ラスト・フォー・ライフ

イギー・ポップのアルバム

ラスト・フォー・ライフ』(Lust For Life)は、1977年8月29日にRCAレコードからリリースされた、アメリカ合衆国のミュージシャン、イギー・ポップの2枚目のソロ・アルバム。 同年にリリースされた『イディオット』に続く、デヴィッド・ボウイとの2度目のコラボレーションとなった。

ラスト・フォー・ライフ
イギー・ポップスタジオ・アルバム
リリース
録音 1977年4月-6月
ハンザ・スタジオベルリン
ジャンル
時間
レーベル RCA
プロデュース
チャート最高順位
イギー・ポップ アルバム 年表
イディオット
(1977年)
ラスト・フォー・ライフ
(1977年)
キル・シティ
(1977年)
『ラスト・フォー・ライフ』収録のシングル
  1. 「サクセス / ザ・パッセンジャー英語版
    リリース: 1977年9月30日
  2. ラスト・フォー・ライフ英語版 / ザ・パッセンジャー」
    リリース: 1977年11月
  3. 「ラスト・フォー・ライフ / セックス・マシーン
    リリース: 1996年[4]
  4. 「ザ・パッセンジャー / ラスト・フォー・ライフ / ナイトクラビング」
    リリース: 1998年[5]
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『イディオット』と並ぶイギーの代表作であり、収録曲「ラスト・フォー・ライフ英語版」「ザ・パッセンジャー英語版」などが多くのミュージシャンにカヴァーされている[6]

プロダクション 編集

経緯 編集

本作のセッションは、『イディオット』のリリースに伴うコンサート・ツアーが終了した直後に行われた[注 1]。 ツアーに同行したメンバー[注 2]がそのまま参加する形で開始され、短期間のうちに完了した。

レコーディング 編集

イギーは本作の制作について「デヴィッドと俺はあのアルバムを短期間でレコーディングすると決めていたんだ。8日間で書いて、録音して、ミックスして、本当に早く終わっちまった。だからRCAから受け取った前金がたっぷり残っていて、それをデヴィッドと山分けしたんだ。」と語っている[8]

本作のレコーディングはハンザ・スタジオで行われ、プロデュースはボウイ 、イギー、エンジニアコリン・サーストンが務め[注 3]、バックはボウイのバックバンドからリッキー・ガードナーとカルロス・アロマー英語版が参加し、リズムユニットは『イディオット』ツアーにも参加していたトニーとハントのセイルズ兄弟が務めた[注 4]

エピソード 編集

イギーはこのアルバムの制作中、ほとんど寝ていなかったとコメントしている。その理由として、ボウイはとんでもない速さで仕事を進めるため、自分はボウイを上回る速度で仕事を進めないと、これはボウイのアルバムになってしまうと気づいたからだという[9]

本作の作詞は、基本的に断片だけを準備してマイクの前で即興でまとめ上げるという手法を採った。この自然発生的な作詞手法に影響を受けたボウイは、直後に制作された自身のアルバム『ヒーローズ』で、同様の手法を採用した[10]

カヴァー写真は『イディオット』のカヴァーも撮影したアンディ・ケントによる[9]

スタイルとテーマ 編集

本作は一般的にボウイの影響下にあるとされている前作『イディオット』よりもイギーに主導権が移ったと考えられており、実験的なテイストは薄まり、よりロックンロール的なテイストが前面に出た形になっている[1][11]

これはソングライティングの体制に変化があったことも大きく、バックバンドのメンバーが一通り作曲に関わっているため、前作のダークなトーンも一部継承しつつ、バラエティに富む楽曲が揃う結果となった[8]

前作のダークなトーン、テーマを継承した曲としては「ザ・パッセンジャー[注 5]」、ヘロインの乱用を扱った「トゥナイト」や「ターン・ブルー」が挙げられる[8][12]

「ザ・パッセンジャー」は、作曲を担当したリッキー・ガードナーが「レイドバックして、跳ね回るようなグルーヴ」と表現した、コールアンドレスポンスの軽快なトラックである[12]。この歌詞ははジム・モリソンの詩「神—視覚についてのノート[注 6]」に触発されたものとされているが、加えてイギーの当時のガールフレンド、エスター・フリードマンによるとベルリンSバーンへの賛歌でもあるという[14]。また、この歌詞は「新しい潮流や他者のセンスを貪欲に吸収するボウイの文化的吸血鬼主義に対するイギーのコメント」とも解釈されている[8]

