ルイス (ディストリクト)

ルイス英語: Lewes)は、イングランド南部イースト・サセックスにある非都市ディストリクト。面積は113平方マイル(290km²)、海岸線の長さは9マイル(14.5km)[1]。名称の由来は行政機能のあるルイスから。その他のタウンとして、ニューヘイブンピースヘイブンテルスクーム英語版がある。またディストリクト内には、プランプトン競馬場も立地しており、28のパリッシュがある。

ルイス

Lewes
イースト・サセックスにおける位置
イースト・サセックスにおける位置
イギリスの旗 イギリス
カントリー イングランドの旗 イングランド
リージョン サウス・イースト・イングランド
非都市カウンティ イースト・サセックス
種別 非都市ディストリクト
庁舎所在地 ルイス
設立年月日 1974年4月1日
政府
 • 種別 非都市ディストリクト・カウンシル
 • 議会 ルイス・ディストリクト・カウンシル
面積
 • 合計 292.00 km2 (112.74 mi2)
面積順位 134位 (of 317)
人口
(2018年中期推計値)
 • 合計 102,744人
 • 順位 232位 (of 317)
 • 密度 350人/km2 (910人/mi2)
等時帯 UTC+0 (GMT)
 • 夏時間 UTC+1 (BST)
ONSコード 21UF (ONS)
E07000063 (GSS)
Ethnicity 白人:97.9%
ウェブサイト lewes-eastbourne.gov.uk

1974年4月1日に施行された1972年地方行政法によってバラ・オブ・ルイス、都市ディストリクトのニューヘイブン・アンド・シーフォード、地方ディストリクトのチェイリーが合併して生まれた。

主なタウン・ヴィレッジ 編集

タウン 編集

ヴィレッジ 編集

政治 編集

議会選挙は4年に一度行われ、41議席を21選挙区から選出する。1991年から長年労働党が多数を占めていたが、2011年の選挙で20年ぶりに保守党が多数派を奪回した[2]。しかし、その後複数の保守党議員がUKIP自由民主党へ離反したため、議会で過半数を占める政党がなくなった[3]。ただし、2015年5月に開催された次の選挙では自由民主党が大敗し、保守党が再び過半数を獲得した[4]

2019年5月選挙以降は緑の党、自由民主党、労働党などによる連立が行われている。連立のリーダーは緑の党のゾエ・ニコルソン、副リーダーは自民党のジェームズ・マックレリーである[5]

政党名 評議員数
2015年[6] 2019年[7]
  保守党 24 19
  緑の党 3 9
  自由民主党 11 8
  労働党 0 3
  UKIP 1 0
  無所属 2 2

脚注 編集

  1. ^ Lewes District Council: News and local information”. Lewes District Council (2009年). 2009年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年8月12日閲覧。
  2. ^ Election 2011 - England council elections - Lewes”. BBC News. 2021年2月9日閲覧。
  3. ^ The Voice (2014年3月24日). “Former Tory Council leader joins Liberal Democrats in Lewes”. Liberal Democrat Voice. 2021年2月9日閲覧。
  4. ^ Archived copy”. 2015年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月29日閲覧。
  5. ^ Co-operative Alliance takes control of Lewes District Council from Conservatives”. lewes.greenparty.org.uk/ (2019年7月15日). 2020年2月9日閲覧。
  6. ^ District Council Elections – 7 May 2015”. lewes.gov.uk. Lewes District Council. 2015年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月20日閲覧。
  7. ^ Election results in maps and charts”. BBC News (2019年5月3日). 2019年5月4日閲覧。

外部リンク 編集