ラーゼインダビルマ語: ရာဇိန္ဒRājinda)は、ミャンマー人の上座部仏教ヤウェイヌエ (ရဝေနွယ်)という筆名で著述家としても有名。敬称はアシン(အရှင်)を語頭につける[1]

ラーゼインダ
ရာဇိန္ဒ
肩書き サヤドー
別名 ヤウェイヌエ
個人情報
生誕 (1969-06-18) 1969年6月18日(54歳)
宗教 仏教
国籍 ミャンマー
宗派 テーラワーダ
別名 ヤウェイヌエ
戒名 ラーゼインダ
ရာဇိန္ဒ
職業
寺院 ダマヤウェー寺
地位
公式サイト www.yawainwe.net
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経歴 編集

1969年6月18日、バゴー地方域テーゴン地区インマ町にて、父、ウー・テインニーセインと母、ドー・チンヌの間に生まれる。1979年、沙弥出家する。1980年に再び沙弥出家。1985年、フラワー・マガジンに投稿を開始[2]

1989年、比丘出家する。ヤンゴンのマハーウィトウッダロン・パーリ大学(မဟာဝိသုဒ္ဓါရုံ ပါဠိတက္ကသိုလ် ကျောင်းတိုက်)にて学ぶ[2]。その翌年、ミャッミンガラー・ジャーナルにて仏教記事の公表を開始[2]

2000年にビルマ政府により、タータナダザ・ダマサリヤ(သာသနဓဇ ဓမ္မာစရိယဘွဲ့)の学位を受ける[2]。2003年1月、仏教書、『いつの世界でも会いたいのか?』 (ဘဝတိုင်းဆုံတွေ့ချင်ပါသလား)を出版[2]

現在までヤンゴン市のミンガラドン区域に位置するダマヤウェー寺(ဓမ္မရဝေကျောင်းတိုက်)にて僧院長を務める[2][3]

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

外部リンク 編集