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ラグビーワールドカップ2019

2019年に開催されているラグビーワールドカップ

ラグビーワールドカップ2019は、2019年9月20日から11月2日日本で開催されている第9回ラグビーワールドカップアジア初、またティア1以外の国における初の開催となる。公式キャッチコピーは「4年に一度じゃない。一生に一度だ。 -ONCE IN A LIFETIME-[2]

ラグビーワールドカップ2019
概要
開催国  日本
期間 2019年9月20日 – 11月2日[1]
出場国数 20ヶ国(予選出場は93ヶ国)
統計
試合数 45[注釈 1]
2015
2023

立候補編集

最終的に立候補したのは以下の3協会。

3協会はいずれも2015年大会にも立候補を表明していた。

以下の6協会も立候補の意志を表明していたが、最終的に断念。

2009年7月28日、ワールドラグビー(旧称:国際ラグビー評議会)の理事会にて日本での開催が決まった[3]アジア地域で初の開催となる。

開催スケジュール編集

2009年5月に日本ラグビーフットボール協会が報告したプレゼンテーション資料では、2019年9月4日に開幕し10月18日に決勝を行う案と、2019年9月6日に開幕し10月20日に決勝を行う案の、2案が提示された[4]ワールドラグビーは2015年10月に大会スケジュールの発表を行い、2019年9月20日に東京で開幕戦を行い、11月2日に横浜で決勝戦を行うと説明した[1]

大会ロゴ・テーマ編集

上の開催スケジュールと共に10月27日、大会ロゴ・テーマも発表された。大会ロゴはワールドラグビーのロゴを基調とし、中央部に日の出の太陽と日本の象徴である富士山を配置。大会のテーマは一体感や団結、結束を意味する「ユニティ」となった[5]。デザインは発表1年前からワールドラグビーと大会組織委員会が協議を重ね、ロンドンなどに事務所を置くデザイン会社フューチャーブランドに作成を依頼した[6][7]

大会マスコット編集

2018年1月26日に「レンジー」(Ren-G)が発表された。歌舞伎演目の連獅子をモチーフにした親子ペア(白髪の「レン」と赤髪の「ジー」)で、ともに顔はラグビーボール型となっている[8]

実績のあるデザイナー・制作チームなど計10組の指名コンペにて、50作品の応募があった。組織委職員の投票やワールドラグビーの意向などで決定した[9][10]。ラグビーW杯でのマスコット採用は、1999年のウェールズ大会以来、6大会ぶりで21世紀突入後としてはこれが初めてのマスコット大会となる。

開催会場編集

開催会場は以下の12会場である。

なお、14会場(正式にはそれらが所在する地方自治体)が立候補を行ったことが、2014年11月5日に発表された。また、2014年12月15日に横浜市と神奈川県が合同で追加申請を行い[11][12]、合計15会場が立候補した。2015年3月2日に試合の開催都市が発表され、12都市で開催されることが決定した[13][14]

括弧内の自治体名は会場が所在するものの立候補・会場招致に関わっていない自治体で、自治体名に括弧のないものは都道府県と市が連名で立候補したことを示す。また、下記の会場名は、大会実行委員会及びワールドラグビーの表記に準じている。本大会ではワールドラグビーの「施設に、施設又はその所有者と一定の人(個人及び法人を含む)、製品、サービス又はブランドとの間の何らかの関係を示唆又は暗示する名称が付されていないこと」等の規定に基づき、スタジアム及びその周辺等の施設名称において施設命名権等を外した名称としている[15][注釈 2]

東京都調布市 神奈川県横浜市 静岡県袋井市 大阪府東大阪市
東京スタジアム 横浜国際総合競技場 小笠山総合運動公園エコパスタジアム 東大阪市花園ラグビー場
北緯35度39分51.4秒 東経139度31分37.7秒 / 北緯35.664278度 東経139.527139度 / 35.664278; 139.527139 (東京スタジアム) 北緯35度30分36.16秒 東経139度36分22.49秒 / 北緯35.5100444度 東経139.6062472度 / 35.5100444; 139.6062472 (横浜国際総合競技場) 北緯34度44分35.60秒 東経137度58分13.81秒 / 北緯34.7432222度 東経137.9705028度 / 34.7432222; 137.9705028 (Shizuoka Stadium) 北緯34度40分8.2秒 東経135度37分35秒 / 北緯34.668944度 東経135.62639度 / 34.668944; 135.62639 (東大阪市花園ラグビー場)
収容人数: 49,970人 収容人数: 72,327人 収容人数: 50,889人 収容人数: 26,544人
       
福岡県福岡市 愛知県豊田市
東平尾公園博多の森球技場 豊田スタジアム
北緯33度35分09秒 東経130度27分39秒 / 北緯33.585889度 東経130.46079度 / 33.585889; 130.46079 (東平尾公園博多の森球技場) 北緯35度05分04.2秒 東経137度10分14.2秒 / 北緯35.084500度 東経137.170611度 / 35.084500; 137.170611 (豊田スタジアム)
収容人数: 22,563人 収容人数: 45,000人
   
北海道札幌市 大分県大分市
札幌ドーム 大分スポーツ公園総合競技場
北緯43度0分54.62秒 東経141度24分35.16秒 / 北緯43.0151722度 東経141.4097667度 / 43.0151722; 141.4097667 (札幌ドーム) 北緯33度12分2秒 東経131度39分27秒 / 北緯33.20056度 東経131.65750度 / 33.20056; 131.65750 (大分スポーツ公園総合競技場)
収容人数: 41,410人 収容人数: 40,000人
   
