ラルズ

株式会社ラルズ(RALSE)は、北海道道央地区を中心にスーパーマーケット「スーパーアークス」「ビッグハウス」「ラルズプラザ」などを展開するアークスグループの中核企業。本社は、札幌市中央区南13条西11丁目2-32。

株式会社ラルズ
RALSE
ラルズプラザ札幌店.jpg
ラルズプラザ札幌店(閉店)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
064-8621
北海道札幌市中央区南13条西11丁目2-32
設立 2002年11月1日
業種 小売業
法人番号 2430001028268
事業内容 総合小売店チェーン
代表者 代表取締役会長 横山清
代表取締役社長 斎藤弘
資本金 42億円
主要株主 株式会社アークス 100%
外部リンク http://www.arcs-g.co.jp/gc/ralse/
特記事項:現法人は、2002年11月に旧株式会社ラルズ(現在の株式会社アークス)の会社分割で設立。
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目次

概要編集

1961年に株式会社ダイマルスーパーとして創業。商号は大丸産業株式会社大丸スーパー株式会社と変遷し、1989年3月に金市舘を運営していた丸友産業株式会社と合併し、株式会社ラルズとなった。ラルズとなってから、1989年12月に株式会社コーセーから14店舗の営業を引き受けた。

2002年に持株会社制に移行することに伴い、株式会社ラルズが株式会社アークスに商号を変更し純粋持株会社となり、同時にアークスから会社分割で小売事業などの営業権を新たに設立した株式会社ラルズ(現在の法人)に継承させた。アークスグループを形成した段階でのラルズは法人として2代目となる。

2008年3月に同じアークスグループで株式会社ホームストア室蘭市)を吸収合併し6店舗を継承。2015年2月には株式会社丸しめ志賀商店を買収して13店舗を継承した。

沿革編集

  • 1961年10月 - 株式会社ダイマルスーパー設立。第1号店(山鼻店)開店。
  • 1964年11月 - 商号を大丸産業株式会社に変更。
  • 1969年8月 - 商号を大丸スーパー株式会社に変更。
  • 1980年6月 - シジシージャパンに加盟。
  • 1987年6月 - CIを導入し、ストアネームを大丸スーパーからフレッティ大丸に変更。
  • 1989年3月 - 丸友産業株式会社(金市舘)と合併。商号を株式会社ラルズに変更。
  • 1989年4月 - ラルズとしての第1号店(ラルズストア北野店)開店。
  • 1989年6月 - ストアネームを変更(金市舘→ラルズプラザ、丸友ストア→ラルズストア、フレッティ大丸→フレッティ)。また、新ブランドとして「ラルズマート」誕生。
  • 1989年12月 - 株式会社コーセーの14店舗を譲受(後にストアネームをラルズマートに変更)。
  • 1994年4月 - ラルズストア太平店をビッグハウスに転換(ビッグハウス1号店)。
  • 2002年11月 - 商号を株式会社ラルズから株式会社アークスに変更。同時に会社分割を行い、全ての営業内容を承継した(新)株式会社ラルズ(現法人)を設立して、株式会社アークスは純粋持株会社へ移行。
  • 2006年11月 - スーパーアークス第1号店(スーパーアークス菊水店)開店。
  • 2008年3月1日、室蘭市に本社があるホームストアを吸収合併。6店舗を継承。
  • 2008年10月1日 - 本社事務所をそれまでの札幌市豊平区平岸1条1丁目9番6号から、現在地(旧・日特建設札幌支店ビル)へ移転。
  • 2015年2月5日 - 余市町に本社があるスーパーチェーンシガ及び余市スーパーを運営する、丸しめ志賀商店の全ての事業を買収。13店舗を継承。

