リーコ・イオアネ(Rieko Ioane、1997年3月18日 - )は、ニュージーランドラグビーユニオン選手であり、スーパーラグビーブルーズと、NPCオークランドに所属している。北半球2025-26シーズンには、サバティカルアイルランドレンスターで活動する[1][2]

リーコ・イオアネ
フルネーム Rieko Edward Ioane
生年月日 (1997-03-18) 1997年3月18日(28歳)
出身地 ニュージーランドの旗 ニュージーランド オークランド
身長 1.89 m (6 ft 2+12 in)
体重 105 kg (16 st 7 lb)
学校 Auckland Grammar School
親族 エディー・イオアネ(父)
アキラ・イオアネ(兄)
ヴィンス・アソ(従兄弟)
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション ウィングセンター
在籍チーム ブルーズ
オークランド
All Black No. 1156
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
2015- ニュージーランドの旗 オークランド 18 (70)
2016- ニュージーランドの旗 ブルーズ 117 (255)
2025-2026アイルランドの旗 レンスター ()
更新日:  2025年3月22日
代表
チーム 出場 (得点)
2015-2017 ニュージーランドの旗 マオリ・オールブラックス 4 (5)
2016-  ニュージーランド 81 (185)
更新日:  2024年11月23日
7人制代表
チーム 大会
2015-2016  ニュージーランド 9
更新日:  2024年11月5日

プロフィール

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略歴

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ニュージーランドのオークランド生まれ[6]。当時、父親が日本のリコーブラックラムズに加入していたため、幼少期までは家族で日本に住んだ[11]

2015年、17歳の時に、ウェリントン・セブンズ大会でセブンズデビューを果たす。翌年、2016年リオデジャネイロオリンピックにニュージーランド代表で出場した[12]

2015年にNPCオークランド、2016年にスーパーラグビーブルーズと契約[13]

2016年11月12日、ニュージーランド代表として遠征先のイタリア戦で、控えから出場しトライも決め、初キャップを得た[14][15]

北半球2025-26シーズン限りのサバティカルで、アイルランドレンスターに加入することを、2025年4月16日に発表した[1][2]

受賞歴

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出典

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  1. ^ a b 編集ラグリパ編集部 (2025年4月16日). “オールブラックスのCTBリーコ・イオアネ、来季はサバティカルでレンスターに移籍。 - ラグビーリパブリック”. 2025年4月16日閲覧。
  2. ^ a b Newboult, Colin (2025年4月16日). “Leinster land ANOTHER All Blacks star as Rieko Ioane makes stunning move after failed Springboks star swoop” (英語). Planet Rugby. 2025年4月16日閲覧。
  3. ^ もう一つの「ブラックス」先住民の誇りを胸に ニュージーランド . 共同通信(2018年8月24日). 2020年3月6日閲覧。
  4. ^ W杯3連覇狙うNZ リハビリ中のレタリック選出! ベテランPRフランクス、ラウマペら落選 . ラグビー共和国(2019年8月28日). 2020年3月6日閲覧。
  5. ^ 世界一奪還狙うNZがW杯メンバー発表! 膝負傷のレタリック選出、ハヴィリもスコッド入り。 . ラグビー共和国(2023年8月7日). 2023年8月13日閲覧。
  6. ^ a b All Blacks wing Rieko Ioane on living at home, family and test footy”. www.stuff.co.nz. 2025年4月16日閲覧。
  7. ^ リコ・イオアネ allblacks . allblacks. 2020年3月6日閲覧。
  8. ^ C60 vince aso . Hurricanes(2019年6月11日). 2021年6月28日閲覧。
  9. ^ NZ代表イオアネは日本と深い縁/村上晃一氏お薦め - 日刊スポーツ, 2019.05.21
  10. ^ リーコ・イオアネ(オールブラックス) . JSPORTS. 2020年3月6日閲覧。
  11. ^ Rieko Ioane values 'family history with Japan' as All Blacks prepare for Bledisloe battle”. Stuff. 2025年4月16日閲覧。
  12. ^ リーコ・イオアネ(ブルーズ) . JSPORTS. 2020年3月6日閲覧。
  13. ^ Rugby: Unearthing talent is becoming dirty . Nzherald(2014年8月31日). 2020年3月6日閲覧。
  14. ^ Italy Vs New Zealand at Stadio Olimpico 12th Nov 2016” (英語). www.ultimaterugby.com. 2025年4月16日閲覧。
  15. ^ New Zealand bounce back from Ireland defeat by crushing Italy 68-10”. Sky Sports. 2025年4月16日閲覧。
  16. ^ worldrugby.org. “バリット、ウッドマン、ワールドラグビー2017年最優秀選手に | ワールドラグビー”. www.world.rugby. 2025年4月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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