熊本県熊本市 兵庫県神戸市 埼玉県熊谷市 岩手県釜石市
熊本県民総合運動公園陸上競技場 神戸市御崎公園球技場 熊谷ラグビー場 釜石鵜住居復興スタジアム
北緯32度50分13秒 東経130度48分0秒 / 北緯32.83694度 東経130.80000度 / 32.83694; 130.80000 (Umakana Yokana Stadium) 北緯34度39分24.15秒 東経135度10分8.27秒 / 北緯34.6567083度 東経135.1689639度 / 34.6567083; 135.1689639 (Kobe City Misaki Park Stadium) 北緯36度09分50秒 東経139度24分40秒 / 北緯36.164度 東経139.411002度 / 36.164; 139.411002 (Kumagaya Rugby Ground) 北緯39度16分 東経141度53分 / 北緯39.267度 東経141.883度 / 39.267; 141.883 (Kamaishi Recovery Memorial Stadium)
収容人数: 32,000人 収容人数: 30,312人 収容人数: 24,000人 収容人数: 16,187人
       

なお開催スタジアムのキャパシティーについては、J SPORTSは日本大会開催のガイドラインとして次を挙げている[17]

  • 開幕戦・決勝戦 - 6万人以上
  • プールA規模 - 4万人以上
  • プールB規模 - 2万人以上
  • プールC規模 - 1万5000人以上
※いずれも座席のみとし、芝生席はカウントしない。
  • 全カテゴリー共通 - 大型映像装置やナイター照明設備の設置など、国際試合に適合したスペックへの改修・新設

2015年9月28日、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、開会式・開幕戦を東京スタジアム、決勝戦を横浜国際総合競技場でそれぞれ開催することが決まったと発表した[14]

ファンゾーン編集

大会の開催される都市では、会場に入れなかった観客のためのパブリックビューイングや、開催地を訪れたラグビーファンの交流を行う場として、大会公認の「ファンゾーン」が設けられる。ファンゾーンが開場するのは大会期間中の特定日のみで、会場ごとに異なる。一部のファンゾーンは試合会場へのシャトルバスの発着地にもなっている。

今大会のファンゾーンは以下の16箇所に設けられる[18]。試合会場と別の都市に設けられる場合のみ会場名の後ろに都市名を付記した。


大会公式ボランティアプログラム「NO-SIDE」編集

大会運営には約13,000名(当初の募集予定は10,000名)の公式ボランティアが各開催都市で運営に携わった[31]

2018年4月23日からの公募後に面接選考がなされ、2019年2月からの各種研修の後、ボランティアは「TEAM NO-SIDE」として試合会場周辺における運営補助、最寄り駅や空港における案内、ファンゾーンにおける来場者サービス、大会ゲスト対応、ワークフォースセンター(大会運営スタッフ休憩所)の運営などにあたった。

開催都市特別サポーター編集

2017年6月14日、組織委員会は開催都市にゆかりのある著名人等を対象に、国内外での告知活動に当たる「開催都市特別サポーター」を選任した[32]

選外となった競技場編集

都市 会場 収容人員
宮城県仙台市 仙台スタジアム
地図
19,694人
東京都新宿区 新国立競技場
地図
80,000人
京都府京都市 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
地図
20,688人
長崎県諫早市 長崎県立総合運動公園陸上競技場
地図
20,000人

招致時に候補地としながら立候補しなかった競技場編集

都市 会場 収容人員
東京都港区 秩父宮ラグビー場
地図
27,188人
大阪府大阪市 長居スタジアム
地図
47,816人
香港特別行政区 香港スタジアム 40,000人
  シンガポール シンガポール・スポーツ・ハブ 55,000人

新国立競技場での開催断念・代替会場編集

2015年7月17日、安倍晋三首相が会談で、森喜朗元首相(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長で日本ラグビーフットボール協会名誉会長)の了解を得た上、新国立競技場(東京)の建設計画見直しを発表し、竣工の遅れを想定して新国立競技場でのW杯(開幕戦と決勝戦)開催を見送った[33]。「目安は6万人以上の収容能力」との条件から、他への会場変更を検討すべきとの、意見も一部で出ていた[34]

なお、東京ドームでの開催は、協会関係者は「現実的ではない」とし[35]東京スタジアム(東京・調布市)の改修使用案が浮上した[36]ワールドラグビーは、9月末までの代替会場と運営予算の計画提出を求めた[37](2011年にも開催返上危機があった[38])。9月28日、組織委員会が代替会場の決定を発表した[14]

出場チーム編集

    は前週よりランキングが上昇、    は前週よりランキングが下降。    はプール戦で敗退したチーム。

予選名 前回大会順位
予選順位
出場チーム 出場回数 出場決定日 開幕時からの世界ランキング変遷[39]
9月 10月
16日 23日 30日 07日 14日 19日 20日
開催国   日本 9大会連続9度目 10 9 8 8 7 6 8
前回大会ベスト12 優勝   ニュージーランド 9大会連続9度目 2 1 1 1 1 1 1
2位   オーストラリア 9大会連続9度目 6 6 6 6 6 7 6
3位   南アフリカ共和国 7大会連続7度目 4 5 5 5 5 4 4
4位   アルゼンチン 9大会連続9度目 11 11 10 10 10 10 10
ベスト8   ウェールズ 9大会連続9度目 5 4 2 2 2 3 3
  フランス 9大会連続9度目 8 7 7 7 8 8 7
  アイルランド 9大会連続9度目 1 2 4 4 4 5 5
  スコットランド 9大会連続9度目 7 8 9 9 9 9 9
ベスト12   イングランド 9大会連続9度目 3 3 3 3 3 2 2
  ジョージア 5大会連続5度目 12 12 11 14 14 14 14
  イタリア 9大会連続9度目 14 14 14 12 12 12 12
ヨーロッパ地区 1位[注釈 3][40]   ロシア 2大会ぶり2度目 2018年05月15日 20 20 20 20 20 20 20
オセアニア地区 1位   フィジー 6大会連続8度目 2017年07月08日 9 10 12 11 11 11 11
2位   トンガ 7大会連続8度目 2017年07月15日 15 15 16 16 13 13 13
ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ勝利   サモア 8大会連続8度目 2018年07月14日 16 16 15 15 15 15 15
アフリカ地区 1位   ナミビア 6大会連続6度目 2018年08月18日 23 23 23 23 23 23 23
アメリカ地区 1位   アメリカ合衆国 6大会連続8度目 2017年07月01日 13 13 13 13 17 17 17
2位   ウルグアイ 2大会連続4度目 2018年02月03日 19 19 18 18 18 18 18
最終プレーオフ通過   カナダ 9大会連続9回目 2018年11月24日 22 22 22 22 22 22 22


