができ、付与できる効果は武器の種類によって変わる。ハンマー同様、斬れ味ゲージを持つ。 ハンマー同様の打撃属性、気絶効果を備えるが、移動速度はハンマーに劣る。その代わり、奏でた音楽で自分を強化することで補強することが可能。強化状態なら他のどの武器よりも速く移動でき、さらにはモンスターの肉質が硬くても弾かれず攻撃できるようになる。

MHP2以降、攻撃力、気絶効果が強化された。強力な旋律効果の種類も増え、効力と効果時間も強化された。また演奏中なら小さなダメージではよろめかなくなるなど、有利な修正がされている。MHP2Gでは、攻撃面が全般的に下方修正されている。

MHP2Gには、高周波発生(音爆弾と同じ効果)が追加されている。

MHFには、ひるみが無効になる旋律、斬れ味を回復させる旋律が追加されている。

MHP3では、攻撃を行うことで譜面ゲージに音色が溜まり、後に演奏することで効果を得る仕様になった。また、攻撃力が低いものの、柄攻撃が切断属性に変更された。

MH4では狩猟笛を大きく振り回す「連音攻撃」が追加。連音攻撃中に任意の攻撃ボタンを押すことで、ワンアクションで2つの音色を蓄積可能になる。 また柄攻撃で一番最初の音色(白もしくは紫)が蓄積するようになっている。

MHXの狩猟笛
「重音色(かさねいろ)」が追加。これはモンスターを殴ることで該当するアクションの音色が二重音符のマークで蓄積し、旋律を全て重音色で成立させることで、「直前に演奏した演奏効果」も累積して発動するというもの。
また、柄攻撃の音色が変更され、MH3G同様2番目の音色に戻っている。
ギルドスタイル
ほぼMH4Gと同じ仕様。
ストライカースタイル
演奏システムはMHP3準拠だが、アクションがMHP2G仕様になっており、繰り出せる技が大幅に制限される。
エリアルスタイル
地上での連音攻撃が使えなくなり、柄攻撃のみになる。
その代りジャンプ後にジャンプ連音攻撃が使用でき、素早く2つの音色を蓄積可能。
ブシドースタイル
エリアルスタイルと同じく連音攻撃がなくなり、柄攻撃のみになる。
ジャスト回避後は三連音攻撃が使用可能。任意の音色を1〜3個素早く蓄積できる。
狩技
音撃震
読みは「おんげきしん」。狩猟笛を振り回した後、笛に息を吹き込み肉質無視の振動波で攻撃する。
奏纏
読みは「そうまとう」。一定時間、攻撃をヒットさせなくても全ての音色が重音色になる効果が発動する自己強化技。
オルケスタソウル
現在装備している狩猟笛で発動できる全ての旋律効果を同時に発動させる。ただし、パーティーメンバーへの効果はなく対象は自分のみ。
MHFの狩猟笛
地ノ型の時点で使用可能な追加アクションとして、シーズン10からは斬れ味を消費して音爆弾の効果を起こす「音爆演奏」や、今まで通常攻撃からは繋がらなかった音色の演奏が可能となった。G1では演奏で効果を発揮した直後に「重ねがけ」が可能になった。
また、G1より保持されている音色がリセットされる条件が納刀時もしくは復帰後納刀状態になる状態異常発生時のみとなっている。
秘伝スキル「狩猟笛技【奏帝】」発動時には演奏効果が確定するタイミングが早くなる。
天ノ型
「叩きつけ」の代わりに、武器で大きくなぎ払ってから前方上方へ連続で3回まで突き攻撃を行い、最後に足で武器を蹴り上げる「斜め上段突き」が使用可能。威力よりも機動性を重視した技で、使い勝手では「叩きつけ」を大きく上回る。
嵐ノ型
「音爆演奏」の代わりに演奏中の音色を桜色に強制変換する「音色変換」が使用可能。
桜色を使った新たな譜面も存在し、Z1以降は本来攻撃力UPを吹けなかった武器でも攻撃力UPを演奏可能になった。
極ノ型
地・天・嵐全ての型の基本アクションが使用可能(ベースは地ノ型だが「斜め上段突き」「音色変換」も使用可能)。
抜刀ダッシュから回転攻撃が使用可能。
攻撃を当てることで「音響攻撃」の使用条件となるゲージが蓄積され、ゲージが溜まった後同じ色の演奏を2回行った状態から「音響攻撃」を使用してモンスターの肉質ダウンや逃走阻止が可能。

ガンランス編集

MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MHP3、MH3G、MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHWに登場。

ランスから派生する武器で、初期作品における銃剣型のランスが独自に発展したもの。巨大な盾と、槍と銃を一つにした特殊な武器を持つ。ほとんどがリボルバー式で、収納時には中折れ式の形態を取る。中折れ式の場合、再装填の際にも砲身が二つに折れ、作動音とともに空薬莢が排出されるモーションが行われる。

ランスと違い斬撃属性のみを持つ。抜槍時の回避移動がステップになっているが、連続使用ができず突進もできないため、機動力はランスに劣る。最大の特徴として、火薬を使用した砲撃が可能となっている(この砲撃は火薬による爆炎を放つもので、弾丸は発射しない)。相手の防御力に左右されない攻撃力を持ち、射程も通常攻撃より長い。砲撃を行うたびに斬れ味が低下していき、斬れ味が最低の時は砲撃が出来ない。砲撃の威力は武器自体の「砲撃レベル」として表される。砲撃には3タイプが存在し、直線的に爆風が伸びる『放射型』、近距離広範囲に広がる『拡散型』、その中間の『通常型』に分類される。タイプにより装弾数が異なり、通常型が5発、放射型は3発、拡散型は2発となる。

