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"ラヴィシング" ランディ・ローズ"Ravishing" Randy Rose、本名:Randall Alls1956年7月19日 - )は、アメリカ合衆国の元プロレスラーテネシー州ナッシュビル出身(ジョージア州アトランタ出身ともされる[1])。

ランディ・ローズ
プロフィール
リングネーム ラヴィシング・ランディ・ローズ
ランディ・オルズ
スーパー・プロ
本名 ランドール・オルズ
身長 185cm
体重 110kg(全盛時)
誕生日 (1956-07-19) 1956年7月19日(62歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テネシー州の旗 テネシー州
デイヴィッドソン郡ナッシュビル
デビュー 1977年
引退 1992年
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1980年代に一世を風靡したタッグチームミッドナイト・エクスプレスThe Midnight Express)のオリジナル・メンバーである[2]

目次

来歴編集

デビュー後はランディ・オルズリングネームで活動し、1978年6月には国際プロレスの『ビッグ・サマー・シリーズ』に初来日[1]。その後カンザスシティセントラル・ステーツ地区に入り、1979年1月2日にディック・マードックからNWAセントラル・ステーツ・ヘビー級王座を奪取した[3]

1980年からはアラバマサウスイースタン・チャンピオンシップ・レスリング(SECW)に参戦して、ランディ・ローズに改名。同年9月に国際プロレスの『ダイナマイト・シリーズ』に再来日、アレックス・スミルノフビッグ・ジョン・クインら外国人勢の斬り込み隊長役となって暴れた[4]。国際では金網デスマッチも行っており、試合功者ぶりを発揮して関係者から高い評価を得た[5]

帰国後もSECWを主戦場に、国際プロレスでも共闘していたロン・バスと組んで1980年10月にジョー・ルダック&ロバート・フラーからNWAサウスイースタン・タッグ王座を奪取[6]。同年の末からはデニス・コンドリーとタッグを組み、翌1981年からはノーベル・オースチンも仲間に引き入れ、ヒールのタッグチーム・ユニットであるミッドナイト・エクスプレスを結成[2]。サウスイースタン・タッグ王座を再三に渡って獲得し[6]メンフィスCWAにも参戦した[7]

1983年末のチーム解散後はSECWに定着して、従兄弟のパット・ローズとのタッグチームなどで活動[8]。一方コンドリーは、1984年ビル・ワットのMSWAでボビー・イートンと第2期ミッドナイト・エクスプレスを結成し、1985年よりNWAのジム・クロケット・プロモーションズで活躍したが1987年に離脱。その後、ローズとコンドリーは末期のAWAにて再合体、ポール・E・デンジャラスリーマネージャーオリジナル・ミッドナイト・エクスプレスを名乗り、1987年10月30日にジェリー・ローラー&ビル・ダンディーからAWA世界タッグ王座を奪取、12月27日にマーティ・ジャネッティショーン・マイケルズのミッドナイト・ロッカーズに敗れるまで保持した[9]

1988年からはオリジナル・ミッドナイト・エクスプレスとしてNWAクロケット・プロに参戦し、コンドリーの離脱後に再編されていたイートンとスタン・レーンの新生ミッドナイト・エクスプレスを相手に骨肉の抗争を展開[2][10]、12月26日開催の『スターケード'88』においても両チームは対戦した[11][12]。しかし、テッド・ターナーのクロケット・プロ買収によりWCWが発足すると、1989年に再びコンドリーが離脱。ローズはジャック・ビクトリーとの新コンビで継続参戦していたが、イートン&レーンとのルーザー・リーブス・タウン・マッチに敗れて彼もWCWを離れた[2]

1990年1月、ローズをスカウトしたとされるアブドーラ・ザ・ブッチャーの仲介で全日本プロレスの『新春ジャイアント・シリーズ』に来日[13]、1月14日の後楽園ホール大会では 小橋健太の7番勝負第3戦の相手を務めた[1][14]。全日本プロレスには1991年5月の『スーパー・パワー・シリーズ』にもブッチャーと共に参戦している[15]

1992年頃に現役を離れ、ホームタウンの北ジョージアにてチャリティ活動に携わった。引退後も時折インディー団体にスポット参戦しており[2]2006年にはバージニアのTNTプロレスリングでコンドリーとのオリジナル・ミッドナイト・エクスプレスを再結成して、5月6日にスタイナー・ブラザーズ、9月26日にアームストロング・ファミリー(ボブ&ブラッド・アームストロング)と対戦[16]2015年1月10日にはサウスカロライナのビッグタイム・レスリングにてトム・プリチャードと組み、イートンとジム・コルネットセコンドに迎えてロックンロール・エクスプレスと対戦した[16]

得意技編集

獲得タイトル編集

セントラル・ステーツ・レスリング
  • NWAセントラル・ステーツ・ヘビー級王座:1回[3]
  • NWAセントラル・ステーツ・タッグ王座:1回(w / ブライアン・セント・ジョン)[17]
サウスイースタン・チャンピオンシップ・レスリング
オールサウス・レスリング・アライアンス
アメリカン・レスリング・アソシエーション

脚注編集

  1. ^ a b c 『全日本プロレス 来日外国人選手 PERFECTカタログ』P86(2002年、日本スポーツ出版社
  2. ^ a b c d e Midnight Express”. Online World of Wrestling. 2010年9月5日閲覧。
  3. ^ a b NWA Central States Heavyweight Title”. Wrestling-Titles.com. 2010年9月5日閲覧。
  4. ^ IWE 1980 Dynamite Series I & II”. Puroresu.com. 2015年10月24日閲覧。
  5. ^ 『Gスピリッツ Vol.11』P59-60「実録・国際プロレス」(2009年、辰巳出版ISBN 4777806502
  6. ^ a b c NWA Southeastern Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2010年9月5日閲覧。
  7. ^ The USWA matches fought by Randy Rose in 1982”. Wrestlingdata.com. 2015年10月24日閲覧。
  8. ^ The CCW matches fought by Randy Rose in 1984”. Wrestlingdata.com. 2015年10月24日閲覧。
  9. ^ a b AWA World Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2010年9月5日閲覧。
  10. ^ The WCW matches fought by Randy Rose in 1988”. Wrestlingdata.com. 2015年10月24日閲覧。
  11. ^ Going Old School: Starrcade '88”. 411mania.com. 2010年9月5日閲覧。
  12. ^ NWA Starrcade 1988 "True Gritt"”. Cagematch.net. 2015年10月24日閲覧。
  13. ^ The AJPW matches fought by Randy Rose in 1990”. Wrestlingdata.com. 2015年10月24日閲覧。
  14. ^ AJPW New Year Giant Series 1990 - Tag 10”. Cagematch.net. 2015年10月24日閲覧。
  15. ^ The AJPW matches fought by Randy Rose in 1991”. Wrestlingdata.com. 2015年10月24日閲覧。
  16. ^ a b Matches of Randy Rose”. Cagematch.net. 2015年10月24日閲覧。
  17. ^ NWA Central States Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2015年10月24日閲覧。
  18. ^ All-South Wrestling Alliance Georgia Tag Team Title”. Wrestling-Titles.com. 2018年11月22日閲覧。

外部リンク編集