プール戦編集

2017年5月10日に京都府京都市中京区京都御苑内にある京都迎賓館の藤の間ホールでプール戦の組み合わせ抽選会が行われ、内閣総理大臣の安倍晋三や女子レスリングの吉田沙保里等が抽選に参加した。競技日程は同年11月2日に発表された。

勝点の加算法[41]
  • 勝利:4ポイント
  • 引分:2ポイント
  • 敗戦:0ポイント

以下のポイントはボーナスポイントとして加算する

  • トライ数が4以上:1ポイント(勝敗にかかわらず加算)
  • 7点差以内で敗戦:1ポイント

中止試合については大会規定により「0-0の引分」扱いとなり、両チームに勝ち点2ずつを与える[42]

順位決定方法

勝点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する[41]

  1. 直接対決の勝者
  2. 得失点差
  3. トライ差数(トライ数-被トライ数)
  4. 得点数
  5. トライ数
  6. 2019年10月14日付のワールドラグビーランキングでのポイントが高い方
順位表の項目

Pld:試合数  W:勝利数  D:引分数  L:敗戦数  TF:トライ数  TA:被トライ数
PF:得点数  PA:失点数  +/-:得失点差  BP:ボーナスポイント  Pts:勝点

凡例
決勝トーナメントに進出、2023年大会予選免除
一次リーグ敗退だが2023年大会予選免除

開催時刻はいずれも現地時間(JST/UTC+9)。

プールA編集

Pld W D L TF PF PA +/− BP Pts
  日本 4 4 0 0 13 115 62 +53 3 19
  アイルランド 4 3 0 1 18 121 27 +94 4 16
  スコットランド 4 2 0 2 16 119 55 +64 3 11
  サモア 4 1 0 3 8 58 128 -70 1 5
  ロシア 4 0 0 4 1 19 160 -141 0 0

9月20日
19:45
日本   30 - 10   ロシア 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 45,745(91.5%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
トライ: 松島幸太朗 (3) 12' m, 39' c, 69' c
ラブスカフニ 47' m
コンバート: 田村優 (1/3) 40'
松田力也 (1/1) 71'
PK: 田村優 (2/2) 44', 64'
レポート トライ: Golosnitski 5' c
コンバート: Kushnarev (1/1) 6'
PK: Kushnarev (1/1) 61'

9月22日
16:45
アイルランド   27 - 3   スコットランド 横浜国際総合競技場, 横浜
観客動員数: 63,731(88.1%)人
審判: Wayne Barnes (イングランド)
レポート

9月24日
19:15
ロシア   9 - 34   サモア 熊谷ラグビー場, 熊谷
観客動員数: 22,564(88.1%)人
審判: Romain Poite (フランス)
レポート

9月28日
16:15
日本   19 - 12   アイルランド 小笠山総合運動公園エコパスタジアム, 袋井
観客動員数: 47,813(93.9%)人
審判: アンガス・ガードナー (オーストラリア)
トライ: 福岡堅樹 58' c
コンバート: 田村優 (1/1) 60'
PK: 田村優 (4/5) 17', 33', 39', 71'
レポート トライ: Ringrose 13' m
Kearney 20' c
コンバート: Carty (1/2) 21'

9月30日
19:15
スコットランド   34 - 0   サモア 神戸市御崎公園球技場, 神戸
観客動員数: 27,586(91.5%)人
審判: Pascal Gaüzère (フランス)
レポート

10月3日
19:15
アイルランド   35 - 0   ロシア 神戸市御崎公園球技場, 神戸
観客動員数: 26,856(89.1%)人
審判: Jérôme Garcès (フランス)
レポート

10月5日
19:30
日本   38 - 19   サモア 豊田スタジアム, 豊田
観客動員数: 39,695(88.2%)人
審判: Jaco Peyper (南アフリカ)
トライ: ラファエレ 28' c
姫野和樹 53' c
福岡堅樹 76' m
松島幸太朗 80+5' c
コンバート: 田村優 (3/4) 29', 55', 80+7'
PK: 田村優 (4/5) 3', 8', 24', 51'
レポート トライ: Taefu 73' c
コンバート: Taefu (1/1) 74'
PK: Taefu (4/5) 10', 15', 34', 45'

10月9日
16:15
スコットランド   61 - 0   ロシア 小笠山総合運動公園エコパスタジアム, 袋井
観客動員数: 44,123(86.7%)人
審判: Mathieu Raynal (フランス)
レポート

10月12日
19:45
アイルランド   47 - 5   サモア 東平尾公園博多の森球技場, 福岡
観客動員数: 17,967(83.3%)人
審判: ニック・ベリー (オーストラリア)
レポート

10月13日
19:45
日本   28 - 21   スコットランド 横浜国際総合競技場, 横浜
観客動員数: 67,666(93.5%)人
審判: Ben O'Keeffe (ニュージーランド)
トライ: 松島幸太朗 17' c
稲垣啓太 25' c
福岡堅樹 39' c, 42' c
コンバート: 田村優 (4/4) 19',26',40',43'
レポート トライ: Russell 6' c
Nel 49' c
Fagerson 54' c
コンバート: Laidlaw (2/2) 7', 50'
Russell (1/1) 55'

