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ルイス・アマド・ガルシアLuis Amado García, 1987年1月30日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。現在は、MLBロサンゼルス・エンゼルス所属。

ルイス・ガルシア
Luis García
ロサンゼルス・エンゼルス #40
Luis Garcia (41834715350) (cropped).jpg
フィリーズ時代(2018年7月24日)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サントドミンゴ
生年月日 (1987-01-30) 1987年1月30日(32歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2004年 アマチュアFA
初出場 2013年7月10日 ワシントン・ナショナルズ
年俸 $1,675,000(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

目次

経歴編集

プロ入りとドジャース傘下時代編集

2004年1月22日にロサンゼルス・ドジャースと契約。

2006年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ドジャースでプロデビュー。11試合(先発6試合)に登板して2勝1敗、防御率4.32、16奪三振を記録した。

2007年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ドジャースでプレーし、12試合に登板して3勝0敗、防御率3.55、17奪三振を記録した。

2008年パイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズ英語版でプレーし、21試合(先発2試合)に登板して3勝0敗9セーブ、防御率2.40、37奪三振を記録した。

2009年はA級グレートレイクス・ルーンズでプレーし、34試合に登板して5勝3敗5セーブ、防御率2.92、55奪三振を記録した。

ナショナルズ傘下時代編集

2009年8月30日にロニー・ベリアードとのトレードで、ワシントン・ナショナルズへ移籍した[2]。移籍後は傘下のA+級ポトマック・ナショナルズでプレーし、2試合に登板して1勝0敗、防御率0.00、2奪三振を記録した。

2010年はA+級ポトマックで6試合に登板したが、防御率10.38と振るわず、6月にA級ヘイガーズタウン・サンズ英語版へ降格。A級ヘイガーズタウンでは26試合に登板して4勝4敗、防御率3.88、43奪三振を記録した。オフの11月6日にFAとなった。

独立リーグ時代編集

2011年は契約のオファーがなく、ほぼ引退状態にあり、ニュージャージー州の理髪店や運送会社で働いていた。2012年から若いアマチュアの野球選手のコーチとして活動していたが、新たな代理人を雇い、カナディアン・アメリカンリーグニューアーク・ベアーズと契約。9試合に登板したが、0勝1敗、防御率11.57と結果を残せず、1ヶ月で退団した[3]

フィリーズ時代編集

2013年3月24日、フィラデルフィア・フィリーズの海外担当スカウトであるサル・アゴスティネッリは翌日にドミニカ共和国へ行く予定だったが、出発前に良い体格と90マイル中盤の直球を投げるガルシアを一目見ようと、アゴスティネッリが住むロングアイランドへガルシアを呼び寄せた。翌日、ガルシアはアゴスティネッリの前で投球を見せると、常時94マイルの直球や良いスライダーを披露し、すぐにアゴスティネッリはフィリーズのプロスカウトであるマイク・オンドに電話をかけ、マイナー契約を結ぶことが決まった[4]。傘下のAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスで開幕を迎え、1試合に登板後、A+級クリアウォーター・スレッシャーズ英語版でプレー。A+級クリアウォーターでは14試合の登板で、0勝1敗7セーブ、防御率1.37と好投し、AA級レディング・ファイティン・フィルズへ昇格。AA級レディングでも11試合の登板で、2勝1敗1セーブ、防御率2.45と安定し、6月にAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスへ昇格。5試合の登板で、0勝0敗2セーブ、防御率1.80を記録し、7月9日にフィリーズとメジャー契約を結んだ[5]。7月10日のナショナルズ戦でメジャーデビュー。3点ビハインドの8回表から登板し、1回を無安打無失点に抑えた[6]。その後はリリーフに定着したが、17試合の登板で防御率5.59と落ち込み、8月25日にAAA級リーハイバレーへ降格[7]。9月2日に再昇格した。シーズン最後の登板となった9月28日のアトランタ・ブレーブス戦では、1点リードの4回裏から登板し、2回を2安打無失点に抑え、メジャー初勝利を挙げた[8]。この年メジャーでは24試合に登板し、1勝1敗、防御率3.73、23奪三振を記録した。

