ルイス・ラモン・カンパス

ルイス・ラモン・カンパス・メディーナLuis Ramón Campas Medina1971年8月6日 - )は、メキシコプロボクサーソノラ州ナボホア出身。第12代IBF世界スーパーウェルター級王者。通称ヨリボーイ・カンパス[1]

ルイス・ラモン・カンパス
アミン・アシカイネンと打ち合うカンパス(2008年)
基本情報
本名 ルイス・ラモン・カンパス・メディーナ
通称 Yori Boy(ヨリボーイ)
階級 スーパーミドル級
身長 178cm
リーチ 173cm
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1971-08-06) 1971年8月6日(52歳)
出身地 ソノラ州ナボホア
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 128
勝ち 108
KO勝ち 83
敗け 17
引き分け 3
無効試合 0
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ファイトスタイル 編集

積極性と突進力に加え年間5試合以上の試合数をこなし研いた打力と強靭な体力、ショートフックは多彩なバリュエーションと驚異的な一撃を持っていた。 フェリックス・トリニダードに初の世界挑戦をする時はKO率が90%近くと高く下述での51歳で引退した時の最終的なKO率は64.84%と高かった[2]

KO負けのほとんどがレフェリーストップまたはセコンドの棄権もしくはドクターストップによるTKOで、倒れにくい頑丈さを持った。実際にringtalk.comの取材で憧れの選手と話したフリオ・セサール・チャベスとタフさや打力は比較されていた[3]

来歴 編集

ウェルター級 編集

1987年7月11日、プロデビュー。カンパスは当時15歳11ヶ月だった[1]

1991年5月24日、メキシコウェルター級王者ヘスス・カルデナスと対戦し7回KO勝ちを収め初めてのタイトル挑戦ながら王座獲得に成功した[1]

1991年8月10日、ホセ・ルイス・ベドラと対戦し3回TKO勝ちを収め初防衛に成功した[1]

1992年3月2日、フリアン・ベニテスと2年ぶりに対戦し初回KO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[1]

1992年5月2日、サムエル・マルチネスと対戦し5回2分39秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[1]

1992年6月19日、NABF北米ウェルター級王者ロジャー・ターナーと対戦し12回2-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

1994年2月16日、元WBC世界ウェルター級王者ホルヘ・バカと対戦し2回TKO勝ちを収めた[1]

1994年9月17日、MGMグランド・ガーデン・アリーナでIBF世界ウェルター級王者フェリックス・トリニダードと対戦し、4回2分41秒TKO負けで王座獲得に失敗した[1]

1995年2月16日、NABO北米スーパーウェルター級王者カシウス・クレイ・ホーンと4年ぶりに対戦し4回1分3秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

1995年8月7日、NABO北米ウェルター級王座決定戦で元WBO世界ウェルター級王者ヘナロ・レオンと対戦し3回TKO勝ちを収めNABO2階級制覇を達成した[1]

1996年3月4日、レイ・コリンズと対戦し12回3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した[1]

1996年10月6日、WBO世界ウェルター級王者ホセ・ルイス・ロペスと対戦し、5回終了時棄権した為TKO負けとなり王座獲得に失敗した[1]

スーパーウェルター級 編集

1997年12月6日、IBF世界スーパーウェルター級王者ラウル・マルケスと対戦し、8回2分29秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。デビュー10年目71戦目でようやく王座を獲得した[1]

1998年3月23日、元USBA全米ウェルター級王者のアンソニー・ステファンズと対戦。2回終了時ステファンズが左肩を脱臼し棄権した為TKO勝ちを収め、初防衛に成功した[1]

1998年6月5日、ティフアナのアウディトリオ・ムニシパルでWBAフェデセントロスーパーウェルター級王者のペドロ・オルテガと対戦し、11回1分52秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[1]

1998年9月18日、全米ニューヨーク州ウェルター級王者のラリー・バーンズと対戦し、3回終了時バーンズのドクターストップによるTKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[1]

1998年12月12日、フェルナンド・バルガスと対戦。試合はバルガスのコンビネーションに支配され、セコンドが7回終了時棄権した為、4度目の防衛に失敗し王座から陥落した[1]

2000年3月4日、3度世界挑戦したオバ・カーと対戦し大きく躓く8回終了TKO負け[1]

2000年7月28日、世界王者に近いホープ的存在だったトニー・アヤラ・ジュニアと対戦し8回終了時棄権によるTKO勝ちを収め戦前は圧倒的不利でギャンブル要素ありと言われた再起戦をクリアした[1]