プールB編集

Pld W D L TF PF PA +/− BP Pts
  ニュージーランド 4 3 1 0 22 157 22 +135 2 16
  南アフリカ共和国 4 3 0 1 27 185 36 +149 3 15
  イタリア 4 2 1 1 14 98 78 +20 2 12
  ナミビア 4 0 1 3 3 34 175 -141 0 2
  カナダ 4 0 1 3 2 14 177 -163 0 2

9月21日
18:45
ニュージーランド   23 - 13   南アフリカ共和国 横浜国際総合競技場, 横浜
観客動員数: 63,649(88.0%)人
審判: Jérôme Garcès (フランス)
レポート

9月22日
14:15
イタリア   47 - 22   ナミビア 東大阪市花園ラグビー場, 東大阪
観客動員数: 20,354(84.8%)人
審判: ニック・ベリー (オーストラリア)
レポート

9月26日
16:45
イタリア   48 - 7   カナダ 東平尾公園博多の森球技場, 福岡
観客動員数: 16,984(78.7%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
レポート

9月28日
18:45
南アフリカ共和国   57 - 3   ナミビア 豊田スタジアム, 豊田
観客動員数: 36,449(80.9%)人
審判: Mathieu Raynal (フランス)
レポート

10月2日
19:15
ニュージーランド   63 - 0   カナダ 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 34,411(86.0%)人
審判: Romain Poite (フランス)
レポート

10月4日
18:45
南アフリカ共和国   49 - 3   イタリア 小笠山総合運動公園エコパスタジアム, 袋井
観客動員数: 44,148(86.7%)人
審判: Wayne Barnes (イングランド)
レポート

10月6日
13:45
ニュージーランド   71 - 9   ナミビア 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 48,354(96.7%)人
審判: Pascal Gauzare (フランス)
レポート

10月8日
19:15
南アフリカ共和国   66 - 7   カナダ 神戸市御崎公園球技場, 神戸
観客動員数: 28,014(92.9%)人
審判: Luke Pearce (イングランド)
レポート

10月12日
13:45
ニュージーランド   中止   イタリア 豊田スタジアム, 豊田
審判: Luke Pearce (イングランド)

10月13日
12:15
ナミビア   中止   カナダ 釜石鵜住居復興スタジアム, 釜石
審判: Paul Williams (ニュージーランド)

プールC編集

Pld W D L TF PF PA +/− BP Pts
  イングランド 4 3 1 0 17 119 20 +99 3 17
  フランス 4 3 1 0 9 79 51 +28 1 15
  アルゼンチン 4 2 0 2 14 106 91 +15 3 11
  トンガ 4 1 0 3 9 67 105 -38 2 6
  アメリカ合衆国 4 0 0 4 7 52 156 -104 0 0

9月21日
16:15
フランス   23 - 21   アルゼンチン 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 44,004(88.0%)人
審判: アンガス・ガードナー (オーストラリア)
レポート

9月22日
19:15
イングランド   35 - 3   トンガ 札幌ドーム, 札幌
観客動員数: 35,923(86.7%)人
審判: Paul Williams (ニュージーランド)
レポート

9月26日
19:45
イングランド   45 - 7   アメリカ合衆国 神戸市御崎公園球技場, 神戸
観客動員数: 27,194(90.2%)人
審判: ニック・ベリー (オーストラリア)
レポート

9月28日
13:45
アルゼンチン   28 - 12   トンガ 東大阪市花園ラグビー場, 東大阪
観客動員数: 21,917(91.3%)人
審判: Jaco Peyper (南アフリカ)
レポート

10月2日
16:45
フランス   33 - 9   アメリカ合衆国 東平尾公園博多の森球技場, 福岡
観客動員数: 17,660(81.9%)人
審判: Ben O'Keeffe (ニュージーランド)
レポート

10月5日
17:00
イングランド   39 - 10   アルゼンチン 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 48,185(96.4%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
レポート

10月6日
16:45
フランス   23 - 21   トンガ 熊本県民総合運動公園陸上競技場, 熊本
観客動員数: 28,477(94.2%)人
審判: ニック・ベリー (オーストラリア)
レポート

10月9日
13:45
アルゼンチン   47 - 17   アメリカ合衆国 熊谷ラグビー場, 熊谷
観客動員数: 24,377(95.2%)人
審判: Paul Williams (ニュージーランド)
レポート

10月12日
17:15
イングランド   中止   フランス 横浜国際総合競技場, 横浜
審判: Jaco Peyper (南アフリカ)

10月13日
14:45
アメリカ合衆国   19 - 31   トンガ 東大阪市花園ラグビー場, 東大阪
観客動員数: 22,012(91.7%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ (ウェールズ)
レポート

プールD編集

Pld W D L TF PF PA +/− BP Pts
  ウェールズ 4 4 0 0 16 136 69 +67 3 19
  オーストラリア 4 3 0 1 20 136 68 +68 4 16
  フィジー 4 1 0 3 16 110 108 +2 3 7
  ジョージア 4 1 0 3 9 65 112 -47 1 5
  ウルグアイ 4 1 0 3 6 60 140 -80 0 4

9月21日
13:45
オーストラリア   39 - 21   フィジー 札幌ドーム, 札幌
観客動員数: 36,482(88.1%)人
審判: Ben O'Keeffe (ニュージーランド)
レポート

9月23日
19:15
ウェールズ   43 - 14   ジョージア 豊田スタジアム, 豊田
観客動員数: 35,545(78.9%)人
審判: Luke Pearce (イングランド)
レポート

9月25日
14:15
フィジー   27 - 30   ウルグアイ 釜石鵜住居復興スタジアム, 釜石
観客動員数: 14,025(85.8%)人
審判: Pascal Gaüzère (フランス)
レポート

