紋章 地図
Lüneburger Wappen Lage Lüneburgs in Deutschland
基本情報
連邦州: ニーダーザクセン州
郡: リューネブルク郡英語版
緯度経度: 北緯 53度15分09秒
東経 10度24分52秒
標高: 海抜 17 m
面積: 70.34 km2
人口:

75,599人(2021年12月31日現在) [1]

人口密度: 1,075 人/km2
外国人: 9.5 %
郵便番号: 21335-21337-21339 (旧:2120, 314)
市外局番: 04131
ナンバープレート: LG
自治体コード: 03 3 55 022
市区数: 17 市区
市庁舎の住所: Am Ochsenmarkt
21335 Lüneburg
ウェブサイト: www.hansestadtlueneburg.de ウィキデータを編集
行政
上級市長: ウルリヒ・メトゲ(Ulrich Mädge)
有力政党: SPD, FDP

リューネブルクドイツ語: Lüneburg)は、ドイツニーダーザクセン州リューネブルク郡英語版の郡都。

16世紀の風景画
街並、アム・ザンデ、運河に直接面して、船から直接この通りに荷揚げされた。
中世の街並みを残したリューネブルクと古いお店

概要編集

ハンブルクの南東約50 kmに位置する。

2018年12月31日の人口は7万5351人。

12世紀バイエルン公ザクセン公ハインリヒ獅子公が建設した都市の1つで、ハインリヒ獅子公の子孫が統治したブラウンシュヴァイク=リューネブルク公国ブラウンシュヴァイクと並ぶ都市として発展した(その後、ハノーファーに首都の座が移った)。

有名な自然保護地区、リューネブルガーハイデの端にあり、そこへの観光基地でもある保養都市。昔は岩塩の採掘で栄え、ここからイルメナウ川沿いにリューベックから送り出されていた。

その街道は現在では、「塩街道」(ザルツ・シュトラーセ)の名で観光化されている。

リューネブルガーハイデへ向かうドイツ・メルヘン街道もこの町を通る。

古い市庁舎ドイツ語版は北ドイツでは最古の木造建築である。

ハインリヒ・ハイネが滞在したことのある家が市庁舎の近くにある。

5月にバッハ週間という音楽の催しがある。ヨハン・ゼバスティアン・バッハが短い期間ここにいたことがある。当地の聖ミヒャエル修道院の付属学校で少年期を過ごした。

運河沿いの古いクレーンなども観光スポット。リューネブルク教育大学があることで知られていたが、改組されて今ではリューネブルク大学になった。教育学領域が相変わらず中心を占めている。

1974年以来、徳島県鳴門市との姉妹都市交流が盛んに行われている。また、イングランドスカンソープとも姉妹都市である。

姉妹都市・提携都市編集

出典編集

外部リンク編集