キャリア最後の世界挑戦 編集

2002年3月16日、WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦で元WBO世界ウェルター級王者のWBO世界スーパーウェルター級王者ダニエル・サントスと対戦し、右目の軽い異常を訴え11回1分36秒TKO負けを喫しIBFに続く王座獲得に失敗した[1]

2003年5月3日、マンダレイ・ベイ・イベント・センターWBAWBC世界スーパーウェルター級スーパー王者オスカー・デ・ラ・ホーヤと対戦し、初回からデ・ラ・ホーヤにペースを握られセコンドがレフェリーにストップを要請する7回2分54秒TKO負けを喫しIBFに続く王座獲得に失敗、カンパスはキャリア最後の世界挑戦となった[4][1]

100勝達成 編集

2004年3月26日、デモート・ウェリバーとIBAアメリカスーパーウェルター級王座決定戦を行い10回2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2004年5月8日、アンソニー・シュラーとIBA世界スーパーウェルター級王座決定戦を行い初回1分16秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2004年10月15日、WBCムンドヒスパノミドル級王座ガブリエル・ボーゲンと対戦し2回KO勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2004年11月21日、IBAコンチネンタルミドル級王者エリック・レーガンと対戦し12回0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]

2005年4月7日、リゴベルト・プラセンチナと対戦し2回KO勝ちを収めWBCムンドヒスパノ王座初防衛に成功した[1]

2005年6月24日、IBA全米スーパーウェルター級王者マット・バンダと対戦し12回1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]

2006年9月29日、マディソン・スクエア・ガーデンジョン・ダディとIBA世界ミドル級王座決定戦を行い、12回0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[5][1]

2007年8月31日、IBA全米スーパーウェルター級王座決定戦をノルベルト・ブランボーと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2008年3月22日、マシュー・マックリンと対戦し10回95-98の判定負けを喫した[1]

2008年6月28日、元WBA世界スーパーウェルター級王者アレハンドロ・ガルシアと対戦し3度ダウンを奪い初回1分48秒KO勝ちを収めた[1]

2009年3月21日、マルコス・レイエスとFECOMBOX中米ミドル級王座決定戦を行い12回0-2(114-114、117-111、116-112)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[6][1]

2009年5月9日、元世界3階級制覇王者ヘクター・カマチョと対戦し10回1-1の3者3様の引き分けに終わった[7][1]

2009年10月30日、カマチョの息子ヘクター・カマチョ・ジュニアと対戦し10回1-2の判定負けを喫した[1]

2011年6月17日、ロゲリオ・メディナと対戦し6回1分18秒TKO勝ちを収めプロ98勝目を挙げた[8][1]

2011年8月6日、WBAフェデラテンミドル級王座決定戦をマルセロ・アレハンドロ・ロドリゲスと対戦し3回2分23秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2011年11月19日、シナロア州ロスモチスのエスタディオ・センテナリオでホルヘ・コタと対戦し8回2分52秒TKO負けを喫しカンパスのプロ100勝目はお預けとなった[9][1]

2012年3月30日、故郷ナボホアのカンチャ・ムニシパルで元世界ランカーのマウロ・ルセーロと対戦し、2回2分32秒KO勝ちを収めカンパスのプロ100勝目を達成した[10][1]

2012年7月28日、レス・シェリントンとWBF世界並びにIBFパンパシフィックミドル級王座決定戦を行い、12回0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]

2014年9月27日、オクラホマシティのOKC・ダウンタウン・エアパークでリカルド・マヨルガサミュエル・ピーターの前座で2000年代を彩った名選手のイベントで登場[11][12]。フリオ・セサール・ランザスと対戦し6回3-0(2者が59-55、60-54)の判定勝ちを収めた[13][1]。試合後プロモーターのイバロ・ゴツェフはカンパス対マヨルガの10年越しのビッグマッチ実現に向かい始めたものの実現しなかった[14]

キャリア終盤 編集

2016年1月23日、モンタナ州ビュートのシビック・センターでプロ生活29年の引退試合[15][16][17]。アンソニー・ボンサンテとスーパーミドル級契約10回戦で対戦したが、ボンサンテの執拗なホールディングとプッシングを繰り返され、最終的にカンパスが投げ飛ばされる形になり7回失格勝ちを収め29年の現役生活に別れを告げた[1]。今後は故郷ナボホアでジムを開く意向を示し、試合後ボンサンテが「引退試合で悪いことをしてしまって申し訳ない」と直接謝罪を受けたと明かした。今まで戦った相手で強い選手との問いで「1番強かったのはホセ・ルイス・ロペス。プレッシャーをかけられてなすすべがなかった。ロペスのコンビネーションはどうにも出来なかったね」と話した[18][19][20]