通常砲撃のほかに、飛竜のブレスの原理を応用した大規模な爆発を伴う砲撃「竜撃砲」を発射することができ、威力はおよそ大タル爆弾一つ分(MHP2では約大タル爆弾G一つ分)に相当する。ただし、撃った後の反動はより大きく、一発あたりの斬れ味の消費量も多いうえ、発射後には一定時間の放熱を行う必要がある。放熱時間はシリーズによって異なる。 MHP2G・MHP3・MH4では、スキルにより放熱時間の短縮や装弾数の増加が可能になっている。

MH2ではダメージを与えづらく龍属性が無かったが、以降のシリーズでは龍属性武器も登場した。

砲撃レベルはMH2、MHP2は3までだったのに対し、MHP2Gでは5まで、MHFも基本的に5までであるが、武器レベルが一定に達すると6になる。

MHP3では、ガンランスそのものを敵に向かって叩きつける「叩きつけ」、砲撃後に弾薬を1発だけリロードする「クイックリロード」、砲撃を溜め撃ちする「溜め砲撃」、「叩きつけ」から派生し弾薬をまとめて発射する「フルバースト」が追加された。また、ガンランスの砲撃タイプに応じて竜撃砲や砲撃の威力に補正がかかるようになった。『拡散型』では「溜め砲撃」、『通常型』は「フルバースト」、『放射型』は「竜撃砲」の威力が少しだけ上昇するが、『拡散型』のみ「フルバースト」の威力が下がる。クイックリロードの導入により連続で砲撃することはできなくなったが、「叩きつけ」「溜め砲撃」「竜撃砲」へとコンボを繋げることが可能である。また、通常攻撃を連続で行うと、最後は「叩きつけ」に派生する。

MHFのガンランス
MHF固有の現象として「砲撃中の特定のタイミングにおいて、モンスターの攻撃を無効化する」という現象が古くから確認されていた。不具合に近い現象であったがこれを修正しようとしたフォワード.5当初問い合わせが殺到し、その後G1において発動条件が調整された[4]
シーズン10では抜刀からの「横薙ぎ」が追加されている。そこからつながる「連撃砲」もシーズン10時点で追加されていたが、当時は攻撃内容は武器の砲撃タイプに依存していなかった(どの武器でも現在の放射型のモーション)。
G1ではランスと同様の「強ガード」が追加されたほか、「連撃砲」の攻撃内容も武器の砲撃タイプによって変化するようになった。
  • 通常型 - 槍を振り下ろしてから一点集中で全弾爆発させる
  • 拡散型 - 振り下ろしながら同時に砲撃する
  • 放射型 - 右から左に武器を振り回しながら同時に砲撃する
またステップ後さらに同コマンドを入力することで排熱の反動を利用して2段目のステップを行う「排熱ステップ」や、砲撃後に威力を増した弾薬を一発だけ装填する「クイックリロード」、突きからの派生技としての竜撃砲が追加され、竜撃砲は派生元のモーションによっては(左右方向ではなく)上下方向への角度変更が可能になった。また竜撃砲の発射前に砲撃ボタンを追加入力することで装填中の弾薬を追加の火薬として竜撃砲に挿入し、凄まじい爆風と炎で対象を吹き飛ばす「爆竜轟砲」も繰り出せるようになった。
G7以降、竜撃砲などのモーション中正面にガードポイントの判定が追加されている。
秘伝スキル「銃槍技【砲皇】」では「竜撃砲及びヒートブレードの冷却時間緩和」「ヒートブレードの展開時間短縮」「装填数増加」といった効果がある。
天ノ型
「竜撃砲」が使用不可能になり、代わりに「ヒートブレード」が使用可能。
ヒートブレードは銃口からの爆炎を砲撃ではなくバーナー溶断のような炎の刃として形成するもので、ヒートブレードが持続する2分間(フォワード.5までは1分間)は、斬れ味が落ちない・会心率100%・弾かれない・砲撃の火属性が3倍・近接攻撃が砲撃レベルに応じた火属性付加・斬れ味が白未満の場合ワンランク上の斬れ味でダメージ計算、といった多大な効果を得ることが出来る。その反面、効果が切れた瞬間に斬れ味が落ち(当初は最低レベルまで落ちていたが、後のアップデートで斬れ味の消費量は緩和されている)、「竜撃砲」を発射したのと同じく放熱を要し一定時間使用できなくなる。
ヒートブレード発動中は突きコンボのフィニッシュとして身をひねりながらガンランスを叩き付ける「回転叩き付け」が使用可能。
嵐ノ型
ヒートブレード発動中の砲撃が、武器の持つ属性によって決まる「属性砲」となる。無属性武器の場合は打撃ダメージになる。
極ノ型
竜撃砲が使える地ノ型を拡張したスタイル。
抜刀ダッシュ中もしくはガード中に武器を後方に構えて砲撃の反動で前進する「砲撃ブースト」、抜刀ダッシュ中に走りながらリロードする「ダッシュリロード」、爆竜轟砲にさらに上乗せした「極竜滅砲」などの追加技を持つ。

