ラインエネルギーシュタディオン
ラインエネルギーシュタディオン (RheinEnergieStadion) は、ドイツ・ケルンにあるスタジアム。
ラインエネルギーシュタディオン RheinEnergieStadion | |
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施設情報 | |
正式名称 | ミュンゲルスドルファー・シュタディオン |
所在地 |
Aachener Straße 999 50933 Köln, Germany |
位置 | 座標: 北緯50度56分0.59秒 東経6度52分29.99秒 / 北緯50.9334972度 東経6.8749972度 |
起工 | 1923年 |
開場 | 1923年9月16日 |
修繕 | 1972–75, 2001–04 |
所有者 | Kölner Sportstätten GmbH |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105 x 68 m |
建設費 |
47.4 million Deutsche Mark 119,5 millions €EUR (2001-04) |
旧称 | |
Müngersdorfer Stadion (1923-UNK) | |
使用チーム、大会 | |
1FCケルン(1948-現在) ケルン・センチュリオンズ(2004-2007) UEFA欧州選手権1988 2006 FIFAワールドカップ | |
収容人員 | |
50,374人 (seating and standing) 46,134人 (seating only) |
概要編集
1923年に完成。地元のサッカークラブ・1FCケルン、アメリカンフットボールNFLヨーロッパのケルン・センチュリオンズのホームグラウンドとしてそれぞれ使用され、サッカーの国際大会ではコンフェデ杯2005などで会場となった。収容人数は46,120人。2009年まで電力会社「ライン・エネルギー」が命名権を取得している。
2006年のドイツW杯ではスウェーデン対イングランド、アンゴラ対ポルトガル、チェコ対ガーナ、トーゴ対フランスなど5試合の開催が行われた。命名権の関係(クリーンスタジアム規定)で大会期間中は「FIFAワールドカップスタジアム・ケルン」の呼称が使われた。
2020年にはUEFAヨーロッパリーグ 2019-20 決勝が当地で開催予定だが[1]、規定によりミュンゲルスドルファー・シュタディオンと呼ばれる。
脚注編集
- ^ “UEFA competitions to resume in August”. Union of European Football Associations. (2020年6月17日) 2020年6月17日閲覧。