試合後の27日にマネージャーとトレーナーを兼任するディアスが反則行為を繰り返したボンサンテに無期限の出場停止処分と罰金を支払う処分が言い渡され、カンパスは度重なる反則を受けた代償で右膝と右足の靱帯の一部(膝も含む)を切った他、首が曲がらないなど全治6ヶ月の重傷を負い手術はせず薬品投与で治療を受けていることを明かした[21]

2016年6月8日、プロデビューから2002年まで15年間カンパスのトレーナーを務めたホセ・モラレスが死去[22][23][24]

2018年3月16日、故郷ナボホアのチャンチャ・ムニシパルで引退を撤回して元WBAアメリカ大陸ウェルター級王者ジョー・ファレスと対戦、4回TKO勝ちを収めた[25][1]

引退試合 編集

2019年9月26日、カンパスは所属するサンフェル・プロモーションズに後もう1試合戦って引退する意向を伝え、引退試合を用意して貰える事になった[26]

2023年7月29日、ティファナのアウディトリオ・ムニシパル・ファウスト・グティエレスでファン・カルロス・パーラと対戦し、8回1分14秒KO勝ちを収め15歳のプロデビューから37年の長い現役生活を終えた[2]

戦績 編集

  • プロボクシング:128戦108勝(82KO)17敗3分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 1987年7月11日 1R KO ギャビー・バガ   メキシコ プロデビュー戦
2 1987年11月12日 2R KO ロベルト・ロペス   メキシコ
3 1987年11月23日 3R KO レネ・フローレス   メキシコ
4 1987年12月13日 1R KO ミゲル・アヤラ   メキシコ
5 1987年12月20日 2R KO パウリシオ・ヘスタ   メキシコ
6 1988年1月10日 2R KO セバスチャン・メンデス   メキシコ
7 1988年2月19日 1R KO セルヒオ・ガルシア   メキシコ
8 1988年3月4日 2R KO ヘリベルト・ルイス   メキシコ
9 1988年4月1日 1R KO ギャビー・バガ   メキシコ
10 1988年4月19日 1R KO ホセ・アシュマダ   メキシコ
11 1988年6月20日 4R KO ルイス・ガルシア   メキシコ
12 1988年7月11日 8R TKO ホセ・ロペス   メキシコ
13 1988年8月22日 4R KO ルイス・ロドリゲス   メキシコ
14 1988年10月14日 10R 判定3-0 セルヒオ・バチュア   メキシコ
15 1988年11月7日 6R TKO ホセ・ロペス   メキシコ
16 1988年12月2日 12R 判定3-0 デビッド・ロペス   メキシコ
17 1989年3月13日 4R KO ロサリオ・ゲレーロ   メキシコ
18 1989年4月4日 8R TKO デビッド・ロペス   メキシコ
19 1989年4月24日 7R TKO リゴベルト・ガルシア   メキシコ
20 1989年6月16日 3R KO アントニオ・マルチネス   メキシコ
21 1989年8月14日 5R TKO マーティン・コントレラス   メキシコ
22 1989年9月29日 4R TKO サンタナ・ヤネズ   メキシコ
23 1989年10月30日 2R KO コロナ・ドミンゲス   メキシコ
24 1989年12月15日 2R KO フェデリコ・レンテリア   メキシコ
25 1990年2月12日 2R KO ヘスス・ラミレス   メキシコ
26 1990年3月12日 2R KO マヌエル・ラモス   メキシコ
27 1990年5月4日 2R KO ホルヘ・エルナンデス   メキシコ
28 1990年5月7日 10R 判定3-0 ルイス・モーラ   メキシコ
29 1990年8月20日 8R KO フリアン・ベニテス   メキシコ
30 1990年9月28日 3R KO ビクター・ロゾーヤ   メキシコ
31 1990年11月24日 10R 判定3-0 マーティン・キィニョス   メキシコ
32 1990年12月10日 3R TKO ルイス・フランシスコ・ペレス   メキシコ
33 1991年2月4日 3R TKO ローマン・ヌーニェス   メキシコ
34 1991年3月8日 6R KO レイ・モラレス   メキシコ
35 1991年5月24日 7R KO ヘスス・カルデナス   メキシコ メキシコウェルター級タイトルマッチ・王座獲得
36 1991年7月18日 2R TKO カシウス・クレイ・ホーン   アメリカ合衆国
37 1991年8月10日 3R TKO ホセ・ルイス・ベドラ   メキシコ メキシコ防衛1
38 1991年10月5日 4R 0:27 TKO フランキー・デービス   アメリカ合衆国
39 1991年11月11日 2R KO グレッグ・ディクソン   アメリカ合衆国
40 1992年3月2日 1R KO フリアン・ベニテス   メキシコ メキシコ防衛2
41 1992年4月4日 3R KO ウルチミリオ・マルチネス   メキシコ