スラッシュアックス編集

MH3、MHP3、MH3G、MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHWに登場。MHFには武器の外形は同じだがアクションの異なる「スラッシュアックスF」という形で登場する。

通常は巨大な両刃斧だが、変形機構によって片刃の大剣となる。納刀時は二つ折りの状態で背負う。

斧と剣の両形態とも攻撃に特化している。斧の状態では攻撃力が高く、やや大振りで攻撃範囲に優れる。さらにスタミナを消費することで振り回しを繰り出すことができる。剣の状態では斬れ味黄色ゲージ以上ではじかれ無効の効果がつき、攻撃範囲は斧に劣るが、内蔵された属性ビンの効果で強力な攻撃が可能となる。専用の特殊攻撃として刀身を突き刺して属性ビンのエネルギーを送り込み絶大なダメージを与える「属性解放突き」を使用できる。剣への変形は“スラッシュゲージ”と呼ばれるゲージを消費して発動させるもので、ゲージが無くなるとリロードを行うか斧モードで自然回復を待つ必要がある。

後述する弓とは違い、ビンは武器ごとに固定されている。物理攻撃力が増す「強撃ビン」、属性値を増す「強属性ビン」、状態異常を与える「状態異常ビン」などがある。抜刀・納刀や攻撃のモーションが長く、ガードが不可能なため防御面はかなり弱い。また、攻撃モーションから左右への回避行動につないだ時のみステップとなる。

スラッシュアックスF編集

MHF版のスラッシュアックス。武器の外形は同じだが、アクションが異なっている。

  • 斧形態でも移動速度が速く、また剣形態との攻撃威力バランスも改善されている
  • 同じ方向への2回ステップが可能
  • 斧形態でのヒット時にスラッシュゲージが溜まる(後述の秘伝スキルと重複する)

など、機動力などの改善がある。

後述の穿龍棍と同様に、G級に上がって初めて使用可能になる。G級昇格以外に必要な条件はない。また実装されたMHF-G10におけるG級までのシステムの大幅改変により、最初の1本を入手した時点で秘伝書を受け取ってすぐにG級秘伝書への強化が可能になっている。

秘伝スキル「剣斧技【斬将】」は「特定の行動により攻撃力上昇」「斧形態でのヒット時にスラッシュゲージが溜まる」「振り回し時のスタミナ消費量が半減」という物。

地ノ型
MH3系の作品に近い動きをする。
天ノ型
基本的には斧形態で使用し、特定の攻撃時に一時的に剣形態に変化する。剣形態への変形を伴う攻撃を使いすぎるとオーバーヒートを起こしてしまう。
抜刀ダッシュが可能(ダッシュ中は剣に変形しておりビンのエネルギーを消費して推進力とする形である)で、回転斬りもしくは斬り上げに派生する。
溜め攻撃も可能。
嵐ノ型
ガードが可能になり、タイミングよくガードすることでもスラッシュゲージをためられる。
剣形態は「光剣モード」となり、また攻撃を当てることでたまったエネルギーを開放する「属性吸収大解放」が使用可能。
極ノ型
天ノ型を基本として嵐ノ型の「光剣モード」絡みが追加されている。光剣モードを起動すると、変形攻撃や「属性解放突き」と言った地ノ型の要素も使用可能となる。

操虫棍編集

MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHWに登場。

「虫笛」という装置と刃状の石突を持った長大な棍と、ハンターの右腕で待機する「猟虫」という巨大な羽虫からなる。猟虫を操る「操虫」という特殊アクションが可能で、モンスターに印を付けて体液を採取させ、そのエキスをハンターが摂取することで能力強化や体力回復を行うことができる。形状は薙刀や槍のようなものから長棍や型のもの、柄の両端に刃を持つ剣や金剛杵などがあるが、いずれのものも斬撃属性を持つ。 攻撃は棍法で行い、連続攻撃を得意として機動力に優れている。また、棒高跳の要領で段差や高低差を利用せずにジャンプできる「跳躍」というアクションも持っている。

猟虫は専用の餌を与えることでパワー・スタミナ・スピードや属性などを強化することが出来、強化の過程で虫が進化(変態)を遂げることで能力のみならず外見も変化する。また、棍自体を強化するのにも猟虫が一定まで成長している必要がある。

初登場となった『4』は種類は少なかったが、アップグレード版の『4G』では大幅に種類が増加した。

チャージアックス編集

MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHWに登場。

スラッシュアックスから派生する武器。合体機構を備えた武器で、柄部に薬ビンを装着した片手剣と、大型の盾からなるが、これらを合体させることで巨大な両刃斧になる(剣が斧の柄に、盾が斧の刃になる)。剣モードは移動速度や攻撃速度がそこそこ速く、盾によるガードが可能(ただし、ガード性能は低めに設定されており、ガードのたびに斬れ味が低下する)。斧モードは動作が遅くなるが、威力と攻撃範囲に優れる。

剣モード時の攻撃を重ねることでパワーを溜め、溜めたパワーを用いて斧モードで「属性解放斬り」という強力な攻撃にて使用する。属性解放斬りを連続で使うことで繰り出せる「高出力属性解放斬り」というより強力な技も繰り出せる。ゲージが赤以上になると「CHARGE」マークが出て、剣モードでは斬れ味に関係なく攻撃がはじかれてしまうため、定期的にモードを切り替えて戦う必要がある。

