ルシファー吉岡
お笑いタレント
ルシファー吉岡(ルシファーよしおか、1979年〈昭和54年〉10月13日 - )は、マセキ芸能社に所属しているお笑いタレント。島根県松江市出身。本名は吉岡 大輔(よしおか だいすけ)。
ルシファー | |
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本名 | 吉岡 大輔(よしおか だいすけ) |
生年月日 | 1979年10月13日(45歳) |
出身地 | 日本・島根県 |
血液型 | O型 |
身長 | 172 cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語 |
最終学歴 | 東京電機大学大学院理工学研究科修士課程修了 |
出身 | マセキタレントゼミナール |
芸風 | コント |
事務所 | マセキ芸能社 |
活動時期 | 2008年 - |
現在の代表番組 | オトステ |
過去の代表番組 | ゲラステ(GERA放送局) |
公式サイト | プロフィール |
受賞歴 | |
2014年 第5回お笑いハーベスト大賞 大賞 2021年 第1回L-1ぐらんぷり 優勝 2024年第22回 R-1グランプリ 決勝3位 |
来歴
編集- 東京電機大学理工学部卒業。東京電機大学大学院理工学研究科修士課程修了。
- 大学院修了後、自動車メーカーに就職し開発部門に配属されたが、10か月で退職[1]。お笑い芸人になる前は郵便局や学習塾で働いていた。
- マセキ芸能社の養成所「マセキタレントゼミナール」3期生で、同校出身で正式所属となったタレントの第1号。28歳で芸人デビューした。
- 『歌ネタ王決定戦2013』準決勝進出。
- 2014年7月、『第5回お笑いハーベスト大賞』優勝。
- 『R-1ぐらんぷり2016』決勝進出(復活ステージ2位)。以降、5年連続で決勝に進出した。2024年は4年ぶり6回目の決勝進出となった。2024年の回はファーストステージ1位で通過するもファイナルステージの審査員投票では1票も獲得することができなかった。その後に放送されたENGEIグランドスラムでは「(開票の場面で)全く緊張しなかった」とコメントしている。なだぎ武は1票も獲得できなかった理由について「期待値がかなり上がっていた」「(ファイナルステージのネタは)笑いが起こるまでのフリが長かった」と指摘している。[2]
- 『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)2021年1月号から2022年4月号まで、吉岡が「R-1ぐらんぷり2019」の決勝で披露したネタをベースとした学園コメディ「女子高生はおはようって言う」の原作担当として連載。
芸風
編集賞レースの戦績
編集R-1グランプリ
編集年度 | 結果 | エントリー
No. |
キャッチコピー | 日程 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2016年(第14回) | 決勝進出 ファーストステージ敗退 | 3707 | 3月6日 | 復活ステージ2位 | |
2017年(第15回) | 決勝進出 ファーストステージ敗退 | 3704 | 輝け!コント男優 | 2月28日 | 2年連続決勝進出 |
2018年(第16回) | 決勝進出 ファーストステージ敗退 | 3722 | 円熟のコント男優 | 3月6日 | 3年連続決勝進出 |
2019年(第17回) | 決勝進出 ファーストステージ敗退 | 円熟のコント男優 | 3月10日 | 4年連続決勝進出 | |
2020年(第18回) | 決勝進出 ファーストステージ敗退 | 円熟のコント男優 | 3月8日 | 5年連続決勝進出 | |
2024年(第22回) | 決勝3位 | 3月9日 | 芸歴制限撤廃後初の R-1グランプリで4年ぶり6度目の決勝進出 ファーストステージ1位通過 |
出演
編集現在のレギュラー番組
編集- テレビ
- 激レアさんを連れてきた。(テレビ朝日) - ナレーション担当
ネットラジオ
編集- オトステ(2021年6月22日より毎週火曜日20時、audiobook.jp)
過去の出演番組
編集- 爆笑レッドカーペット トライアル(フジテレビ、2013年4月26日)
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ、2013年4月27日)-『スーパーショートカーペット』に出演。
- 悪影響(ニコジョッキー、2013年5月 - 月1)共演:モグライダー
- スッキリ!!(日本テレビ、2014年8月12日)
- Saturday Night Laugh → マイナビ Saturday Night Laugh → マイナビ Laughter Night(TBSラジオ) - 2015年5月2日[3]・6月20日[4]・8月1日[5]・9月5日[6]・11月28日[7]・12月5日[8]、2016年1月23日[9]・2月20日[10]・3月26日[11]・4月16日[12]・5月28日[13]・6月25日[14]・7月16日[15]・8月13日[16]・9月17日[17]・11月12日[18]・12月24日[19]、2017年1月21日[20]・2月18日[21]・4月28日[22]・10月20日[23]
- アップデート大学→激レアさんを連れてきた。(テレビ朝日、2017年4月 - )ナレーション
- オールスター後夜祭(2018年10月7日[24]、2019年4月7日[25]、TBS)
- スマートフォンデュ(テレビ朝日、2018年12月20日)
- 有田P おもてなす(2019年2月 、NHK総合)
- 死役所第6話(2019年11月20日、テレビ東京)
- ゲラステ(GERA放送局、毎週土曜日20時放送)
- ルシファー吉岡のオールナイトニッポン0(ZERO)(ニッポン放送、2024年3月23日[26])
- 千原ジュニアの座王(2024年9月13日・9月20日、関西テレビ)
連載
編集- 女子高生はおはようって言う(『月刊少年ガンガン』2021年1月号~2022年4月号。全3巻。)、原作担当
脚注
編集- ^ “【連載】あの人だって元ビジネスマン! 芸人 ルシファー吉岡┃会社を辞めるに至った3つの出来事。ピン芸人、ミスチル、○○○!”. まいにちdoda. パーソル キャリア (2019年10月25日). 2021年4月1日閲覧。
- ^ (日本語) 【R-1グランプリ2024感想】 2024年3月12日閲覧。なたぎチャンネル
- ^ “2015年5月2日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2015年6月20日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2015年08月01日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2015年09月05日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2015年11月28日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2015年12月05日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年1月23日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年02月20日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年3月26日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年04月16日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年05月28日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年06月25日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年07月16日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年08月13日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年09月17日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年11月12日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2016年12月24日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2017年01月21日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2017年02月18日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2017年04月28日放送”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ “2017年10月20日放送 第3回チャンピオンLIVE 2”. TBSラジオ. 2020年6月24日閲覧。
- ^ TBS. “オールスター後夜祭”. TBSテレビ. 2018年10月7日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “有吉MC「オールスター後夜祭'19春」あかつ、コウメ、ジョイマン、ザコシ集結”. お笑いナタリー. 2019年4月10日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「街裏ぴんくのオールナイトニッポン0」体調不良のためルシファー吉岡が代演”. お笑いナタリー. 2024年3月24日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- マセキ芸能社 オフィシャルプロフィール
- ルシファー吉岡 (@lucifer_yoshiok) - X(旧Twitter)
- ルシファー吉岡 Official Channel - YouTubeチャンネル
- ルシファー吉岡のホームページ - ウェイバックマシン(2018年11月5日アーカイブ分)