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ヤン・スエ楊斯, Yang Sze, 1946年7月3日 - )は、香港ボディビルダー俳優。別名はボロ・ヤンBolo Yeung )。

楊斯
ヤン・スエ
Bolo Yeung.jpg
2010年
プロフィール
出生: (1946-07-03) 1946年7月3日(73歳)
出身地: 中華人民共和国の旗 中国 広東省広州市
職業: ボディビルダー俳優
各種表記
繁体字 楊斯
簡体字 杨斯
拼音 Yáng Sī
和名表記: ヤン・スエ
発音転記: ヨン・シー(広東語)
ヤン・スー(北京語)
ラテン字 Yang Sze/Yang Si/Yeung Sze
英語名 Bolo Yeung
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息子のジェフリー・ヤンもボディビルダー。2014年現在はアメリカ合衆国在住。

来歴編集

広東省出身で香港ボディビル・チャンピオンで、当地でボディビルの大会も主催していた。中国本土からの難民だったが、香港へは一人で海を泳いで来たという。映画『燃えよドラゴン』でボロ役を演じ、日本国外ではボロ・ヤンという通称でも知られている。

千葉真一主演日本香港タイ王国3か国合作映画『激殺! 邪道拳』 (1977年) では、俳優と映画スタッフを兼務して原案を担当するなど、多才な一面を見せている。

映画『ダブル・インパクト』、『ブラッド・スポーツ』に出演。刑事ドラマGメン'75』などから日本では悪役のイメージが強いが、近年では正義のヒーロー的な役どころが多くなっている。

エピソード編集

闘え!ドラゴン』に殺し屋として、香港のタイガーバーム・ガーデンで死闘を演じたのを皮切りに、『Gメン'75』の香港空手シリーズでは、倉田保昭伊吹剛宮内洋らGメンの宿敵として、役名を替えながらゲスト出演してきた。悪の組織(香港チャイニーズコネクション、香港コネクション、香港ギャング、他多数)の用心棒役といえばスエである。晩期エピソードである第319-320話「香港カラテ対北京原人」では金剛拳[1]という拳法を駆使し火を噴いていた。オファーは旧知の仲である、倉田の誘いによるもの。日本語が全く分からず、撮影中は通訳も兼ねていた倉田の後をついて歩いていた。香港ロケはスエの手配によってスムーズに進み、Gメンのスタッフはスエの現地での実力を痛感した。宣伝を兼ねて、TBSの『クイズダービー』に倉田とコンビで賭ける側として出演した時、司会の大橋巨泉から「隣の人はどなたです?」と紹介を促された倉田が「彼は香港の殺し屋です」と役柄のまま紹介し、スエが苦笑いするという場面があった。

ブルース・リーのソックリさん映画など「B級」と呼ばれる映画にも数多く出演している。香港では『ウィンストン』タバコのCMに出演、「カンフー映画はブルース・リー、タバコはウィンストン!!」というセリフで知られていた。

出演編集

映画編集

テレビドラマ編集

  • 闘え!ドラゴン(1974年、12CH)
    • 第1話 ドラゴン香港に飛ぶ
    • 第2話 ドラゴンの敵は紫の蛇
  • コードナンバー108 7人のリブ (1976年、関西テレビ)
    • 第6話  クレオパトラの涙
  • Gメン'75 (TBS)
    • 第126話 南シナ海の殺し屋
    • 第127話 マカオの殺し屋
    • 第175話 香港カラテ対Gメン
    • 第176話 香港カラテ対GメンPART2
    • 第201話 Gメン対香港カラテ軍団
    • 第202話 Gメン対香港カラテ軍団PART2
    • 第227話 Gメン対香港の人喰い虎
    • 第228話 Gメン対香港の人喰い虎PART2
    • 第267話 Gメン対世界最強の香港カラテ
    • 第268話 Gメン対世界最強の香港カラテPART2
    • 第292話 香港の女カラテ対Gメン
    • 第293話 香港の女カラテ対GメンPART2
    • 第294話 香港の女カラテ対GメンPART3
    • 第319話 香港カラテ対北京原人
    • 第320話 香港カラテ対北京原人PART2 
  • Gメン'82 (1982年、TBS)
    • 第10話 燃えよ! 香港少林寺
    • 第11話 吼えろ! 香港少林寺
    • 第14話 香港の女必殺拳

参照編集

外部リンク編集