斧モードに使うビンには「榴弾ビン」と「属性ビン」の二種類がある。榴弾ビンは肉質を無視した追加ダメージを与え、モンスターの頭部に当てることで打撃武器のようにめまい状態にすることが可能。属性ビンは属性ダメージを増幅したより強力な攻撃を放つ。

MH4Gでは新たなアクションが加わり、剣モードでの盾突き攻撃、剣モードでの剣モードから直接高出力属性解放斬りへ繋ぐ、溜めたパワーを斧の攻撃ではなく自身の強化に使用する「属性強化状態」、 属性強化状態で高出力属性解放斬りをするとより強力な「超高出力属性解放斬り」などの攻撃が使えるようになった。

穿龍棍編集

MHF-G(GGより)に登場。

変形ギミックが仕込まれたトンファーの二刀流で戦う。シリーズ武器種では3番目となる打撃武器。現時点ではMHFシリーズのみ登場。

ハンマーや狩猟笛など、重い一撃がウリであったこれまでの打撃武器種とは正反対となる軽快なラッシュが最大の特徴。 武術のような動き方をし、棍による基本的な打撃に加え、武器を投げたり、素早い回し蹴りや跳び蹴りなどの体術も織り交ぜてコンボ攻撃を行う。 回避行動も前後左右の4方向へ対応した各種ステップと、二つの棍を交差させて盾とすることでガードも行える(ただし武器で攻撃を防ぐため、行うと斬れ味が低下する)。 穿龍棍の尾部にはジェット噴射の機構も搭載されており、これを用いて大ジャンプする「ジャンプ回避」を繰り出せる。ジャンプ回避から多彩な空中連続コンボ攻撃に繋げることができる。 空中で技を繰り出す間もハンターは落下するが、空中で再度ジェット噴射することで一時的に空中コンボを継続する。

地上でのコンボ攻撃はどの技からでも即座に動作をキャンセルしてステップ、ガード、ジャンプ回避に派生させられるうえ、他の武器種では納刀しなければ行えないダッシュが抜刀状態のまま可能など、器用な特徴を持つ。

変形機構によってデフォルトである通常のリーチから任意のタイミングでリーチ短やリーチ長へ自在に変形することで戦術を大きく変えることができる。 リーチ長形態では広い攻撃範囲で幅広く戦えるほか、溜め攻撃を行うなどの強力な一撃が特徴で、相手に与える気絶値の蓄積が多くなっている。 一方、リーチ短形態ではモンスターに近づく必要があるが、小回りの利く攻撃動作を主体としており、更に自身への強化ゲージが溜まりやすくなっている。

なお、実装当初における変形機構のリーチ短の効果は、モンスターの肉質が硬ければ硬いほどより大きなダメージを与えられる「「硬化肉質特効」という特別なもの(分かりやすく言えば『モンスターの全身の肉質を逆転させる』効果があり、全身が同じような硬さの場合は逆転しても大差がないため効果が薄い)であったのだが、2018年4月のアップデートにて廃止されて上述のリーチ長短の特性に変更され、同時に後縦の「龍気共鳴」など他の部分で武器全体の強化やバランス調整が施されてることとなった。

また、内蔵された状のパーツをパイルバンカーのように射出する攻撃をモンスター加えることで「龍気」と呼ばれる特殊な属性が発生する。 この龍気をモンスターの各部位に蓄積させておくことで、穿龍棍最大の大技「龍気穿撃」によって蓄積済の部位が炸裂し、モンスターに様々な状態異常が発生する。 例としては、時間経過でモンスターの尻尾に切断ダメージがどんどん蓄積されていく、といったものなどがある。 2018年4月からはこれに「龍気共鳴」というシステムが追加され、龍気穿撃が炸裂すると発動者と同一フロアの他の穿龍棍装備ハンターのコンボゲージとEXゲージが一定時間だけながら最大値となるというもの。

上記のようにトンファーとパイルバンカーをモチーフとした武器であり、ゲーム開発段階では「パイルトンファー」という仮称で呼ばれていた[5]

穿龍棍はスラッシュアックスF同様、G級昇級後でなければ生産ができない。現在ではG級昇級後すぐに生産可能となり、最初の1本を入手した時点でG級秘伝書を受け取り、極ノ型を含む全スタイルが選択可能となっている。 穿龍棍実装当初のMHFにおけるG級はHR999かつ一つの秘伝書を極めることでようやく到達できるランクであり、しかもG級昇級後に「ストーリークエスト」を一定まで進めなければならなかったため、「ゲームを始めてすぐに生産できるわけではない」点が強調されていた。G級ハンター限定の武器種としたことについて、ゲーム内では「体術などを習得しなければならず、扱いが非常に難しい武器」と説明される一方、メディアなどでは「MHFの既存の11武器種には各数百種類以上の武器が実装されており、それに匹敵する量の穿龍棍のデザインを作るのは時間的にも無理が大きい」としている。 なお秘伝書のG級秘伝書への強化条件については、G10でのG級以前におけるSRの廃止により秘伝書取得後即時に可能なように変更されていた(G級以前から使用可能な11武器種においても、同様にG級昇格時点で強化可能なように変更されている)が、「嵐ノ型」の習得にはGSRを100まで上げる必要があった。2017年4月アップデートで「嵐ノ型」「極ノ型」の入手条件が緩和されたのに伴い穿龍棍の嵐ノ型・極ノ型の入手条件が他武器種同様に緩和され、2017年7月アップデートでストーリークエスト関連の条件も撤廃され、現在に至っている。 溜め攻撃を行うなどの強力な一撃が特徴。

