リタと大学教授
『リタと大学教授』(Educating Rita)は、1983年のイギリスの映画。ウィリー・ラッセルの舞台劇「リタの教育」を原作としており、ラッセル自らが映画脚本を書き、ルイス・ギルバートが監督した。
リタと大学教授 | |
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Educating Rita | |
監督 | ルイス・ギルバート |
脚本 | ウィリー・ラッセル |
原作 |
ウィリー・ラッセル 『リタの教育』 |
製作 | ルイス・ギルバート |
出演者 |
マイケル・ケイン ジュリー・ウォルターズ |
音楽 | デヴィッド・ヘンツェル |
撮影 | フランク・ワッツ |
編集 | ガース・クレイヴン |
製作会社 | Acorn Pictures |
配給 |
ランク・オーガニゼーション コロンビア ピクチャーズ |
公開 |
1983年6月16日 1983年9月14日(TIFF) |
上映時間 | 112分 |
製作国 | イギリス |
言語 | 英語 |
興行収入 | $14,648,076[1] |
日本では劇場未公開である。
あらすじ
編集労働者階級のリタが教養を身につけるためにオープン大学へ通い、文学教授のブライアントと出会う。
キャスト
編集- フランク・ブライアント教授 - マイケル・ケイン
- スーザン・“リタ”・ホワイト - ジュリー・ウォルターズ
- ブライアン - マイケル・ウィリアムズ
- ジュリア - ジャナンヌ・クローリー
- フランクのガールフレンド。
- デニー・ホワイト - マルコム・ダグラス
- リタの夫。
- リタの父 - ゴッドフリー・クイグリー
- トリッシュ - モーリン・リップマン
- リタのルームメイト。
受賞とノミネート
編集映画祭・賞 | 部門 | 候補 | 結果 |
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アカデミー賞 | 主演男優賞 | マイケル・ケイン | ノミネート |
主演女優賞 | ジュリー・ウォルターズ | ||
脚色賞 | ウィリー・ラッセル | ||
英国アカデミー賞 | 総合作品賞 | 『リタと大学教授』 | 受賞 |
主演男優賞 | マイケル・ケイン | ||
主演女優賞 | ジュリー・ウォルターズ | ||
助演女優賞 | モーリン・リップマン | ノミネート | |
脚色賞 | ウィリー・ラッセル | ||
新人賞 | ジュリー・ウォルターズ | ||
ゴールデングローブ賞 | 外国映画賞 | 『リタと大学教授』 | ノミネート |
主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) | マイケル・ケイン | 受賞 | |
主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) | ジュリー・ウォルターズ | ||
脚本賞 | ウィリー・ラッセル | ノミネート |
出典
編集- ^ “Educating Rita”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年7月10日閲覧。