42 1992年5月2日 5R 2:29 KO サムエル・マルチネス   メキシコ メキシコ防衛3
43 1992年6月19日 12R 判定2-0 ロジャー・ターナー   アメリカ合衆国 NABF北米ウェルター級タイトルマッチ・王座獲得
44 1992年8月26日 1R KO ルシアーノ・トーレス   ブラジル
45 1992年10月17日 7R TKO オスカー・ポンセ   アルゼンチン
46 1992年12月4日 1R KO ウィリアム・エルナンデス   アメリカ合衆国
47 1993年1月29日 2R TKO スティーブ・バレハス   アメリカ合衆国
48 1993年3月12日 8R TKO デビッド・テイラー   アメリカ合衆国
49 1993年5月21日 3R KO ルイス・ラーマン   アメリカ合衆国
50 1993年6月10日 8R KO ルイス・ハワード   アメリカ合衆国
51 1993年7月24日 4R KO リッキー・ストーン   アメリカ合衆国
52 1993年8月27日 1R KO グリフィン・ゴールマン   アメリカ合衆国
53 1993年11月12日 10R 判定3-0 アンソニー・ルボリー   アメリカ合衆国
54 1993年12月4日 4R KO フロイド・ウィリアムス   アメリカ合衆国
55 1994年2月16日 2R TKO ホルヘ・バカ   メキシコ
56 1994年7月27日 9R TKO アンソニー・ルボリー   アメリカ合衆国
57 1994年9月17日 4R 2:41 TKO フェリックス・トリニダード   プエルトリコ IBF世界ウェルター級タイトルマッチ・獲得失敗
58 1995年2月16日 4R KO カシウス・クレイ・ホーン   アメリカ合衆国 NABO北米ウェルター級タイトルマッチ・王座獲得
59 1995年4月6日 10R 判定3-0 ヤング・デリック・タイガー   ナイジェリア
60 1995年6月19日 3R TKO ヘース・トッド   アメリカ合衆国
61 1995年8月7日 3R TKO ヘナロ・レオン   メキシコ NABO防衛1
62 1995年10月9日 1R 2:49 TKO マヌエル・ロペス   ベネズエラ
63 1995年11月4日 2R KO アンソニー・ジョーンズ   アメリカ合衆国
64 1995年12月8日 8R TKO フランシスコ・ジャビエル・アルタミラノ   メキシコ
65 1996年3月4日 12R 判定3-0 レイ・コリンズ   アメリカ合衆国 NABO防衛2
66 1996年10月6日 5R 終了 TKO ホセ・ルイス・ロペス   メキシコ WBO世界ウェルター級タイトルマッチ・獲得失敗
67 1996年11月29日 2R TKO フィデル・アヴェンダーノ   メキシコ
68 1997年2月21日 5R TKO リト・ルヴァルカバ   メキシコ
69 1997年6月2日 10R 判定3-0 クリス・サンデ   ケニア
70 1997年7月11日 10R 3-0 バーデル・スミス   アメリカ合衆国
71 1997年12月6日 8R 2:29 TKO ラウル・マルケス   アメリカ合衆国 IBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ・IBF王座獲得
72 1998年3月23日 3R 終了 KO アンソニー・ステファンズ   アメリカ合衆国 IBF防衛1
73 1998年6月5日 11R 1:52 TKO ペドロ・オルテガ   メキシコ IBF防衛2
74 1998年9月18日 3R 終了 TKO ラリー・バーンズ   アメリカ合衆国 IBF防衛3
75 1998年12月12日 7R 終了 TKO フェルナンド・バルガス   アメリカ合衆国 IBF王座陥落
76 1999年6月26日 10R 判定3-0 ロナルド・ウェーバー   アメリカ合衆国
77 1999年11月20日 5R 終了 TKO ルディー・ロバート   アメリカ合衆国
78 2000年3月4日 8R 終了 TKO オバ・カー   アメリカ合衆国
79 2000年7月28日 8R 終了 TKO トニー・アヤラ・ジュニア   アメリカ合衆国
80 2000年11月19日 4R 0:51 TKO ロブ・ブレークリー   アメリカ合衆国
81 2001年2月25日 4R 終了 TKO トニー・メネフィー   アメリカ合衆国
82 2001年6月25日 10R 判定3-0 クリス・サンデ   ケニア
83 2001年9月30日 5R TKO ロニー・マルチネス   アメリカ合衆国
84 2002年3月16日 11R 2:54 TKO ダニエル・サントス   プエルトリコ WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ・獲得失敗
85 2002年11月15日 2R 1:57 TKO ジョージ・クリネスミス   アメリカ合衆国
86 2003年5月3日 7R 2:54 TKO オスカー・デ・ラ・ホーヤ   アメリカ合衆国 WBAスーパーWBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ・獲得失敗