9月29日
14:15
ジョージア   33 - 7   ウルグアイ 熊谷ラグビー場, 熊谷
観客動員数: 24,895(97.2%)人
審判: Wayne Barnes (イングランド)
レポート

9月29日
16:45
オーストラリア   25 - 29   ウェールズ 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 47,885(95.8%)人
審判: Romain Poite (フランス)
レポート

10月3日
14:15
ジョージア   10 - 45   フィジー 東大阪市花園ラグビー場, 東大阪
観客動員数: 21,069(87.7%)人
審判: Paul Williams (ニュージーランド)
レポート

10月5日
14:15
オーストラリア   45 - 10   ウルグアイ 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 33,781(84.4%)人
審判: Mathieu Raynal (フランス)
レポート

10月9日
18:45
ウェールズ   29 - 17   フィジー 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 33,379(83.4%)人
審判: Jérôme Garcès (フランス)
レポート

10月11日
19:15
オーストラリア   27 - 8   ジョージア 小笠山総合運動公園エコパスタジアム, 袋井
観客動員数: 39,802(78.2%)人
審判: Pascal Gaüzère (フランス)
レポート

10月13日
17:15
ウェールズ   35 - 13   ウルグアイ 熊本県民総合運動公園陸上競技場, 熊本
観客動員数: 27,317(90.3%)人
審判: Angus Gardner (オーストラリア)
レポート

台風19号の影響編集

2019年10月10日、ワールドラグビーと大会組織委員会は、同年最大級の規模となる台風19号が関東・東海エリアに甚大な影響を及ぼす可能性を懸念し、10月12日に豊田スタジアムで開催予定だったニュージーランド対イタリア戦、横浜国際総合競技場で開催予定だったイングランド対フランス戦のプール戦2試合を中止することを決定した[42]。ラグビーワールドカップで試合が中止になるのは初めて[43]

13日開催試合については天候状況をふまえて試合開始6時間前までに判断するとしていたが、当日になり釜石鵜住居復興スタジアムで開催予定だったナミビア対カナダ戦の中止を決定した[44]。また、横浜国際総合競技場の日本対スコットランド戦は予定通り開催されたが、台風の影響で売店の一部が休業することから、ソフトドリンクの持ち込みをこの試合に限り認める措置が採られた[45]

このほか、両日に開催された残りの4試合についても、交通機関の不通などにより来場できなかった人を対象として払い戻しを行うことを検討している[46]

上記により、ナミビア代表対カナダ戦が台風19号の影響で中止となったが、カナダ代表選手17人が釜石市ボランティアセンターの職員とともに午後2時から2時間ほど、浸水被害に遭った同市千鳥町周辺で道路の泥かきや浸水した住宅から家具を運び出す作業にあたり、台風の影響を受けた市内の泥かきや家財の運び出しを手伝った。コナー・トレーノーは「試合ができなかったことは残念だけど、釜石の人を助けることができてよかった。今回の経験で災害の時に家族や友人を守る大切さを思い出すことができた」。ルーカス・ランボールも「試合が中止になってプレーで動かなかった分、ここでしっかり働くよ」と語った[47]。また、宮古市を宿泊地としていたナミビア代表は、同チームから「被害に遭った市を元気づけたい」との申し出があり、キャプテンを含む25人の選手たちが、宮古駅前と市庁舎周辺で30分ほど、握手や写真撮影などに応じた[48]

アイルランド代表が準々決勝を闘うこととなった2019年10月19日の前日18日に、アイルランド代表のスタッフであるビニー・ハモンドが、公開キャンプ地であった千葉県市原市にて、がれきの撤去などを手伝った。ビニーは「キャンプをした思い出の場所が、悲惨な状況になってしまい悲しい。被災した人たちに力を与えられるような試合にしたい」と話した[49]

決勝トーナメント編集

今大会のトーナメントにおいては、同点で所定80分を終了した場合、5分休憩ののち、最初に20分(10分ハーフ)の通常ルールでの延長戦を行い、そこでも決着がつかない場合、さらに5分休憩ののち、10分間1本の再延長をサドンデス方式(すなわち、先にトライ、ペナルティーゴール、ドロップゴールなどによって得点を挙げたチームが勝利し、その場で試合終了となる)を行い、再延長でも決着がつかない場合、キッキングコンペティション(ゴールキックを5人ずつ、蹴る場所を変えて試技を行い、その合計本数で勝敗を決する。5人終了時で同点であれば、6人目からは片方が成功・失敗に分かれるまで続くサドンデス方式)を実施する[41]

準々決勝 準決勝 決勝
                   
10月19日 – 大分        
   イングランド 40
10月26日 – 横浜
   オーストラリア 16  
   イングランド  
10月19日 – 東京
     ニュージーランド    
   ニュージーランド 46
11月2日 – 横浜
   アイルランド 14  
   
10月20日 – 大分
     
   ウェールズ 20
10月27日 – 横浜
   フランス 19  
   ウェールズ   3位決定戦
10月20日 – 東京
     南アフリカ共和国    
   日本 3    
   南アフリカ共和国 26      
11月1日 – 東京

準々決勝編集

10月19日
16:15
イングランド   40 - 16   オーストラリア 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 36,954(92.4%)人
審判: Jérôme Garcès(フランス協会)
トライ: May (2) 18' c, 21' c
Sinckler 46' c
Watson 76' c
コンバート: Farrell (4/4) 19', 23', 47', 77'
PK: Farrell(4/4) 30', 51', 66', 73'
レポート トライ: Koroibete 43' c
コンバート: Lealiifano (1/1) 44'
PK: Lealiifano(3/3) 12', 26', 41'