秘伝スキル「穿龍棍技【穿凰】」ではコンボゲージやEXゲージが1段階追加される。

地ノ型
基本的なスタイル。
攻撃をヒットさせたり回避したりすることでコンボゲージを溜め、それによって攻撃力を強化させていく。
コンボゲージには持続時間のタイマーが併設されており、それが0になると溜まっていたゲージがリセットされてしまう。
天ノ型
地上での機動性を重視したスタイル。地上での攻撃時には地ノ型におけるコンボゲージMAX相当の補正がある他、EXゲージの蓄積補助効果としてのコンボゲージもある。
攻撃や回避で蓄積させたEXゲージを使って「EX回避」が可能。
嵐ノ型
地上での一撃の威力を重視したスタイル。天ノ型と同様に地ノ型におけるコンボゲージMAX相当の補正がある。天ノ型と違い、EXゲージ蓄積補助のコンボゲージはない。
溜め突き(およびEXゲージを消費する「EX溜め突き」)や「穿極拳舞(フィニッシュ技「穿極解放」を含む)」といった高威力の攻撃がメインとなる。
極ノ型
地ノ型をベースに天ノ型のEX回避・嵐ノ型の溜め突きなどが追加され、空中でのリーチ変形・空中での長距離回避手段の「パイル回避」追加など、総合的に強化されたスタイル。
ゲージはコンボ(攻撃力強化・EX蓄積補助効果とも)・EXともにあり。また、コンボゲージのタイマー減少速度が緩和されている。

マグネットスパイク編集

MHF-Z(ZZ)より登場。

巨大な超重量級の武器で、巨大な弓型の刃物を振り回す斬撃属性を持つ「斬モード」と、武器を折りたたんで刃を格納して柄を伸ばしハンマー型に変形させた打撃属性を持つ「打モード」とを切り替えて戦う。『モンスターハンター』として初めての「斬撃と打撃の双方を主力として併せ持つ武器」となっている。

武器のモード切替ととともにもう一つの特徴として「磁筒ビン」という磁力を蓄えて放出する装置があり、「磁界照準」というアクションで対象のモンスターに磁性を付加し、武器から磁力を発して引力で磁性を付加したモンスターに高速接近する「磁界接近」、それとは逆にモンスターと反発する磁力を発して斥力により高速で離脱する「磁界離脱」というアクションを取る事ができ、超重量級の武器でありながら高速のヒット&アウェイ戦術を得意としている。接近と離脱には「磁力ゲージ」というエネルギーを消費して行う。

また、磁力を使ったアクションを行うたびにハンターとモンスターの双方に磁気が蓄積されていき、ハンター側の磁気が最大まで蓄積されると「磁纏強化」状態となって攻撃力や攻撃動作が強化される。磁纏強化は連続使用は出来ないが、斬モードと打モードで別に磁気蓄積が行われるようになっており、両モード交互に連続発動させることなら可能となっている。モンスターへの磁気が最大まで蓄積されると、強力な磁場で相手を拘束しつつ大ダメージを与える「磁縛」というアクションを行うことが可能となる。ただし磁縛はルコディオラやゴウガルフのような磁力を操るモンスターや、超高難易度クエストに登場する「極み」を冠するモンスターには効果が無い。

アクセルアックス編集

MHXRより登場。

外見は巨大な片刃斧だが、斧刃の反対側に砲門を持ち、これは炸薬を燃料とした一種のロケットエンジンとなっており、砲門から砲撃を行うことで爆発の反動による大ジャンプや急加速、加速を加えた斬撃といったアクションを可能としている。

ガンナー編集

ボウガン編集

全シリーズに登場。

ボウガンと名がついているが、火薬を使用するので銃に近い。 ヘビィとライトの二種類(MH3のみ三種類)がある。遠距離の敵を攻撃できるが、所持している弾薬の数だけしか攻撃できず、防御も行えない(例外あり)。ボウガン本体は属性を持っておらず、各種の属性を持った弾薬が扱えるかどうかで、属性攻撃の傾向が決まる。 弓と違い、照準を定める際に動けないので狙われやすいが、射程が長く、ズーム機能を追加できる。 パラメータとして「反動」「ブレ」「リロード」の3つが存在し、反動が大きなボウガンは射撃時ののけぞりが大きく、ブレのあるボウガンは弾道が安定せず左右にブレが生じる。リロードはリロードの速さを表すパラメータで、いずれもスキルによって抑制・高速化が可能である。 着弾箇所にダメージを与える通常弾に加え、敵を貫通し複数回ダメージを与える貫通弾、大量の破片をばらまく散弾、着弾後爆発する徹甲榴弾、着弾の際に複数の小爆弾に分裂して爆発する拡散弾等、様々な弾丸を扱う事が出来る。また、ボウガンそのもので敵を殴りつけることも可能で、ハンマーなどのようにめまい状態にさせることができる。 他の武器のように派生強化できないが、能力を向上させる改造を行うことができ、攻撃力を上昇させる5段階のレベルアップ、可変倍率スコープの取り付け、銃身の付け替えなどが行える。