7分弱あるアルバム中最も長い「ターン・ブルー」は、イギーとボウイが薬物中毒に陥っていた1975年5月に行われて失敗に終わったレコーディング・セッションに遡る、長編の懺悔録と言える。原題は 「ムーヴィング・オン」でボウイ、イギー、ウォルター・レイシー[注 7]ウォーレン・ピース英語版によって作曲された。この曲だけオリジナルのレコード・スリーブに歌詞が掲載されていない[9][12]

これらの曲と対照的なのは「サクセス」や「ラスト・フォー・ライフ」のようなアップビートな曲で、後者はローリング・ストーン誌に「イギーが大衆に向けて生き残ったことを宣言する曲」と評されている[16]

イギーによると「ラスト・フォー・ライフ」でボウイが提供した有名なリフは、ベルリンの米軍放送網ジングルに触発されたものだという[注 8][9]。カルロス・アロマーはこのリフについて「抗うことのできないリズムだった」と語っている[10]

アルバムの残りのトラックには、イギー単独で作曲した「シックスティーン」、ハード・ロック・ナンバー「サム・ウィアード・シン」、「ネオパンク」と評された「ネイバーフッド・スレット」[1]、バンドよる即興ジャムから発展した曲に、イギーが当時の恋人エスター・フリードマンを連想させる歌詞を乗せた「フォール・イン・ラヴ・ウィズ・ミー」が含まれる[10]

リリース 編集

オリジナル版 編集

本作は1977年8月29日にリリースされ、その1ヶ月ほど後の同年9月30日に1stシングルとして「サクセス」がリリースされた。このシングルのB面は「ザ・パッセンジャー」だったが、この選曲についてAllMusic、ローリングストーン誌がともにB面にするには惜しい曲と紹介している[注 9][11]

日本では『欲情』という邦題でリリースされた。その後、RCAからヴァージンに版権が移った際に原題に近い現在の邦題に直された[4]

デラックス版 編集

2020年5月29日に『イディオット』と本作のリマスター盤が含まれた7枚組のボックスセットがリリースされた[注 10]。本作や『イディオット』以外の音源としては『TV Eye:1977 ライヴ』のリマスター盤、オルタネイト・ミックスやアウトテイクのリマスター盤及び3枚のライヴアルバムが含まれている。加えて本作の制作経緯やフォロワー(ユース (ミュージシャン)英語版スージー・スー英語版マーティン・ゴアニック・ローズ)のインタビューが掲載された40ページのブックレットも封入されている[20]。また、このボックスセットとは別にライブアルバムと本作のリマスター盤がペアリングされた2枚組デラックス・エディションもリリースされた[21]

評価 編集

メディアによる評価 編集

専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
AllMusic     [1]
ブレンダー英語版     [22]
シカゴ・トリビューン    [23]
クリストガウ・レコードガイド英語版A–[24]
ポップミュージック百科英語版     [25]
ローリングストーン・レコードガイド英語版     [26]

『ローリング・ストーン』誌のコンテンポラリー・レビューで「新しいスタンスは全く挑戦的ではなく、慎重なものだ」との不満を述べているが、一方で「純粋に自分の考えでは、『ラスト・フォー・ライフ』は成功したアルバムだ」と評価した[16]。 このような評価はあったものの、本作は各メディアで概ね高い評価を得ている。

チャートアクション 編集

本作はイギリスのアルバム・チャートで最高位28位を記録し、イギーのそれまでのキャリア中最も成功したアルバムとなった[注 11][27]。イギリスでは最終的にゴールドディスクとなっている[28]。 一方、アメリカでは、リリース直後は好調なスタートを見せたが、リリース日とエルヴィス・プレスリーの死去のニュースが重なってしまった結果、リリース元のRCAは、廃盤となっていたプレスリーの旧譜再発に注力することになり、『ラスト・フォー・ライフ』のプロモーションを途中で取りやめた。更に在庫切れにも対応しなくなるなど販売に労力を割かなくなったため、商業的に失敗した[注 12]。この対応に不信感を持ったイギーはRCAからの離脱を考え始める[10]

