ルシアン・ラリエール駅

カナダの鉄道駅

ルシアン・ラリエール駅(ルシアン・ラリエールえき)(Lucien-L'Allier)は、カナダケベック州モントリオールにある鉄道駅である。

ルシアン・ラリエール駅
Lucien-L'Allier
所在地 1290 Avenue des Canadiens-de-Montréal,
Montreal, QC[1]
乗入路線
所属路線 AMT ヴォードゥルイユ・ハドソン線英語版
所属路線 AMT サンジェローム線英語版
所属路線 AMT カディアク線英語版
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ウィンザー駅の建物
1900年のウィンザー駅
ウィンザー駅の入り口
ウィンザー駅のコンコース跡

歴史 編集

  • 1887年、カナダ太平洋鉄道(CPR)のウィンザー駅(Gare Windsor)として開業
  • 1979年、旅客鉄道の運行がVIA鉄道に移管され、大部分の長距離列車はモントリオール中央駅に移管
  • 1986年、アムトラック路線がモントリオール中央駅へ移管し長距離列車の運行停止し、近郊列車のみの運行となる。
  • 1993年、ホーム部分が解体され跡地にアイスホッケー場のモルソンセンター(ベル・センター)の建設開始。
  • 1996年、モルソンセンターが完成し、隣接する場所に現駅舎が完成。当駅に設置されていたカナダ太平洋鉄道の本社がカルガリーへ移転。
  • 1997年、1月より近郊列車の運行開始。
  • 2001年、駅名をウィンザー駅から隣接する地下鉄駅と同じルシアン・ラリエール駅に変更

かつてはカナダ太平洋鉄道(CPR)のウィンザー駅として長距離列車の発着もあったが、CPRの旅客部門がVIA鉄道に譲渡され、ウィンザー駅から西へ移した場所に駅が移動して、近郊列車のAMTの三つの路線のターミナル駅となった。2001年まではウィンザー駅と呼ばれていたが、地下鉄乗換駅と同じ、ルシアン・ラリエール駅へと改名された。ウィンザー駅の跡地には駅舎と一部のコンコースのみ残され、プラットホームや線路があった場所には1996年にアイスホッケー競技場であるベル・センターが建てられた。ウィンザー駅駅舎は歴史的建造物に指定されている。モントリオールの長距離列車のターミナル駅であるモントリオール中央駅とはモントリオール地下街と一体となっており地下通路で結ばれている。

乗り入れ路線 編集

近郊列車(AMT) 編集

接続路線 編集

地下鉄 編集

脚注 編集

外部リンク 編集