87 2004年3月26日 10R 判定2-1 デモート・ウェリバー   アメリカ合衆国 IBAアメリカスーパーウェルター級王座決定戦・獲得
88 2004年5月8日 1R 1:16 TKO アンソニー・シュラー   アメリカ合衆国 IBA世界スーパーウェルター級王座決定戦・獲得
89 2004年7月9日 10R 判定2-1 アンドラス・パチェコ   アメリカ合衆国
90 2004年10月5日 10R 判定2-0 ガブリエル・ホルガイン   アメリカ合衆国 WBCムンドヒスパノミドル級タイトルマッチ・獲得
91 2004年11月6日 8R 判定3-0 ラウル・ムニョス   アメリカ合衆国
92 2005年1月21日 12R 判定0-3 エリック・リーガン   アメリカ合衆国 IBAコンチネンタルミドル級タイトルマッチ・獲得
93 2005年4月7日 2R 1:34 KO リゴベルト・プラセンシア   メキシコ WBCムンドヒスパノ王座防衛1
94 2005年6月24日 12R 判定2-1 マット・バンダ   アメリカ合衆国 IBAアメリカ王座防衛2
95 2005年9月30日 6R 1:34 TKO エステバン・カモウ   メキシコ
96 2006年7月15日 5R 終了 TKO ミゲル・ヘルナンデス   アメリカ合衆国
97 2006年9月29日 12R 判定0-3 ジョン・ダディ   アイルランド IBA世界ミドル級王座決定戦・獲得失敗
98 2007年5月2日 12R 判定0-3 エロモセレ・アルベルト   ナイジェリア IBAコンチネンタルミドル級タイトルマッチ・獲得失敗
99 2007年6月15日 10R 判定3-0 ビリー・レイェル   アメリカ合衆国
100 2007年8月31日 10R 判定3-0 ノルベルト・ブランボー   アメリカ合衆国 IBAアメリカスーパーウェルター級王座決定戦・獲得
101 2007年11月30日 5R 1:36 TKO フェルナンド・ベラ   メキシコ
102 2008年2月1日 7R 0:56 TKO アミン・アシカイネン   フィンランド
103 2008年3月22日 12R 判定0-3 マシュー・マックリン   イギリス
104 2008年6月21日 1R 1:48 KO アレハンドロ・ガルシア   メキシコ
105 2008年11月8日 9R 終了 TKO サウル・ローマン   メキシコ
106 2009年3月21日 12R 判定0-2 マルコス・レイエス   メキシコ FECOMBOX中米ミドル級王座決定戦
107 2009年5月9日 8R 判定1-1 ヘクター・カマチョ   プエルトリコ
108 2009年10月30日 10R 1-2 ヘクター・カマチョ・ジュニア   プエルトリコ
109 2010年7月15日 6R 判定3-0 タロンゼ・ワシントン   アメリカ合衆国
110 2010年9月17日 2R 2:25 KO ユルゲン・ハーテンスタイン   ドイツ
111 2010年12月17日 5R 0:10 TKO エステバン・カモウ   メキシコ
112 2011年2月18日 10R 判定3-0 マット・バンダ   アメリカ合衆国
113 2011年4月15日 10R 判定3-0 オクタビオ・カストロ   メキシコ
114 2011年6月17日 6R 1:18 TKO ロゲリオ・メディナ   メキシコ
115 2011年8月6日 3R 2:33 TKO マルセロ・アンゲラーノ・ロドリゲス   アルゼンチン WBAフェデラテンミドル級王座決定戦・獲得
116 2011年11月19日 8R 2:52 TKO ホルヘ・コタ   メキシコ
117 2012年3月30日 2R 2:32 KO マウロ・ルセーロ   メキシコ
118 2012年7月28日 12R 判定0-3 レス・シェリントン   オーストラリア WBF世界・IBFパンパシフィックミドル級王座決定戦・獲得失敗
119 2013年2月15日 10R 判定2-1 ガブリエル・アレハンドロ・マルチネス   メキシコ
120 2013年6月28日 10R 引分 クリスチャン・ソラーノ   メキシコ
121 2013年10月4日 2R 負傷引分 オクタビオ・カストロ   メキシコ
122 2014年4月5日 6R 判定3-0 ダニエル・ゴンサレス   アメリカ合衆国
123 2014年9月27日 6R 判定3-0 フリオ・セサール・ランザス   ニカラグア
124 2015年8月22日 2R KO クリス・アーサー   アメリカ合衆国
125 2015年11月7日 2R KO グレン・シスロ   アメリカ合衆国
126 2016年1月23日 7R 失格 アンソニー・ボンサンテ   アメリカ合衆国
127 2018年3月16日 4R TKO ジョー・ファレス   メキシコ
128 2018年3月16日 8R 1:14 KO ファン・カルロス・パーラ   メキシコ