後世への影響 編集

ボウイは1984年にリリースしたアルバム『トゥナイト』で「ネイバーフッド・スレット」と「トゥナイト」をカヴァーした[注 13]
デュラン・デュランはカヴァー集『サンキュー』に「サクセス」のカヴァーを収録している。

ザ・パッセンジャー - ミュージシャンの反応 編集

スージー・アンド・ザ・バンシーズは1987年のカヴァー集『スルー・ザ・ルッキング・グラス (スージー・アンド・ザ・バンシーズのアルバム)英語版』に、ホーンアレンジを加えた「ザ・パッセンジャー」のカヴァーを収録している[注 14]。この他にも、バウハウスルナチックス英語版をはじめとする多数のミュージシャンにカヴァーされている[6]

ラスト・フォー・ライフ - ミュージシャンの反応 編集

「ラスト・フォー・ライフ」は、ボウイを始めとしてヨ・ラ・テンゴザ・ダムドザ・スミザリーンズ英語版トム・ジョーンズザ・プリテンダーズなどのアーティストがライブで演奏している。

この曲の特徴的なリフはジェットが「アー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガール」のインスピレーションを得たことでも知られており、他にはマニック・ストリート・プリーチャーズが『ジェネレーション・テロリスト』の収録曲「ユー・ラヴ・アス英語版」のエンディングで、またトラヴィスが『ザ・ボーイ・ウィズ・ノー・ネーム英語版』の収録曲「セルフィッシュ・ジーン英語版」のイントロでサンプリングしている。メイン・リフはアルファビート英語版のデビューアルバム『アルファビート英語版』に収録された「ホワット・イズ・ハプニング」のブレイク・セクションに挿入されている。
ジョイ・ディヴィジョンニュー・オーダーのドラマー、スティーヴン・モリスは「『ラスト・フォー・ライフ』のドラム音は音量が大きいわけじゃなく、重厚っていうんだ。 知る人ぞ知るラウドなシンバルにあのリフ。今でもああいう演奏をしたいと思っている。」と語っている[8]

メディアでの扱い 編集

本作の収録曲は映画やテレビ番組、CMに採用されることが多々あり、特に「ラスト・フォー・ライフ」は、映画「トレインスポッティング」で大きく取り上げられ、公開に合わせてこの曲を収録したミニアルバムがリリースされただけでなく[4]プロモーションビデオも新たに制作された[31]。この結果、イギリスでは最高位26位を記録するリバイバルヒットとなった[27][注 15]
一方、「ザ・パッセンジャー」は、映画では「バットマン フォーエヴァー」に採用され[注 16]、サウンドトラックにも収録されている (バットマン フォーエバー (サウンドトラック)英語版)。CM音楽としては1998年にイギリスでトヨタ・アベンシスのCMタイアップ曲として採用された[33]。シングルもリリースされて最高位22位というリバイバルヒットを記録している[5][27]。日本では2016年のトヨタ・ヴォクシーのCMにカヴァーバージョンが採用された[34]

収録曲 編集

イギーとウォルター・レイシーが共作した「ターン・ブルー」以外は全てイギー・ポップの作詞。作曲者は以下の通り

Side one
#タイトル作詞作曲・編曲作曲者時間
1.ラスト・フォー・ライフ英語版  デヴィッド・ボウイ
2.「シックスティーン」  イギー・ポップ
3.サム・ウィアード・シン英語版  デヴィッド・ボウイ
4.ザ・パッセンジャー英語版  リッキー・ガードナー
5.「トゥナイト」  デヴィッド・ボウイ
Side two
#タイトル作詞作曲・編曲作曲者時間
6.「サクセス」  デヴィッド・ボウイ、リッキー・ガードナー
7.「ターン・ブルー」  デヴィッド・ボウイ、ウォーレン・ピース
8.「ネイバーフッド・スレット」  デヴィッド・ボウイ、リッキー・ガードナー
9.「フォール・イン・ラヴ・ウィズ・ミー」  デヴィッド・ボウイ、ハント・セイルズ、トニー・セイルズ

