メインメニューを開く

リュカ・プイユLucas Pouille, フランス語発音: [lyka puj], 1994年2月23日-) はフランスノール県グランド=シント出身のテニス選手。 ATP自己最高ランクはシングルス10位、ダブルス79位。ATPツアーではシングルス5勝。身長185cm、体重91kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

リュカ・プイユ
Lucas Pouille
Tennis pictogram.svg
Pouille WMQ14 (3) - Copy (14583912306).jpg
リュカ・プイユ
基本情報
フルネーム Lucas Pouille
国籍 フランスの旗 フランス
出身地 同・グランド=シント
居住地 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ
生年月日 (1994-02-23) 1994年2月23日(25歳)
身長 185cm
体重 91kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2013年
ツアー通算 5勝
シングルス 5勝
ダブルス 0勝
生涯獲得賞金 7,331,422 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト4(2019)
全仏 3回戦(2017・18)
全英 ベスト8(2016)
全米 ベスト8(2016)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 ベスト4(2016)
全仏 2回戦(2015)
全英 1回戦(2015・16)
全米 2回戦(2015)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 優勝(2017)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 10位(2018年3月19日)
ダブルス 79位(2016年4月11日)
2018年9月9日現在

経歴編集

2013-15年編集

2013年全仏オープンでワイルドカードをもらってグランドスラム初出場を果たす。1回戦でアレックス・クズネツォフに勝利し、グランドスラム初勝利を果たす。2回戦でグリゴール・ディミトロフに敗れた。

2014年のBNPパリバ・マスターズではイボ・カロビッチファビオ・フォニーニを破り、3回戦に進出。3回戦ではロジャー・フェデラーに敗れた。

2015年のドイツ国際オープンではイニゴ・セルバンテスフアン・モナコブノワ・ペールを破り、ベスト4進出。準決勝でファビオ・フォニーニに敗れた。

2016年 飛躍(ウィンブルドン・全米ベスト8・ツアー初優勝)編集

2016年全豪オープン男子ダブルスではアドリアン・マナリノと組んで出場。2回戦で前回優勝ペアのボレッリ/フォニーニ組を7-6(5), 6-4で破ると、準々決勝では第1シードのロイヤー/テカウ組を7-6(5), 6-7(2), 6-4で破り、準決勝進出を果たす。準決勝では優勝したJ・マリー/ソアレス組に3-6, 1-6で敗れた。 3月のマイアミ・オープンでは2回戦でギジェルモ・ガルシア=ロペスを破ると、3回戦で世界ランク8位のダビド・フェレールを6-7(1), 7-6(4), 7-5で破り、4回戦に進出を果たす。4回戦はジル・シモンに1ゲームしか取れずに敗れた。 4月のモンテカルロ・マスターズでは2回戦で世界ランク10位のリシャール・ガスケを破って3回戦に進出。3回戦はジョー=ウィルフリード・ツォンガに敗れた。BRDナスターゼ・ティリアク・トロフィーではツアーで自身初の決勝進出を果たす。決勝はフェルナンド・ベルダスコに敗れ、ツアー初優勝はならなかった。5月のBNLイタリア国際では予選で敗れるも、ジョー=ウィルフリード・ツォンガの棄権でラッキールーザーとして本戦出場を果たす。2回戦でエルネスツ・グルビスを破ると、3回戦で再びダビド・フェレールを破り、ベスト8進出。その準々決勝で相手のフアン・モナコが棄権したため、自身初のマスターズ1000ベスト4進出を果たした。準決勝では世界ランク3位のアンディ・マリーに2-6, 1-6で敗れた。全仏オープンには第31シードとして出場。2回戦でアンドレイ・マルティンに敗れた。 ウィンブルドン選手権では第32シードとして出場。3回戦でフアン・マルティン・デル・ポトロを破ると、4回戦でバーナード・トミックを破り、自身初のグランドスラムベスト8進出。準々決勝でトマーシュ・ベルディヒに敗れた。全米オープンでは第21シードとして出場。3回戦で第15シードのロベルト・バウティスタ・アグートに3-6, 7-5, 2-6, 7-5, 6-1で勝利し、4回戦進出を果たす。4回戦では第4シードのラファエル・ナダルに4時間を超える激戦の末、6-1, 2-6, 6-4, 3-6, 7-6(6)で勝利し、ウィンブルドンに続きベスト8進出を果たす。準々決勝で同じフランスの先輩ガエル・モンフィスに4-6, 3-6, 3-6で敗れた。9月のモゼール・オープンで2度目の決勝進出。決勝でドミニク・ティームに7-6(5), 6-2で勝利しツアー初優勝を果たす。年間最終ランキングで15位となり、最優秀成長選手賞を受賞した。