2014年3月8日にAAA級リーハイバレーへ異動し、開幕を迎えた。4月13日にメジャーへ昇格し、4月14日のブレーブス戦では1回を無安打無失点に抑えたが、15日にマイク・アダムスが故障者リストから復帰したため、AAA級リーハイバレーへ降格した。5月8日にメジャーへ再昇格[9]。2試合に登板したが、合計3回で9失点(自責点7)を喫し、5月24日に右肘の故障で15日間の故障者リスト入りした[10]。6月6日に故障者リストから復帰し、AAA級リーハイバレーへ降格した。6月28日にダブルヘッダーで登録枠が拡大されたため、メジャーへ昇格[11]。同日のブレーブス戦の第1試合に登板したが、1.2回を1安打1失点3四球の乱調で、試合後にAAA級リーハイバレーへ降格した。9月2日に再昇格。この年は13試合に登板して1勝0敗、防御率6.43、12奪三振を記録した。

2015年はブルペンの中心的存在にのし上がり、チームトップ[12]の72試合に登板。WHIPは1.64と高かったが、防御率は3.51にまとめ上げて4勝6敗2セーブを記録。奪三振率も自己ベストの値をマークし、一定の実力を見せた。

2016年、メジャーでは17試合の登板に留まり、1勝1敗、防御率6.46、WHIP1.89と炎上して結果を残せなかった。ちなみに、マイナーのAAA級リーハイバレーでは48試合にリリーフ登板して6勝3敗13セーブ、防御率2.14、WHIP1.13という支配的な投球を見せた。

エンゼルス時代編集

2018年12月6日にホセ・アルバレスとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[13]

詳細情報編集

年度別投手成績編集





















































W
H
I
P
2013 PHI 24 0 0 0 0 1 1 0 1 .500 138 31.1 27 3 23 0 1 23 3 0 15 13 3.73 1.59
2014 13 0 0 0 0 1 0 0 0 1.000 69 14.0 14 2 13 0 0 12 4 0 12 10 6.43 1.92
2015 72 0 0 0 0 4 6 2 16 .400 304 66.2 72 4 37 8 0 63 6 1 28 26 3.51 1.64
2016 17 0 0 0 0 1 1 0 1 .500 76 15.1 21 2 8 1 1 14 2 0 11 11 6.46 1.89
2017 66 0 0 0 0 2 5 2 14 .286 295 71.1 61 3 26 5 0 60 9 0 22 21 2.65 1.22
2018 59 0 0 0 0 3 1 1 13 .750 204 46.0 49 4 18 1 4 51 7 0 31 31 6.07 1.46
MLB:6年 251 0 0 0 0 12 14 5 45 .462 1086 244.2 244 18 125 15 6 223 31 1 119 112 4.12 1.51
  • 2018年度シーズン終了時

背番号編集

  • 57(2013年 - 2018年)

脚注編集

  1. ^ Luis Garcia Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2019年1月19日閲覧。
  2. ^ Washington Nationals trade Ronnie Belliard to Dodgers for two young players”. MLB.com Nationals Press Release (2009年8月30日). 2015年1月12日閲覧。
  3. ^ Bill Evans (2013年7月12日). “Luis Garcia's amazing ride lands him in the major leagues”. nj.com. 2015年1月12日閲覧。
  4. ^ Mandy Housenick (2013年7月9日). “Phillies' Luis Garcia: From the salon to the major leagues in four months”. The Morning Call. 2015年1月12日閲覧。
  5. ^ Todd Zolecki (2013年7月10日). “Aumont optioned to work on mechanics, approach”. MLB.com. 2015年1月12日閲覧。
  6. ^ Scores for Jul 10, 2013”. ESPN MLB (2013年7月10日). 2015年1月12日閲覧。
  7. ^ Todd Zolecki (2013年8月26日). “Phillies shuffle roster as result of 18-inning game”. MLB.com. 2015年1月12日閲覧。
  8. ^ Scores for Sep 28, 2013”. ESPN MLB (2013年9月28日). 2015年1月12日閲覧。
  9. ^ Todd Zolecki (2014年5月10日). “Phillies outright Camp and recall Garcia”. MLB.com. 2015年1月12日閲覧。
  10. ^ Todd Zolecki, Erik Bacharach (2014年5月25日). “Reliever Garcia hits DL with forearm strain”. MLB.com. 2015年1月12日閲覧。
  11. ^ Todd Zolecki, Austin Laymance (2014年6月28日). “Phillies call up Garcia for doubleheader”. MLB.com. 2015年1月12日閲覧。
  12. ^ 2015 Philadelphia Phillies Pitching Statistics - Baseball-Reference.com (英語) . 2016年1月25日閲覧。
  13. ^ Steve Adams (2018年12月6日). “Phillies Acquire Jose Alvarez From Angels” (英語). MLB Trade Rumors. 2018年12月11日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集