参加メンバー 編集

注釈 編集

  1. ^ 1977年4月16日にツアーは終了[7]
  2. ^ メンバーはデヴィッド・ボウイ、リッキー・ガードナー英語版ハント・セイルズ英語版トニー・セイルズ英語版[7]
  3. ^ このプロデュースチームはボウイのアルバム『ハンキー・ドリー』の最後のトラック「ザ・ビューレイ・ブラザーズ英語版」にちなんで「ビューレイ・ブロス」と名乗り[9]、アルバム・ジャケットにもその名前でクレジットされている。
  4. ^ このレコーディングから12年後にボウイはセイルズ兄弟をティン・マシーンに誘うことになる。その際、ギタリストのリーヴス・ガブレルス英語版に「リズムセクションを見つけたぞ!『ラスト・フォー・ライフ』をチェックしてくれ!」と語ったという[9]
  5. ^ NMEの編集者ロイ・カー (イギリスの音楽ジャーナリスト)英語版チャールズ・シャー・マーレイ英語版が「最も心に響く」曲の一つとして挙げた[11]
  6. ^ 『ジム・モリスン詩集―「神」「新しい創造物」』[13]に収録。
  7. ^ ジェームズ・ウィリアムソンの友人だったアフロアメリカンの詩人。警備員をしながら詩を書いていた。イギーは彼の詩を評価していたため、詩作のパートナーに迎えた[15]
  8. ^ イギーによれば、イギーとボウイがよく視聴していた「刑事スタスキー&ハッチ」が放映される直前の時間帯で流れたもの。この後の放送予定を知らせる番組表が映し出された際に流れたコールシグナルだったと言う。イギー自身はその音をビープ音と表現している。ボウイはこのジングルを聞いた際、そばにあったウクレレでジングルをコピーしたという[17]。なお、そのまま引用したのでなく、1/2倍速にして演奏している[9]。ただし、この着想時の描写やジングル音の表現はボウイやイギーの伝記によって多少異なる。
  9. ^ AllMusicは「栄光の捨て石(a glorious throwaway )」、ローリングストーン誌は「聞き飽きない捨て石(an infectious throwaway)」と表現している.[16][18]
  10. ^ デラックス版のリリースは2020年4月10日に「チャイナ・ガール」のオルタネイト・ミックスの発表[19]とともに予告された。
  11. ^ 2016年に『ポスト・ポップ・ディプレッション』が最高位5位を記録して、新たに最も成功したアルバムとなっている[27]
  12. ^ ビルボード200での最高順位は120位[29]
  13. ^ 「トゥナイト」はティナ・ターナーとのデュエット。ドラッグに言及した冒頭のセリフは省略されている。
  14. ^ イギーはこのカヴァーについて称賛のコメントを寄せている。「彼女は若干アレンジを加えて、この曲をさらに良くしてくれた。自分が思いついていればよかったアイデアだよ。ホーン演奏もいいね。」[30]
  15. ^ 英語版ウィキペディアでは、この他にもテレビ番組「ザ・ジム・ローマ・ショウ英語版」のエンディング曲として採用されている例や、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルの広告キャンペーンのテーマ音楽に採用された例が紹介されている。
  16. ^ マイケル・ハッチェンスによるカヴァー曲[32]