10月19日
19:15
ニュージーランド   46 - 14   アイルランド 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 46,686(93.4%)人
審判: ナイジェル・オーウェンズ(ウェールズ協会)
トライ: A. Smith (2) 14' c, 20' c
B. Barrett 32' m
Taylor 48' c
Todd 61' m
Bridge 73' c
J. Barrett 79' m
コンバート: Mo'unga (4/7) 15', 22', 49', 74'
PK: Mo'unga (1/1) 6'
レポート トライ: Henshaw 69' c
認定トライ 76'
コンバート: Carbery (1/1) 69'

10月20日
16:15
ウェールズ   20 - 19   フランス 大分スポーツ公園総合競技場, 大分
観客動員数: 34,426(86.1%)人
審判: Jaco Peyper(南アフリカ協会)
トライ: Wainwright 12' c
Moriarty 74' c
コンバート: Biggar (2/2) 13', 75'
PK: Biggar(2/2) 20', 54'
レポート トライ: Vahaamahina 5' m
Ollivon 8' c
Vakatawa 31' c
コンバート: Ntamack (2/3) 9', 32'

10月20日
19:15
日本   3 - 26   南アフリカ共和国 東京スタジアム, 調布
観客動員数: 48,831(97.7%)人
審判: ウェイン・バーンズ(イングランド)
PK: 田村優 (1/1) 20'
レポート トライ: Mapimpi (2) 4' m, 70' m
de Klerk 66' c
コンバート: Pollard (1/3) 66'
PK: Pollard (3/4) 44', 49', 64'

準決勝編集

10月26日
17:00
イングランド   Match 45   ニュージーランド 横浜国際総合競技場, 横浜
審判: ナイジェル・オーウェンズ(ウェールズ協会)

10月27日
18:00
ウェールズ   Match 46   南アフリカ共和国 横浜国際総合競技場, 横浜
審判: Jérôme Garcès(フランス協会)

3位決定戦編集

11月1日
18:00
準決勝1敗者 Match 47 準決勝2敗者 東京スタジアム, 調布

決勝編集

11月2日
18:00
準決勝1勝者 Match 48 準決勝2勝者 横浜国際総合競技場, 横浜

マスターカード プレイヤー・オブ・ザ・マッチ編集

マスターカード プレイヤー・オブ・ザ・マッチ」は、勝利国、敗戦国に関わらず、毎試合ベストプレイヤー(印象的なプレーをした選手)に選ばれた選手が選ばれる賞。選ばれた選手は、トロフィーが贈呈される。トロフィーは、筑波大学大学院教授の三谷純が監修した[50]

試合日 対戦国 受賞者
プールA 9月20日 日本  ×  ロシア  松島幸太朗
(プレゼンターは、ダン・カーター[51]
9月22日 アイルランド  ×  スコットランド  CJ・スタンダー
9月24日 ロシア  ×  サモア  アラパティ・レイウア
9月28日 日本  ×  アイルランド  堀江翔太
9月30日 スコットランド  ×  サモア  ジョニー・グレイ
10月3日 アイルランド  ×  ロシア  リース・ラドック
10月5日 日本  ×  サモア  レメキロマノラヴァ
10月9日 スコットランド  ×  ロシア  アダム・ヘイスティングス
10月12日 アイルランド  ×  サモア  ジョーダン・ラーマー
10月13日 日本  ×  スコットランド  福岡堅樹
(プレゼンターは、大坂なおみ[52]
プールB 9月21日 ニュージーランド  ×  南アフリカ共和国  ボウデン・バレット
9月22日 イタリア  ×  ナミビア  フェデリコ・ルッツァ
9月26日 イタリア  ×  カナダ  ジェーク・ポレルドリ
9月28日 南アフリカ共和国  ×  ナミビア  ルード・デヤハー
10月2日 ニュージーランド  ×  カナダ  リッチー・モウンガ
10月4日 南アフリカ共和国  ×  イタリア  チェスリン・コルビ
10月6日 ニュージーランド  ×  ナミビア  アントン・レーナートブラウン
(プレゼンターは、三谷純)[50]
10月8日 南アフリカ共和国  ×  カナダ  RGスナイマン
10月12日 ニュージーランド  ×  イタリア (台風により試合中止)
10月13日 ナミビア  ×  カナダ (台風により試合中止)
プールC 9月21日 フランス  ×  アルゼンチン  ガエル・フィクー
9月22日 イングランド  ×  トンガ  マヌ・ツイランギ
9月26日 イングランド  ×  アメリカ合衆国  ジョージ・フォード
9月28日 アルゼンチン  ×  トンガ  フリアン・モントージャ
10月2日 フランス  ×  アメリカ合衆国  カミーユ・ロペス
10月5日 イングランド  ×  アルゼンチン  サム・アンダーヒル
10月6日 フランス  ×  トンガ  アリベレティ・ラカ
10月9日 アルゼンチン  ×  アメリカ合衆国  フアン・クルス・マリア
10月12日 イングランド  ×  フランス (台風により試合中止)
10月13日 アメリカ合衆国  ×  トンガ  シアレ・ピウタウ
プールD 9月21日 オーストラリア  ×  フィジー  トル・ラトゥ
9月23日 ウェールズ  ×  ジョージア  ジェーク・ボール
9月25日 フィジー  ×  ウルグアイ  フェリペ・ベルチェシ
9月29日 ジョージア  ×  ウルグアイ  オタリ・ギオルガゼ
オーストラリア  ×  ウェールズ  ガレス・デービス
10月3日 ジョージア  ×  フィジー  セミ・ラドラドラ
10月5日 オーストラリア  ×  ウルグアイ  テビタ・クリンドラニ
10月9日 ウェールズ  ×  フィジー  セミ・ラドラドラ
10月11日 オーストラリア  ×  ジョージア  アイザック・ロッダ
10月13日 ウェールズ  ×  ウルグアイ  リー・ハーフペニー
準々決勝 10月19日 イングランド  ×  オーストラリア  トム・カレー
ニュージーランド  ×  アイルランド  ボーデン・バレット
10月20日 ウェールズ  ×  フランス  アーロン・ウィンライト
日本  ×  南アフリカ共和国  ファフ・デクラーク
(プレゼンターは、YOSHIKI[53]
準決勝 10月26日 イングランド  ×  ニュージーランド
10月27日 ウェールズ  ×  南アフリカ共和国
3位決定戦 11月1日 準決勝1敗者×準決勝2敗者
決勝 11月2日 準決勝1勝者×準決勝2勝者

