リッチ・イン・ラブ』(Rich in Love)は1993年アメリカ映画。『ドライビング Miss デイジー』のスタッフが、監督・脚本・製作を手掛けた。音楽は、『プラトーン』など数々の作品を手掛け、公開前年に亡くなった映画音楽の巨匠ジョルジュ・ドルリュー。原作は、ジョセフィン・ハンフリーズ著『愛にあふれて』(新潮文庫)。

リッチ・イン・ラブ
Rich in Love
監督 ブルース・ベレスフォード
脚本 アルフレッド・ウーリー
原作 ジョセフィン・ハンフリーズ
『愛にあふれて』
製作 リチャード・ザナック
リリ・フィニー・ザナック
出演者 アルバート・フィニー
カイル・マクラクラン
イーサン・ホーク
音楽 ジョルジュ・ドルリュー
撮影 ピーター・ジェームズ
公開 アメリカ合衆国の旗1993年3月5日
日本の旗劇場未公開
上映時間 105分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $2,149,866[1]
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ストーリー 編集

オドーム家は裕福な大邸宅で暮らしていた。家長のウォーレン(アルバート・フィニー)は引退し、家をぶらぶらする毎日。17歳の娘ルシール(キャスリン・アーブ)は、高校でも優等生で、一家は幸せな日々を送っていた。

ところがある日、突然母のヘレン(ジル・クレイバーグ)が「第二の人生を始める」と置き手紙を残し去って行く。父はショックで自分を見失ってしまい、さらに問題の多い姉夫婦が同居するようになる。そんな中、ルシールは学校を退学し、恋もあきらめ、自分が一家の主婦になり、家族を支えようと決意する。

キャスト 編集

サウンドトラック 編集

リリース 編集

日本では劇場未公開、ビデオソフトが1994年3月3日ワーナー・ホーム・ビデオより販売された[2]

脚注 編集

  1. ^ Rich in Love (1993)” (英語). Box Office Mojo. 2015年1月5日閲覧。
  2. ^ リッチ・イン・ラブ [VHS]”. Amazon.co.jp. 2015年1月19日閲覧。

外部リンク 編集