ルイ・ダルマニャック (ヌムール公)
ルイ・ダルマニャック（仏: Louis d'Armagnac, 1472年 - 1503年4月28日）は、第二次イタリア戦争期のナポリ副王。生涯の大半をギーズ伯として知られたが、1500年の兄ジャンの死後、ヌムール公位を継承した。
| ルイ・ダルマニャック Louis d'Armagnac | |
|---|---|
| ヌムール公 | |
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| 在位 | 1500年 - 1503年 |
| 出生 |
1472年 フランス王国、ノルマンディー |
| 死去 |
1503年4月28日 ナポリ王国、チェリニョーラ |
| 家名 | アルマニャック家 |
| 父親 | ヌムール公ジャック・ダルマニャック |
| 母親 | ルイーズ・ダンジュー |
生涯 編集
ルイはヌムール公ジャック・ダルマニャックとルイーズ・ダンジューの三男として生まれた[1]。1491年、ルイは叔父シャルル5世・ダンジューが保持していたギーズ伯位を与えられた[1]。兄ジャンが1500年に死去し、ルイはヌムール公となった。
1501年、第二次イタリア戦争のさなかにルイはナポリ副王とされたが[2]、1503年4月28日にチェリニョーラの戦いで戦死した[3]。
脚注 編集
- ^ a b Cuttler 2003, p. 140.
- ^ Potter 2008, p. 47.
- ^ Potter 2008, p. 49.
参考文献 編集
- Cuttler, S. H. (2003). The Law of Treason and Treason Trials in Later Medieval France. Cambridge University Press
- Potter, David (2008). Renaissance France at war: Armies, Culture and Society, c.1480-1560. Boydell Press
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