大会協賛社編集

放送編集

本大会はホストブロードキャスティングサービシズ(HBS)とIMGが設立したインターナショナルゲームズブロードキャスティングサービシズ(International Games Broadcast Services, IGBS)がホストブロードキャスターを務め、世界200カ国以上に配信される[56]

国際放送センターは東京スタジアムの北側駐車場の一部を利用して仮設される[57]

テレビ編集

日本国内では2015年大会に引き続いてNHK日本テレビJ SPORTSが放映権を取得している[58]

NHKは総合テレビで3試合[注釈 4]Eテレ(教育テレビ)で1試合[注釈 4]BS1で9試合[注釈 4]を生中継するほかBS4KBS8Kにて生中継・録画中継を行う[61]。日本テレビでは地上波で開幕戦と決勝を含む17試合[注釈 5]を中継する[62]ほか、大会直前の9月1日に開局するBS日テレ4Kでの4K画質放送も予定されている[63]。J SPORTSでは全48試合を4K画質で生中継する[64]

各国の放送局一覧(テレビ・日本を除く)[58]
放送局 放送地域
ITV   イギリス
Eircom英語版   アイルランド
TF1   フランス
  モナコ
  ベルギー
  ルクセンブルク
  スイス
GPB英語版   ジョージア
チェコ・テレビ   チェコ
  スロバキア
S4C   ウェールズ
ポルサット英語版   ポーランド
Sport TV英語版   ポルトガル
Ziggoスポーツ英語版   オランダ
RAI   イタリア
マッチTV英語版   ロシア
DigitAlb英語版   アルバニア
NENTグループ英語版   フィンランド
  ノルウェー
  デンマーク
  スウェーデン
テレネット英語版   ベルギー
CYTA英語版   キプロス
NBCユニバーサル   アメリカ合衆国
  カナダ
ESPNラテンアメリカ ラテンアメリカ諸国
ESPNブラジル   ブラジル
スーパースポーツ英語版 南部アフリカ
beIN Sports アジア各国
北アフリカ
フィジーTV英語版   フィジー
  サモア
  トンガ
スパーク・ニュージーランド   ニュージーランド
FOXスポーツオーストラリア
ネットワーク・テン
  オーストラリア

ラジオ編集

文化放送ニッポン放送は日本が入っている「プールA」の主要試合の生中継を行う[65]NHKラジオ第1はそれに加えて準決勝と決勝の生中継も実施する[61]。また、日本が決勝トーナメントに進んだことを受けて文化放送とNHKラジオ第1は日本が出場する決勝トーナメントについても生中継を行う[66][67]。なお、インターネット配信については文化放送・ニッポン放送の中継をradikoにより配信(エリアフリー・タイムフリーともに対応)するが[68]、NHKの中継はらじる★らじるやradikoによるインターネットでの配信は行わない。また、その他独自のインターネット中継は実施しない。

インターネット配信編集

HuluTVerが日本テレビ系でテレビ放送される17試合[注釈 5]をライブ配信[注釈 6][70]、J SPORTSオンデマンドが17試合のライブ配信を行う[64]。NHKも総合テレビやBSで放送する試合を公式サイト内でライブ配信する[71]

また、J SPORTSオンデマンドとDAZNが全48試合のハイライト配信を行う予定となっている[64][72]

その他編集

日本大会組織委員会は、大会保証料として国際統括団体の「ワールドラグビー」(WR)に9600万ポンド(約185億円)を支払う義務があり、協賛金や放送権料はWRに入る契約となっているという[73]。また、大会運営費自体は開催国が全額負担する決まりで、主に入場券の収入(目標は300億円とも[74])に頼ることになる。大会組織委員会は、国内企業限定のローカルスポンサー制度導入の許可を得たが、一旦WRに収めた資金の中から必要分を還流させる形式となった[75]

組織委員会は2014年10月16日、各試合が開催されるスタジアムの地元自治体に、日本スポーツ振興センター(JSC)からの助成金と同額となる[76]約36億円の負担金支出を求めると発表した[77](東京都は7億円程度を予定していた[78])。また、W杯宝くじを発行して組織委に補助金を入れることも検討しているという[74]

2015年8月27日、9月末までに新計画を提出できなければ開催権を剥奪するとWRが最終警告を出したと報じられた[79]

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 本来は48試合の予定だったが台風19号の影響により3試合が中止となった。
  2. ^ 豊田スタジアムは命名権による名称ではないが、「TOYOTA」の名称が(RWCLのスポンサーではない)トヨタ自動車を想起させるおそれがあるとして、英語名称のみ「CITY OF TOYOTA」および「City of Toyota Studium」へと名称変更している[16]。「豊田スタジアム#名称について」を参照。
  3. ^ ヨーロッパ予選における代表資格に問題があったとされた予選1位の   ルーマニアと2位の   スペイン 4位の   ベルギーが勝ち点を減らされた結果、3位だったロシアが繰り上がり出場決定。
  4. ^ a b c 当初は総合でプール戦3試合、BS1でプール戦と決勝トーナメント11試合を放送予定だったが、総合で放送予定だったプールB・アイルランド×サモア戦が台風19号接近に伴う気象業務法15条の規定によりEテレに振り替え[59]となった一方、BS1で放送予定だった準々決勝に日本が進出したことを受けて総合での放送に振り替えた[60]。また、BS1は総合への振り替えのほか、プールC・イングランド×フランスが中止となったため2試合減となった。
  5. ^ a b 当初は19試合を中継する予定だったが、プールCの2試合(ニュージーランド×イタリア戦、ナミビア×カナダ戦)が台風19号の影響で中止になったため2試合減となった。
  6. ^ 地上波やBSとの同時放送ではなく、国際映像と実況・解説なしの場内音声が配信される[69]

