ルートヴィヒ8世 (バイエルン公)

ルートヴィヒ8世(Ludwig VIII., 1403年9月1日 - 1445年4月7日)は、最後の上バイエルン=インゴルシュタットルートヴィヒ7世とラ・マルシュ伯ジャン1世の娘アンヌの子。

ルートヴィヒ8世
Ludwig VIII.
上バイエルン=インゴルシュタット公
在位 1443年 - 1445年

出生 (1403-09-01) 1403年9月1日
フランス王国パリ
死去 (1445-04-07) 1445年4月7日(41歳没)
神聖ローマ帝国の旗 神聖ローマ帝国
上バイエルン=インゴルシュタット公領インゴルシュタット
配偶者 マルガレーテ・フォン・ブランデンブルク
家名 ヴィッテルスバッハ家
父親 上バイエルン=インゴルシュタット公ルートヴィヒ7世
母親 アンヌ・ド・ブルボン=ラ・マルシュ
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生涯 編集

1443年に父と対立し、下バイエルン=ランツフート公ハインリヒ16世と同盟を結んで父を捕らえ、廃位して上バイエルン=インゴルシュタット公となったが、2年後に父に先立って死去した。1447年にハインリヒ16世の元に幽閉されていた父も亡くなり、インゴルシュタット系は断絶、遺領はハインリヒ16世に奪われた。

1441年ブランデンブルク選帝侯フリードリヒ1世の娘マルガレーテと結婚したが、子はなかった。

先代
ルートヴィヒ7世
上バイエルン=インゴルシュタット
1443年 - 1445年
次代
ハインリヒ16世