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ラジオクラウドは、博報堂DYメディアパートナーズと日本の民間ラジオ放送局の一部が共同で展開する、スマートフォン用のインターネットラジオサービス。

ポッドキャスト型のサービスで各ラジオ局の過去番組シリーズをも配信するが、radikoなどのようなサイマル配信型サービスではない。

目次

概要編集

ポッドキャスト型を基本としており、各ラジオ局の過去番組シリーズも含めてダウンロード配信により再生する。一部の番組チャネルでは、ダウンロード不要のストリーミング再生にも対応。

TBSラジオ系列であるJRN系列だけでなく、ニッポン放送文化放送系列のNRN系列局も含めて参加している(実際は半数以上の局はJRNおよびNRNの両方に加盟している)。

各ラジオ局の全ての番組を網羅してる訳ではない(TBSラジオなど近縁局は比較的多い)。また、ある一つの番組の最初から最後まで全体が収録配信されている訳でもない。

一部番組は過去シリーズの各回ごとに、例えば放送1週間後または放送1年後と言うような再生期限が設定されている。再生期限を過ぎた番組回は、再びダウンロードはできない。

ただし、他のサイマル配信型サービスのような聴取地域制限は基本的に存在しないため、本サービス配信番組はそのほとんどが日本国外からも直接聴取可能である。

沿革編集

ラジオクラウドのサービスは、元々TBSラジオポッドキャストによるネットラジオサービス(TBS RADIO podcasting954)を展開していたところ、サーバーのコスト負担が高く、ユーザーの聴取傾向がつかみにくく、広告などの収益につながりにくいとして、2016年6月にポッドキャストを廃止する代わりに、ポッドキャストに代わるネットラジオとしてウェブブラウザを使って聴取する「TBSラジオクラウド」のサービスを開始したことに始まる。しかし、ブラウザでのストリーミング聴取は可能であるものの、ダウンロードしての聴取はできないなどの問題もあった[1]

そこで、TBSラジオと博報堂DYが共同で、スマートフォンでのユーザーを対象として、ポッドキャストと同様に、最新回を無料聴取できたり、巻き戻しや早送り、連続再生ができるほか、会員登録(会費無料)を行うことで、過去の放送分もダウンロードできるようにしたアプリケーションソフトを開発し、全国の民放ラジオ10局も新たに参加して、2017年1月30日よりコンテンツ(番組)の配信を開始、3月から協賛スポンサーによる広告展開を開始した[2]。ただしTBSラジオが独自に展開しているウェブブラウザ版「TBSラジオクラウド」のアカウントは、そのままスマホアプリへ移行することは可能であるが、マイリストについては移行することができず、新たにマイリスト登録をしなければならない[1]

なお、このスマホ用アプリの開発に伴い、TBSラジオが独自に展開している「TBSラジオクラウド」のうち、スマートフォンのブラウザでの配信は2017年2月末で廃止されている(PCブラウザでは当面の間配信を続ける)[3]

2017年10月2日、コンテンツ(番組)を配信する放送局が64局に拡大した[4]

参加放送局編集

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集