リュボーフィ・ポポーワ

リュボーフィ・ポポーワ
『ピアニスト』(1914年)

リュボーフィ・ポポーワ(Liubov S. Popova, Любовь Сергеевна Попова1889年4月24日 - 1924年5月25日)は、ロシア・アヴァンギャルドロシア構成主義を代表する美術家画家[1]モスクワ県で生まれてモスクワで没した。「リュボーフィ」は「リュボーフ」[2]、「ポポーワ」は「ポポワ」[3]「ポポーヴァ」[4]とも表記される。

概要編集

 
『俳優第1番の制服』[5]

パリジャン・メッツァンジェの元などでキュビスムを学び、未来派をも吸収する。

ロシアに戻り、1913年頃からウラジーミル・タトリンのもとで働く。「ダイヤのジャック」とも、その後期には接点を持った。

色彩とフォルムが調和したバランスのよい構成主義的絵画を多く残した。

1920年代には、織物、染色、舞台装飾(フセヴォロド・メイエルホリド作品「堂々たるコキュ」(1922年)など)、衣装、家具デザインなど広い分野で活躍した。

また、ヴフテマスなどにおいて後進の教育にも参加した。

脚注編集

  1. ^ 朝日カルチャーセンター講演”. 沼野恭子研究室. 2020年5月4日閲覧。
  2. ^ 構成主義”. アートスケープ. 2020年5月4日閲覧。
  3. ^ エレーナ・イブラギモワ (2014年3月10日). “聖なる行為として : メイエルホルド『堂々たるコキュ』(1922)の演出をめぐって”. 早稲田大学演劇博物館. 2020年5月4日閲覧。
  4. ^ “知っておくべきロシア・アヴァンギャルドの芸術家10人(絵画特集)”. ロシア・ビヨンド. (2019年11月12日). https://jp.rbth.com/arts/82833-shitteoku-beki-roshia-avangard-geijyutsuka-10-nin 2020年5月4日閲覧。 
  5. ^ “知っておくべきロシアの女性芸術家15人”. ロシア・ビヨンド. (2019年6月6日). https://jp.rbth.com/arts/82121-roshia-jyosei-geijyutsuka 2020年5月4日閲覧。 

関連項目編集

外部リンク編集