MHP2Gの徹甲榴弾は、モンスターの頭に当てることによりめまい状態にさせることができる。

MHP3では改造の仕様が大きく変わり、他の武器と同じく素材の追加で進化させ、攻撃力ブーストの導入でレベルの概念が無くなった。

銃身付け替えはMHGまでライト、ヘビィともに威力と精度を向上させるロングバレルか発射音を低減するサイレンサーの選択式だったが、MH2以降、ライトはロングバレルかサイレンサー、ヘビィは威力を上げるパワーバレルかガード機能を追加するシールドの選択式になった。

MHGより使用可能な弾種と装弾数が各ボウガンごと個別に設定され、プレイヤーのスタイルによる使い分けができるようになっている。

有効射程距離が長いため、フィールドによってはモンスターの認識範囲外から一方的に攻撃する事も可能だったが、遠距離からの狙撃は「本来の遊び方とは違う」との見解から、MHFでは大幅に短縮されている。 [6]

MH3では従来のシリーズとは違い、バレル、フレーム、ストックの3種パーツを組立て武器を作ることになり、その総重量でボウガンの種類が決定する。また、斬撃属性のダメージを与える「斬裂弾」、スタミナを減らす「減気弾」が追加された。

MH3Gでは、一定のレア度以上のボウガンに「リミッター解除」を行うことができ、これによってボウガンの挙動が変化する。リミッターはかけ直す事で元の動作に戻すことができる。

ライトボウガン編集

やや攻撃力は低いものの、武器の軽量さを活かした機動力、素早いリロードを活かして戦う。攻撃用弾薬に多く対応した火力重視型のほか、ステータス異常を引き起こす弾や、味方の体力を回復させることのできる弾に対応したものも多く、多様な戦術が取れる。 改造によってサイレンサーロングバレルに付け替えることができる。サイレンサーは敵に狙われにくくなり、ロングバレルは弾丸の軌道を安定させる効果を持つ。

MHP2Gでは技術の向上により、サイレンサーの反動を抑える効果、ロングバレルにはヘビィボウガンのパワーバレル同様に攻撃力向上効果が付与された。

MH3では攻撃後の回避がランス同様のステップとなった。

MH2からは、弾丸一発で連射する速射機能が登場した。ただし一発あたりの威力は低下するため、連続して命中させなければ効果が薄い。また、登場したシリーズ(MH2・MHP2・MHF・MHP2G・MHP3)ごとに、発射間隔が異なる。速射中は移動や回避ができず、射撃が完了するまで完全に硬直してしまうため、メリットにもデメリットにもなり得る機能である。

MH3Gでライトボウガンのリミッター解除を行った場合、弾種を変更してもリロード状態が維持され、X+Aボタンで全弾種を一気にリロードすることが可能になる。ただし、速射ができなくなるデメリットも発生する(対応弾の装弾数が一部増える、速射中の硬直が無くなるといったメリットもある)。なおリミッター解除中は射撃後の左・右・後方への回避動作がステップではなく通常の前転回避動作になる。

MHFのライトボウガン
MHFの剛種武器には、超速射が登場した。基本的には速射と同じだが、発射中さらにボタンを押していくとさらに弾を消費し、途切れることなく高速かつ連続で弾が発射されるようになった。また、弾を消費するたびに1発消費あたりの速射数が増加し、消費した弾の約10倍の弾を発射する武器もある。
MHFのG級武器ではシジルにより速射や超速射に対応する弾の追加が可能となっており、また天廊武器も天封石により速射や超速射の設定が可能となっている。ただしこれらの武器においては、超速射に対応させた場合の威力が剛種武器のそれより弱くなっている。
進化武器ではヒット後一定時間当てた部位の肉質を軟化させる「酸弾」を使用可能。
地ノ型の時点で使用可能な追加アクションとして、シーズン10より近接攻撃が3段技になり、G1以降「速射」「超速射」に対応していない弾はタイミングよく次の弾を撃つことで威力が強化される「ジャストショット」やリロード操作のタイミングにより通常より早くリロードできる「ジャストリロード」が使用可能になったほか、G8からは同条件で「サイドステップ」も使用可能になった。
秘伝スキル「軽銃技【銃傑】」では弾が弾き返されにくくなり、武器を構えたまま一部のアイテムを使用できる。G2ではジャストショットを特に正確に入力すると威力がさらに上がった「パーフェクトショット」になる効果が追加された。
天ノ型
「リロード」の代わりに素早く弾を装填する「クイックリロード」が使用可能になった。「クイックリロード」で装填される弾は最大装填数の約半分だが、クリティカル距離が短くなり、クリティカル倍率が上昇する。最大装填数が1発の弾丸を装填するときは通常の「リロード」の動作となる。なお実装当初はスタミナを消費していたが、後のアップデートで消費しなくなった。
嵐ノ型
「回避」が素早くステップしながら前進する「前方ステップ」に切り替わり、「前方ステップ」の直後には「近接撃ち」が使用可能。射程が通常の半分になり、クリティカル倍率が大幅に上昇・状態異常属性の蓄積値上昇・属性弾の威力上昇・発射に伴う爆風ダメージなどの効果を得られる。
極ノ型
ベースになっているのは地ノ型。抜刀ダッシュ中に装填する「ダッシュリロード」、ジャストショットの終段として高威力の射撃を行う「フィニッシュ撃ち」やステップからの射撃「回避撃ち」などが使用可能。

