ヨーロッパの夜(Europa di Notte)は1960年公開のイタリア映画

解説 編集

監督はアレッサンドロ・ブラゼッティ、脚本はモンド映画の親玉になるグァルティエロ・ヤコペッティ。内容はパリロンドンローマなどのヨーロッパの主な都市のナイト・クラブやミュージック・ホールでのショーを記録したモノを集めたもの。日本でモンド映画ブーム以前に流行った『夜モノ』ブームの火付け役になったモノであり、以後『世界の夜』や『セクシーの夜』など類似映画がいくつか輸入されたもののブームは2年も経たないうちに去っていった。

出し物 編集

スタッフ 編集

出演 編集

関連項目 編集

  • 夜モノ映画
  • 世界残酷物語シリーズ、ヤコペティの監督作。繁華街の酔客の様子や売春地帯の撮影があり本作を発展させたと言える。