脚注 編集

  1. ^ a b c d Deming, Mark. “Lust for Life - Iggy Pop | Songs, Reviews, Credits”. AllMusic. 2020年4月29日閲覧。
  2. ^ Wilkinson, Matt (2016年3月11日). “Iggy Pop - 'Post Pop Depression' - The NME Verdict”. NME. 2016年8月1日閲覧。
  3. ^ Gig Highlight: Iggy Pop”. Totally Stockholm (2016年5月4日). 2020年1月26日閲覧。
  4. ^ a b c Iggy Pop – Lust For Life (1996, CD)”. Discogs. 2020年5月2日閲覧。
  5. ^ a b Iggy Pop – The Passenger (1998, CD)”. Discogs. 2020年5月3日閲覧。
  6. ^ a b Song Originally by Iggy Pop”. SecondHandSongs. 2020年4月30日閲覧。
  7. ^ a b Iggy Solo”. Concerts Wiki. 2020年5月2日閲覧。
  8. ^ a b c d e Ambrose, Joe (2003年1月13日). Gimme Danger: The Story of Iggy Pop. Omnibus Press. ISBN 978-0-7119-9107-1 
  9. ^ a b c d e f g Pegg, Nicholas (2000). The complete David Bowie. pp. 383-384 
  10. ^ a b c d Paul Trynka (2007). Iggy Pop: Open Up and Bleed. pp. 263-272. https://archive.org/details/iggypopopenupble00tryn 
  11. ^ a b c Roy Carr & Charles Shaar Murray (1981). Bowie: An Illustrated Record: p.118
  12. ^ a b c Allmusic song review: "Turn Blue"
  13. ^ ジム・モリソン 篠原一郎訳 (2005-10-01). ジム・モリスン詩集―「神」「新しい創造物」. 新宿書房. ISBN 9784880083452 
  14. ^ “S-Bahn brachte Iggy Pop auf "The Passenger"”. Die Welt. (2013-02-21). https://www.welt.de/newsticker/news3/article113801699/S-Bahn-brachte-Iggy-Pop-auf-The-Passenger.html 2020年5月2日閲覧。. 
  15. ^ 赤岩和美 (1990-08-01). ラスト・フォー・ライフ - CDライナーノーツ. ヴァージン・ジャパン株式会社 
  16. ^ a b c Billy Altman (1978-01-12). “Lust for Life”. Rolling Stone. オリジナルの2008-04-20時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080420074918/http://www.rollingstone.com/reviews/album/197757/review/5945256. 
  17. ^ Iggy Pop on the Berlin period. Q (雑誌). (2013-04). 
  18. ^ Allmusic song review: "Success"
  19. ^ Iggy Pop - China Girl (Alternative Mix / Audio) - YouTube
  20. ^ 1977 - ボウイ・イヤーズ 7CD ボックス・エディション”. ユニバーサルミュージック合同会社. 2020年4月26日閲覧。
  21. ^ ラスト・フォー・ライフ 2CDデラックス・エディション”. ユニバーサルミュージック合同会社. 2020年4月26日閲覧。
  22. ^ Smith, RJ (September 2004). “Iggy Pop: Lust for Life”. ブレンダー英語版. オリジナルのJune 30, 2006時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060630184026/http://blender.com/guide/reviews.aspx?id=2624 2016年8月11日閲覧。. 
  23. ^ Kot, Greg (1990年7月22日). “Pop On Pop: Iggy Rates His Own Music (and So Do We)”. http://articles.chicagotribune.com/1990-07-22/entertainment/9003010792_1_star-stooges-atmospheric-art-rock 2016年8月11日閲覧。 
  24. ^ ロバート・クリストガウ (1981). “Consumer Guide '70s: P”. クリストガウ・レコードガイド英語版. Ticknor & Fields. ISBN 089919026X. https://www.robertchristgau.com/get_chap.php?k=P&bk=70 2019年3月10日閲覧。 
  25. ^ Larkin, Colin (2011). ポップミュージック百科英語版 (5th concise ed.). オムニバス・プレス英語版. ISBN 0-85712-595-8 
  26. ^ Coleman, Mark; Kemp, Rob (2004). “Iggy Pop”. In Brackett, Nathan; Hoard, Christian. ローリングストーン・レコードガイド英語版 (4th ed.). Simon & Schuster. pp. 645–46. ISBN 0-7432-0169-8 
  27. ^ a b c d Iggy Pop full Official Chart History”. Official Charts. 2018年7月22日閲覧。
  28. ^ "British album certifications – Iggy Pop". British Phonographic Industry. 2020年5月2日閲覧 Select albums in the Format field. Type Iggy Pop in the "Search BPI Awards" field and then press Enter.
  29. ^ Iggy Pop Chart History”. Billboard. 2018年7月22日閲覧。
  30. ^ "120 Minutes" Iggy Pop interview. MTV. June 1990. Excerpt about Siouxsie and the Banshees' version of The Passenger from 08:38
  31. ^ Iggy Pop - Lust For Life - YouTube
  32. ^ Michael Hutchence - Passenger - YouTube
  33. ^ Our Cars: Toyota Avensis Touring Sports 2.0 D-4D”. HONESTJOHN.co.uk (2016年4月19日). 2018年7月22日閲覧。
  34. ^ 2016 Netz Toyota Voxy CM Japan 8 (トヨタヴォクシー) - YouTube

外部リンク 編集