ストアブランド編集

ラルズで使われている屋号。

 
アークスグループの名前を冠したスーパーアークス月寒東店
 
ビッグハウス白石店
 
ラルズマート西岡店
  • スーパーアークス
  • 2006年から使われている。食品スーパーの大型店。ビッグハウスの「一物三価」システムを引き継いでいる。ロゴには生活の中の「ワイルドカード」でありたいという思いを込め、アスタリスクをデザインに取り入れた。ショッピングセンターのテナントとして入居しているケースがあるほか、ビッグハウスの大型店から転換した店舗もある。
  • ビッグハウス
  • 1994年に導入した食品ディスカウントストア。店舗規模は大型店または中型店。広い店舗面積でまとめて買えば安くなる「一物三価」システムが特徴。元はベル開発(後のベルプラスで、現在はベルジョイス)のシステムだが、CGCグループでそのノウハウが公開されており、ラルズが導入した経緯を持つ。ラルズストアから業態転換した店舗もある。
  • ラルズストア
  • 1989年から使われている。食品のほか衣料品も扱うスーパーの中型店。丸友産業の「丸友ストア」を継承した店舗で使われたのが始まり。ビッグハウスが導入された1994年以降はこの屋号での新規出店はない。衣料品の取り扱いを中止したうえで「ビッグハウス」や「ラルズマート」へ転換が進んでいる。
  • ラルズマート
  • 1989年から使われている。食品スーパーで小型店。コーセーの「コーセー」から継承した店舗で使われたのが始まり。衣料品の取り扱いを中止した「ラルズストア」や、ラルズ自体の食品専門スーパー「フレッティ」から転換された店舗も多い。当初はラルズのコーポレートロゴとほぼ同一のロゴを使用していたが、1998年から「アーバンゴリラプロジェクト」による店舗を展開。赤と緑を使用した独自のロゴになった。(石山店を除く。)
  • フレッティ
  • 創業時から使われている。「大丸スーパー」→「フレッティ大丸」→「フレッティ」と変遷した。運営会社の商号が「ラルズ」となってからは、「ラルズマート」への転換が進んでおり[1]、現在では琴似店のみとなっている。
  • ホームストア
  • スーパーチェーンシガ
    札幌市、石狩市小樽市余市町で展開する食品スーパー。余市町内は「余市スーパー」とも。2015年に丸しめ志賀商店を買収して、営業権を継承した。順次店舗規模に応じて「スーパーアークス」「ラルズマート」への転換が進められている。
  • ラルズプラザ
  • 衣料品・生活用品を扱う。丸友産業から継承した「金市舘」から屋号を変更したもの。アークスグループではラルズのみが衣料品を扱っているため、本来の営業圏である道央以外にも出店している。狸小路商店街にあったラルズプラザ札幌店を閉店するなど縮小傾向にある。

店舗編集

最新の店舗一覧については店舗一覧 (ラルズ)をご覧下さい

ラルズ内での転換店舗
  • スーパーアークス
    • ノース(札幌市北区) - 「ビッグハウス」から転換。
    • 苗穂店(札幌市東区) - 「ビッグハウス」から転換。
    • 光星店(札幌市東区) - 「フレッティ」→「ビッグハウス」から転換。
    • 星置店(札幌市手稲区) - 「ビッグハウス」から転換、パストラル星置内。
    • 北野店(札幌市清田区) - 「ラルズストア」から転換。
    • 奥沢店(小樽市) - 「スーパーチェーンシガ」から転換。
    • 長橋店(小樽市) - 「スーパーチェーンシガ」から転換。
  • ビッグハウス
    • 太平店(札幌市北区) - 「ラルズストア」から転換。ビッグハウス1号店。
    • 白石店(札幌市白石区) - フレッティ白石店を移転する形でスクラップアンドビルド
    • 里塚店(札幌市清田区) - 「ラルズストア」から転換。
  • ラルズマート
    • 西岡店(札幌市豊平区) - 「フレッティ」から転換。
    • 16条店(札幌市中央区) - 「フレッティ」から転換。
    • 伏見店(札幌市中央区) - 「スーパーチェーンシガ」から転換。
    • 発寒店(札幌市西区) - 「ラルズストア」から転換。
    • 山の手店(札幌市西区) - 「フレッティ」から転換。
    • 伏古店(札幌市東区) - 「ラルズストア」から転換。
    • 花川南店(石狩市) - 「スーパーチェーンシガ」から転換。シガ時代の店名は花川店。
    • 当別駅前店(当別町) - 「フレッティ」から転換。
    • 手宮店(小樽市) - 「スーパーチェーンシガ」から転換。
    • 桜町店(小樽市) - 「スーパーチェーンシガ」から転換。
アークスグループ内での転換店舗
  • ラルズマート
    • 恵み野店(恵庭市) - 福原から譲渡され、「フクハラ」から転換。
    • 島松店(恵庭市) - 福原から譲渡され、「フクハラ」から転換。
特徴のある店舗
  • スーパーアークス
  • ラルズストア
    • 大麻駅前店(江別市) - イトーヨーカドー大麻店跡に開店。
  • ホームストア
  • スーパーチェーンシガ
    • 中島公園店(札幌市中央区) - 2003年にコープさっぽろ中島公園店跡に開店。

