ヨハンセン輝石(ヨハンセンきせき、johannsenite、ヨハンセナイト)は、鉱物の一種(ケイ酸塩鉱物)。

ヨハンセン輝石
ヨハンセン輝石
分類 ケイ酸塩鉱物
化学式 CaMnSi2O6
結晶系 単斜晶系
へき開 二方向に完全
モース硬度 6.5
水色~青緑色、白色、褐色など
比重 3.6
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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特徴・性質編集

カルシウムマンガンを含む単斜輝石の一種で、化学組成は CaMnSi2O6 であり、透輝石の Mg が Mn に置換したものに相当する。 美しい青色を呈することも多く、石材として用いられたこともあるが、他のマンガン鉱物同様に空気中では徐々に酸化して退色してしまう。 A. Johannsenにちなんで名付けられた。

産出編集

スカルン鉱床熱水鉱床に産する。菱マンガン鉱バスタム石バラ輝石イネス石など他のマンガン鉱物を伴っていたり、閃亜鉛鉱方鉛鉱黄鉄鉱などの金属鉱物を伴っていることが多い。 日本国内では新潟県新発田市赤谷鉱山埼玉県秩父市秩父鉱山静岡県下田市河津鉱山岡山県真庭市大名草鉱山などに産出した。

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集