ヘビィボウガン編集

ライトボウガンの倍近い全長を持つ、折り畳み式大型ボウガン。高い攻撃力と戦術の柔軟性を持つが、弾薬の装填や移動速度が遅く、火力を生かした固定砲台的な運用が主体となる。ライトボウガンと比べると撃てる弾の種類が少ない、撃つ際の反動が小さい、回避でステップが発生しないといった差異がある。

MH2以降は、パワーバレルシールドを装備できるようになった。パワーバレルは命中精度が増し、攻撃力が大きく上昇する。シールドはリロード中や射撃中を除き、正面からの攻撃を自動で防御できるようになる。ただし近接武器のような自発的なガードは不可能であり、シールドのそのものの効果も低い。

MHP3では、その場にしゃがんで最大30発まで連射する「しゃがみ撃ち」が追加された。しゃがみ撃ちを解除するかモンスターの攻撃をガードしてしゃがみ撃ち状態が解除されない限りリロードはできない。しゃがんでいるため一切の回避行動や移動もできず、使いどころを見極める必要はあるが、威力は高い。また、ライトボウガンの速射と異なり、全てのヘビィボウガンが何らかの弾丸でしゃがみ撃ちに対応している。

MH3Gでリミッター解除を行うと攻撃力が上昇し、竜撃弾の使用に対応するようになるなど、MHP2Gまでのヘビィボウガンの挙動に近くなる。デメリットは側転回避行動としゃがみ撃ちができなくなることだが、しゃがみ撃ち対応弾の装弾数が一部アップする。

MHFのヘビィボウガン
MHFの剛種武器ではオプションパーツがヘビィバレル排熱噴射機構の選択となっている。ヘビィバレルはパワーバレルの攻撃力上昇量を増加させた物。排熱噴射機構を取り付けることにより、弾を発射することで「内部温度ゲージ」が溜まっていき、ゲージが最大となった時にグラビモスのブレスのような排熱弾を撃てるようになる。
進化武器では着弾位置に一定時間ダメージを与え続ける空間が発生する「爆撃弾」が使用可能。
地ノ型の時点で使用可能な追加アクションとして、シーズン10より近接攻撃が3段技になり(ライトボウガンのそれより高威力)、G1では装填時にタイミングよくリロードボタンを押すことで「圧縮リロード」が可能になる。なお圧縮リロードは入力が早すぎると圧縮に失敗し隙を晒してしまう。
秘伝スキル「重銃技【銃仙】」では「回避の距離が伸びる」「近接攻撃に気絶効果が付加」「徹甲榴弾の気絶値が上昇する」「パーフェクト圧縮リロードが使える(G2〜)」などの効果がある。
天ノ型
発射直後の回避行動がステップに変化。発射後の反動をキャンセルできるとともに、ステップ中に最大30度までボウガンの発射角度の微調整が可能。
嵐ノ型
「溜め撃ち」が可能。3段階まで溜めることが可能で、溜めた時間に応じて弾丸の威力が上がる。全く溜めない場合は威力が通常よりも僅かに落ちる。
極ノ型
基本は嵐ノ型だが、溜めずに撃った際の威力の下方修正がなくなっている。
射撃時に蓄積された熱(剛種ヘビィボウガンの排熱噴射機構とは別)の蓄積により「爆風回避」「砲熱照射」が使用可能。
抜刀ダッシュ中のアクションは「スライディング回避」ができない以外はライトボウガンと同様。

ミドルボウガン編集

MH3にのみ登場するボウガン。ライトとヘビィの中間の攻撃性能や移動性能を持つ。総重量が30〜70の物が該当する。ライトボウガンのサイドステップより速度は劣るが、攻撃後に左右に側転回避ができる。アップグレード版に当たる3Gでは廃止された。

編集

MH2、MHP2、MHF、MHP2G、MHP3、MH3G、MH4、MH4G、MHX、MHXX、MHWに登場。

大型の鏃の付いた矢を使用する遠距離武器。ボウガンとは異なり矢の数に制限はなく、近接武器と同様に、弓矢そのものが属性を備える物もある。薬品を充填したビンを装着することにより、威力の強化や状態異常効果の付加が行える。特定のビンの効果を強化する弓も存在する。洋弓和弓のほかスリングショットも存在する。 スタミナを消費することで弦を引き、威力を高めることができる。弦を引きながらの移動も可能。溜める度合い、標的との距離によっても威力が増減し、矢の性質によって最大威力を発揮する距離が異なる。 一箇所に連続して射ち込む「連射」、扇状に放つ「拡散」、一本が連続ヒットする「貫通」の三種類の発射形態があり、前述の溜め攻撃のレベルによってそれぞれの形態を使い分けられる弓も存在する。弓の性能の一つとして発射形態にはレベルが存在し、高いレベルになるほど同時発射本数や連続ヒット数が増加する。 矢を用いた近接攻撃も可能で、斬撃と打撃の性質を持つため、効果的な方が適用される。また、近接攻撃には前述のビンの効果も付与される。近接攻撃の威力はボウガンより高いが、付与されるビンの効果はごくわずかである。

MHP3では上空に矢を放ち、頭上から攻撃する「曲射」が追加された。曲射はハンマーなどと同様に気絶値を蓄積させる効果があり、モンスターをめまい状態にすることが可能。また、同時にモンスターのスタミナを減少させる効果も持っている。曲射は3種類あり、広範囲を攻撃できる『放散型』、一点を集中攻撃する『集中型』、着弾と同時に爆発を起こす『爆裂型』がある。いずれも味方に対しても当たり判定がある。