2017年 デビスカップ優勝編集

全豪オープンでは1回戦でアレクサンドル・ブブリクに敗れた。2月のオープン13では決勝に進出するも、同じフランスの先輩ジョー=ウィルフリード・ツォンガに4-6, 4-6で敗れ準優勝。4月のモンテカルロ・マスターズで自身2度目のマスターズ1000ベスト4進出。準決勝でアルベルト・ラモス=ビノラスに3-6, 7-5, 1-6で敗れた。翌週のハンガリー・オープンでは決勝で予選勝者のアルヤズ・ベデネを6-3, 6-1で下し、クレーの大会で初優勝となるツアー2勝目を挙げると同時に大会の初代王者となった。6月のメルセデス・カップでは決勝でフェリシアーノ・ロペスに4-6, 7-6(5), 6-4で勝利し、芝の大会で初優勝となるツアー3勝目。10月のエルステ・バンク・オープンでは決勝で同じフランスのジョー=ウィルフリード・ツォンガに6-1, 6-4で勝利し、ATP500初優勝となるツアー4勝目を挙げると同時に、1年でハード、クレー、芝の3つのコートサーフェスで優勝を記録した。11月のデビスカップ決勝でシングルス2試合に出場。第1戦はベルギーのエースのダビド・ゴフィンに敗れたが、2勝2敗で迎えた第5戦でスティーブ・ダルシスに勝利し、フランスの16年ぶりの優勝に貢献した。

2018年 トップ10入り編集

2月の南フランス・オープンでツアー5勝目を挙げる。3月のBNPパリバ・オープンは2回戦で敗退するも、3月19日付のランキングで10位となり初のトップ10入りを果たす。

ATPツアー決勝進出結果編集

シングルス: 9回 (5勝4敗)編集

大会グレード
グランドスラム (0-0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (0-0)
ATPワールドツアー・500シリーズ (1-1)
ATPワールドツアー・250シリーズ (4-3)
サーフェス別タイトル
ハード (3–3)
クレー (1-1)
芝 (1-0)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2016年4月24日   ブカレスト クレー   フェルナンド・ベルダスコ 3–6, 2–6
優勝 1. 2016年9月25日   メス ハード (室内)   ドミニク・ティエム 7–6(7-5), 6–2
準優勝 2. 2017年2月26日   マルセイユ ハード (室内)   ジョー=ウィルフリード・ツォンガ 4–6, 4–6
優勝 2. 2017年4月30日   ブダペスト クレー   アルヤズ・ベデネ 6–3, 6–1
優勝 3. 2017年6月18日   シュツットガルト   フェリシアーノ・ロペス 4–6, 7–6(7-5), 6–4
優勝 4. 2017年10月29日   ウィーン ハード (室内)   ジョー=ウィルフリード・ツォンガ 6–1, 6–4
優勝 5. 2018年2月11日   モンペリエ ハード (室内)   リシャール・ガスケ 7-6(7-2), 6-4
準優勝 3. 2018年2月18日   マルセイユ ハード (室内)   カレン・ハチャノフ 5-7, 6-3, 5-7
準優勝 4. 2018年3月3日   ドバイ ハード   ロベルト・バウティスタ・アグート 3-6, 4-6

成績編集

4大大会シングルス編集

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A WG Z# PO SF-B S G NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

大会 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 通算成績
全豪オープン LQ 1R 1R 1R 1R 1R SF 5–5
全仏オープン 2R 1R 1R 2R 3R 3R 2R 7-7
ウィンブルドン A LQ 1R QF 2R 2R 3R 8–5
全米オープン LQ A 1R QF 4R 3R 2R 10–5

大会最高成績編集

大会 成績
ツアーファイナル A 出場なし
インディアンウェルズ 3R 2017
マイアミ 4R 2016
モンテカルロ SF 2017
マドリード 2R 2016, 2019
ローマ国際 SF 2016
カナダ 2R 2016
シンシナティ QF 2019
上海 3R 2016
パリ 3R 2014, 2017, 2018
オリンピック A 出場なし
デビスカップ W 2017

脚注編集

外部リンク編集

受賞
先代:
  鄭現
ATP最も上達した選手賞
2016
次代:
  デニス・シャポバロフ