ルイーゼ・フォン・プロイセン (1838-1923)
ルイーゼ・フォン・プロイセン(ドイツ語: Luise von Preußen, 1838年12月3日 - 1923年4月23日)は、プロイセン王国の王族。ヴィルヘルム1世の長女で、バーデン大公フリードリヒ1世の妃となった。全名はルイーゼ・マリー・エリーザベト(Luise Marie Elisabeth)。
ルイーゼ・フォン・プロイセン Luise von Preußen | |
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![]() バーデン大公妃ルイーゼ、フランツ・ヴィンターハルター画 | |
出生 |
1838年12月3日![]() |
死去 |
1923年4月23日(84歳没) |
配偶者 | バーデン大公フリードリヒ1世 |
子女 |
フリードリヒ ヴィクトリア ルートヴィヒ |
父親 | ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世 |
母親 | アウグスタ・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ |
1838年12月3日、のちのドイツ皇帝ヴィルヘルム1世とその妃でザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公カール・フリードリヒの娘であるアウグスタの間に第2子としてベルリンで誕生。兄はのちの皇帝フリードリヒ3世。
1856年9月20日、バーデン大公フリードリヒ1世と結婚。2男1女をもうけた。
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