閉店した店舗編集

ラルズが継承した店舗については、ラルズの運営になった後閉店したものを記述する。

ラルズプラザ編集

ラルズマート編集

  • 西岡中央店(札幌市豊平区) - 「フレッティ」から転換。2014年2月28日閉店。
  • 北都店(札幌市白石区) - ラルズマート新ほくと店へスクラップアンドビルド
  • 札幌店(札幌市中央区) - 「フレッティ」から転換。ラルズプラザ札幌店の地階に入居していた。2014年6月8日閉店[2][3]、現在はゲオ札幌狸小路2丁目店)。
  • 大麻銀座店(江別市) - ジョイ大麻店跡に入居、ラルズマート閉店後はトライアル江別大麻店が入居。
  • 苫小牧駅前店(苫小牧市) - 苫小牧駅前のegao(ダイエー苫小牧店の食品フロア跡)に入居。2013年4月30日閉店。

フレッティ編集

  • 新琴似店(札幌市北区) - 2004年6月23日閉店。跡地はダイソーが入居。
  • 店名不明(札幌市北区) - 新琴似9条にあった。跡地は北海市場新琴似店となるが閉店。区画整理により新琴似第一公園となった。
  • 元町店(札幌市東区) - 元町駅前にあった。
  • 白石店(札幌市白石区) - ビッグハウス白石店へスクラップアンドビルド(移転)のため2005年に閉店。跡地はツルハドラッグ平和通り店が入居。
  • 美園店(札幌市豊平区) - ラルズマート美園店へスクラップアンドビルド。
  • 月寒東店(札幌市豊平区) - スーパーアークス月寒東店へスクラップアンドビルド(移転)のため2010年10月18日に閉店。跡地はサッポロドラッグストア月寒東店が入居。

ホームストア編集

  • 輪西店(室蘭市) - 同名店舗としては初代。2012年10月17日に至近にあるショッピングセンターぷらっと・てついち内に移転するために閉店[4]。なお、ぷらっと・てついちに10月25日に入居した店舗もホームストア輪西店の名称である[5]

スーパーチェーンシガ編集

  • 大川店(余市町) - 2016年8月31日に閉店。

脚注編集

  1. ^ 他にも、かつてフレッティであった店舗には、Every Day Low Priceと書かれたロゴが残っており、フレッティ時代の名残が伺える。
  2. ^ a b “狸小路の旧金市舘・ラルズ札幌が5月閉店 衣料品低迷など要因”. 北海道新聞. (2014年1月8日). http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/514047.html 2014年1月8日閲覧。 
  3. ^ a b ラルズプラザ札幌店及びラルズマート札幌店の 閉店に関するお知らせ (PDF)”. 2014年4月8日閲覧。 [ (PDFファイル)]
  4. ^ “ホームストア 輪西店きょう閉店 25日「ぷらっと」で再開”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2012年10月17日)
  5. ^ “ホームストア入居 効果大 「ぷらっと」業績好調 昨年11~2月 売り上げ前年の3倍”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2013年3月22日)

外部リンク編集