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獲得タイトル 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq “ルイス・ラモン・カンパス”. ボクシング 選手名鑑 -戦績一覧- -戦歴一覧-. https://boxinglib.com/boxingmeikan/archive/4407/0 2023年7月31日閲覧。 
  2. ^ a b Campas, 52, scores KO then retires”. Fightnews.com. 2023年7月30日閲覧。
  3. ^ VICTIM OF BOXING CORRUPTION: “YORY BOY” CAMPAS ringtalk.com 2009年10月29日
  4. ^ デラホーヤがTKO勝ち 統一世界Sウエルター戦 共同通信社 2003年5月4日
  5. ^ Derry boxer John Duddy beats Yori Boy Campas Wayback Machine 2006年9月30日
  6. ^ Reyes defeats Campas fightnews.com 2009年3月22日
  7. ^ Campas-Camacho draw! fightnews.com 2009年5月9日
  8. ^ Yori Boy gets 98th win fightnews.com 2011年6月19日
  9. ^ Yori Boy Campas fails in attempt at 100th win fightnews.com 2011年11月20日
  10. ^ ‘Yori Boy’ Campas joins exclusive club with 100th victoryWayback Machine 2012年4月4日
  11. ^ Former Champions Ricardo Mayorga and Samuel Peter to Return September 27 in Oklahoma City fightnews.com 2014年9月2日
  12. ^ Sam Peter highlights retro OKC card ESPN.com 2014年9月3日
  13. ^ Mayorga, Peter win in Oklahoma City fightnews.com 2014年9月29日
  14. ^ マヨルガ、カンパス、懐かしの名前が勢ぞろい Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月28日
  15. ^ Campas and Bonsante faceoff in Retirement Fight this Saturday fightnews.com 2016年1月22日
  16. ^ Campas-Bonsante Full Report fightnews.com 2016年1月25日
  17. ^ Civic Center hosts boxing legend's farewell fight The MONTANASTANDARD 2016年1月22日
  18. ^ Campas wins retirement fight by DQ fightnews.com 2016年1月24日
  19. ^ Campas ends career with DQ victory The MONTANASTANDARD 2016年1月23日
  20. ^ 126戦の元王者カンパスが引退試合 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月27日
  21. ^ “Yori Boy” Campas Injury Update fightnews.com 2016年1月27日
  22. ^ モラレス父が死去、4階級制覇王者エリクら育てる Boxing News(ボクシングニュース) 2016年6月13日
  23. ^ Trainer Jose “Olivaritos” Morales passes fightnews.com 2016年6月9日
  24. ^ Erik Morales'Father/Trainer,Jose Morales,Passes Away boxingscene.com 2016年6月9日
  25. ^ ‘Yori Boy’ Campas hizo por lo menos 1 pelea en 30 años consecutivos (1987-2016) BOXEOMUNDIAL.com 2018年1月1日
  26. ^ Yory Boy Campas wants one more fight”. Fightnews.com. 2019年9月26日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集

前王者
ラウル・マルケス
IBF世界スーパーウェルター級王者

1997年12月6日 - 1998年12月12日

次王者
フェルナンド・バルガス