出典編集

  1. ^ a b “World Rugby unveil official logo and set tournament dates for RWC 2019” (プレスリリース), ワールドラグビー, (2015年10月27日), http://www.rugbyworldcup.com/news/119391 2015年10月28日閲覧。 
  2. ^ ラグビーワールドカップ2019™日本大会公式キャッチコピー決定! 4年に一度じゃない。一生に一度だ。 -ONCE IN A LIFETIME-”. ラグビーワールドカップ2019公式サイト. 2019年10月7日閲覧。
  3. ^ ラグビーワールドカップ2019、日本開催決定 日本ラグビー協会 2009年7月29日閲覧
  4. ^ “ワールドカップ2015/2019日本招致プレゼンテーション報告” (プレスリリース), 日本ラグビーフットボール協会, (2009年5月13日), http://www.rugby-japan.jp/news/2009/id6244.html 2015年10月28日閲覧。 
  5. ^ “W杯日本大会の公式マークを発表” (プレスリリース), ワールドラグビー, (2015年10月27日), http://www.rugbyworldcup.com/news/119390 2015年10月29日閲覧。 
  6. ^ “2019W杯ロゴ&日程決まる。開幕は9月20日、決勝は11月2日に。”. RUGBY REPUBLIC. (2015年10月29日). http://rugby-rp.com/news.asp?idx=108744 2015年10月29日閲覧。 
  7. ^ 中野渉 (2015年10月28日). “【ラグビー】2019年ワールドカップ日本大会のロゴ決定 デザインは?”. The Huffington Post. http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/27/logo-rugby-world-cup-japan_n_8404524.html 2015年10月29日閲覧。 
  8. ^ 公式マスコットは「レンジー」 ラグビーW杯日本大会 朝日新聞デジタル 2018年1月26日
  9. ^ ラグビーW杯マスコット「レンジー」連獅子モチーフ - 日刊スポーツ 2018年1月26日
  10. ^ 公式マスコット「レンジー」発表 - 琉球新報(毎日新聞) 2018年1月27日
  11. ^ 14の開催希望申請書が提出 2014年11月5日 大会組織委員会
  12. ^ ラグビーワールドカップ2019開催都市立候補地追加のお知らせ 2014年12月15日 RWC2019組織委員会
  13. ^ “釜石市など12都市で開催 仙台と京都、長崎は落選”. 産経新聞. (2015年3月2日). http://www.sankei.com/sports/news/150302/spo1503020032-n1.html 2015年3月2日閲覧。 
  14. ^ a b c “「ラグビーワールドカップ2019」試合開催会場変更のお知らせ【組織委員会】” (プレスリリース), 日本ラグビーフットボール協会, (2015年9月28日), https://www.rugby-japan.jp/2015/09/28/jr2019_venue/ 2015年9月29日閲覧。 
  15. ^ “ラグビーW杯や五輪期間は「日産スタジアム」の名が消える、企業名はNGに”. 新横浜新聞. (2017年3月5日). https://shin-yoko.net/2017/03/05/nissan_stadium2017-2/ 2017年10月8日閲覧。 
  16. ^ Rugby World Cup 2019 Aichi-Toyota Perfect Rugby Watching Guide”. 豊田市. 2019年5月6日閲覧。
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  20. ^ FAN ZONE 岩手・釜石”. いわて・かまいしラグビー情報. 2019年10月4日閲覧。
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  30. ^ ラグビーワールドカップ2019™ファンゾーン”. 大分ラグビー情報. 2019年10月4日閲覧。
  31. ^ Template:Url=https://www.rugbyworldcup.com/volunteers
  32. ^ “ラグビーワールドカップ2019™開催都市特別サポーター” (プレスリリース), ラグビーワールドカップ2019組織委員会, (2017年6月14日), https://www.rugbyworldcup.com/news/256682 2019年10月5日閲覧。 
  33. ^ 【新国立競技場】「祝福される大会でなければ」 安倍首相 ぶら下がり詳報 - 産経ニュース、2015年7月17日
  34. ^ 社説・コラム:負の遺産は造れない - 東京、2015年7月9日 朝刊5面
  35. ^ ラグビーW杯代替会場、条件合うのは日産スタジアムだけ - スポーツ報知、2015年7月18日
  36. ^ ラグビーW杯 代替会場は日産有力 味スタ改修案も - 東京新聞、2015年7月18日 朝刊
  37. ^ 2019年W杯日本大会の代替会場は検討中 - 日刊スポーツ、2015年9月1日
  38. ^ 19年W杯開催返上回避で一致も…道険しく - スポニチ、2011年2月16日
  39. ^ World Rankings”. World Rugby. 2019年10月16日閲覧。
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  41. ^ a b c TOURNAMENT RULES JAPAN 2019”. Rugby World Cup 2019. 2019年9月9日閲覧。
  42. ^ a b 台風19号接近にともなう試合開催への影響について”. ラグビーワールドカップ2019公式サイト (2019年10月10日). 2019年10月10日閲覧。
  43. ^ “W杯史上初、台風接近で2試合中止…アイルランド戦は予定通り”. 読売新聞. (2019年10月10日). https://www.yomiuri.co.jp/rugbyworldcup/20191010-OYT1T50188/ 2019年10月10日閲覧。 
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関連項目編集

外部リンク編集