ヨハン・ハインリヒ・リヒター

ヨハン・ハインリヒ・リヒター: Johann Heinrich Richter, 1803年 - 1845年)は、ドイツの画家である。肖像画や風俗画を描いた。

ヨハン・ハインリヒ・リヒター
Johann Heinrich Richter
Johann-Heinrich-Richter.jpg
Louis Asherによる肖像画
生誕1803年
ドイツ,コブレンツ
死没1845年
ドイツ,コブレンツ

略歴編集

現在のドイツ、ラインラント=プファルツ州コブレンツの金細工師の息子に生まれた。父親の工房で働いた後、19歳になった1922年にパリに移り、パリの工芸学校に入学した。その後、アンヌ=ルイ・ジロデ=トリオゾンのもとで絵を学んだ。1924年にジロデ=トリオゾンが亡くなった後はフランソワ・ジェラールに学び、1827年にコブレンツに戻った。1830年頃にオランダと再びパリに旅し、1830年から1833年の間はミュンヘンに移り、ミュンヘン美術院で学び、肖像画家として成功した。

1832年から1834年の間はイタリアに滞在し、ナポリ、フィレンツェ、ローマで活動した。この間、フランスの画家、オラース・ヴェルネルイ=レオポール・ロベールといった画家と交流したと考えられている。1836年にコブレンツに戻り、働いた後、1840年から1844年はデン・ハーグなどオランダで肖像画家として働いた。コブレンツで死去した。

作品編集

参考文献編集

  • Anna Ahrens: Raber, Johann Georg. In: Bénédicte Savoy, France Nerlich (Hrsg.): Pariser Lehrjahre. Ein Lexikon zur Ausbildung deutscher Maler in der französischen Hauptstadt. Band 1: 1793-1843. De Gruyter, Berlin/Boston 2013, ISBN 978-3-11-029057-8, S. 241–242.
  • Wilhelm Haberling, Johannes Müller: Das Leben des Rheinishen Naturforschers. Akademische Verlagsgesellschaft, 1924, III,73.