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モーブッサン

モーブッサンMAUBOUSSIN)は、1827年に創業したフランスの老舗ジュエリーブランド。パリのいわゆるグランサンクに属する名門ブランドである。ハイジュエリーを中心に展開し、時計なども取り扱う。

モーブッサン
MAUBOUSSIN
種類 株式会社 (société anonyme)
本社所在地 フランスの旗 フランス
パリ1区ヴァンドーム広場
設立 1827年
業種 その他製品
事業内容 宝飾・高級時計
代表者 アラン・ネマルク
主要株主 ドミニク・フレモン
関係する人物 ロシェ(創業者)
ジョルジュ・モーブッサン
リシャール・ミル
外部リンク http://www.mauboussin.jp/
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フランスの多くの宝飾ブランドが大手資本の傘下に入る中、モーブッサンは今でも独立した経営の体制を保っている。

創業者はMonsieur Rocher(ムッシュ・ロシェ)と表記されていることが多いが、正式名称は公表されていない。

目次

デザイン編集

創業時よりカラーストーンに力を入れており[1]、大ぶりのカラーストーンを使ったデザインの指輪が有名。

時代の流れに合わせたデザインから、昔ながらのモーブッサンらしさをのこした個性的なデザインまで、多種多様なデザインを揃える。

沿革編集

世界的に有名になったきっかけとして、世界中で流行したアール・デコスタイルの台頭となるパリ万国博覧会_(1925年)でのゴールドメダル受賞や、その後の1928年~1931年に行った3つの展覧会の成功が大きい。

その後、モーブッサンの宝飾品は多くのオートクチュールと組み合わされ、それらを取り扱う女性ファッション誌に多く掲載され、さらに知名度をあげていくことなる。

1933年以降は世界的にも知名度が高くなっており、特にアール・デコのスタイルを好んだ中東の王族からも多く愛用されていた。

1946年にはヴァンドーム広場に本社を移転し、グランサンクと呼ばれるヴァンクリーフ&アーペルブシュロンなどの有名ブランドと名を連ねた。

その後も順調に成長は続き、1990年代初頭にはブルネイの皇太子とも太い取引をするようになり、莫大な利益を得ることとなる。

しかし、そのブルネイの皇太子が突如失脚することとなり、それがきっかけで大きな経営難となってしまう。

その結果、2002年にスイスの投資家ドミニク・フレモンに事業を売却することとなり、CEOにアラン・ネマルクを迎え、現在まで新しい歩みを続けている。

現体制になってからは、高級宝飾をより一般へ身近にできるような企業努力を続け、母国フランスでも業績は巻き返している。

2005年以降は東京やシンガポールなどのアジアを中心に、世界での販売路線のさらなる拡大を図っている。

歴史編集

脚注編集

外部リンク編集

参考文献編集

  • Mauboussin's history (日本からのアクセスだと、日本の公式サイトにリダイレクトされるため閲覧不可)