MH4からは強力な射撃を行う「剛射」が追加された。溜めた状態から派生しスタミナを一定量消費することで一段階上の射撃を行う。溜め段階が解放されていない場合や最大まで溜めた状態で放った場合はその段階と同じ射撃方法となる。派生方法は2種類あり、溜めた状態からそのまま放つ方法と通常射撃の直後に放つ方法がある。弓の種類によって曲射か剛射かの射撃方法に分かれている。

MHWでは弓のモーションと性能が一新された。全ての弓における射撃方法やアクションが統一され、弓の種類による差異は威力や属性、スロットの数のみとなった。通常射撃は従来通りの溜め射ちだが、放った直後にすぐさま矢をつがえることで一段階溜めることが可能となり、また狙い撃つ際も一定の方向に構えながら移動できるようになった。射撃の種類は各アクションで固定となり通常射撃は「連射」、クイックショットと剛射は「拡散」、竜の一矢が「貫通」で統一されている。新モーションとして「チャージステップ」「クイックショット」「竜の一矢」が追加された。チャージステップは弓を構えた状態で前後左右の一方向に回避行動をとりつつ溜め段階をあげることができ、また近接攻撃にも派生する。クイックショットは前方に向かって拡散の矢を放ち、さらに連続入力することで剛射、曲射を繰り返し放つことができる。竜の一矢は長い溜めと照準の後、ヒット数無制限の貫通性の矢を放つ。

MHXの弓
ギルドスタイル
ストライカースタイル
エリアルスタイル
ブシドースタイル
ジャスト回避後は溜め段階が最大の状態で弓を構える。
狩技
アクセルレイン
特殊な薬剤を付けた矢を真上に放って炸裂させ、それを浴びることで移動速度の上昇、溜め時間短縮の効果を同時に発揮する。
ブレイドワイヤー
矢を2本取り出し鉄のワイヤーを巻き付けて結合させる。射撃すると矢は水平に2本同時に放たれ、矢と矢の中間に結ばれたワイヤーが展開し刃となって飛んでいく。
ワイヤー部分は斬属性を持ち尻尾に当てることで切断も可能。しかしビンを使うことはできずそれまで使用していたビンも解除される。
トリニティレイヴン
高い威力の射撃を3連続で放つ。
3発目に行くほど威力が上がり、3発目は貫通性となる。また3発目の直前に溜める行動が入りその際にある程度の照準を定めることが可能だがその分隙も大きい。
MHFの弓
MHFの剛種武器は「爆撃ビン」が登場し、肉質無視のダメージを与える効果がある。また進化武器は打撃ダメージに変更する「打撃ビン」が使用可能。
シーズン10より、型を問わず武器出ししながら素早くビンを装填することが可能になった。
MHFでもG1より「曲射」が使用可能。曲射が切断属性ダメージとなる『切断型』となっている物が存在する。また地ノ型では近接攻撃の2段目からもステップが可能。
また、ビンを装填していても一時的に外した状態で撃てる小技も存在している(G1で正式なものとなった)。
当初は剛種武器にのみビンの強化効果が存在していたが、後のアップデートで他の武器についても同様の効果が追加されたものがある。武器のステータスとしては、剛種武器におけるその効果をLv3として対応しているものについてその効果の大きさをレベルで表示している。
秘伝スキル「弓技【弓鬼】」では矢が弾かれなくなり、強撃ビンによる攻撃力強化の度合いもアップする。また溜めの2段目から曲射が使えるようになる。
天ノ型
「近接攻撃」が弓を使って上方向に打ち上げる「昇龍弓」に差し換わる。多段ヒットし威力も高いため、従来とは異なる立ち回りが可能。
嵐ノ型
その場にしゃがんで構えた状態から撃つ「しゃがみ照準撃ち」が追加。通常に比べて威力が上昇し、本来の段階を超えて溜めると光の矢を射る「オーラアロー」に変化し長距離まで届く上に矢が弾かれなくなる。ただししゃがみの有無を問わず溜め時間が若干延びるというデメリットもある。
極ノ型
嵐ノ型における溜め時間に関するペナルティがなく、溜めた状態を維持したままの回避行動や、抜刀ダッシュ中の溜めが可能。
また射撃後に同じ射撃をもう一度行う「溜め連射」や、地上すれすれを飛んだ状態から突如急上昇する「昇天煌弓」も使用可能。

脚注編集

  1. ^ 穿龍棍のみ当初はGSR1〜となっており「G級秘伝書への強化後」という形であったが、MHF-G10以降は秘伝書取得時点でG級秘伝書に強化可能となったため実質的には取得直後より使用可能。
  2. ^ 穿龍棍のみGSR100
  3. ^ MHF-G7末期より特典物が先行して実装されている。
  4. ^ フォワード.5まではエリアホストにのみ起きていた現象なのに対し、G1ではホストであるかを問わず発生するよう調整されている。
  5. ^ 2014年3月21日に実施された、『新武器種「穿龍棍」先行体験会』における杉浦ディレクターの公演より。
  6. ^ MHF公式サイト 第44回 運営レポート ボウガンの射程に関する不具合修正について

外部リンク編集