ルードルフ・ボルヒャルト(Rudolf Borchardt 1877年6月9日 - 1945年1月10日)は、ドイツの詩人、著作家。
ケーニヒスベルク(現・カリーニングラード)生まれ。1904年以後大半をイタリアで過す。初めゲオルゲ派に属していたが、のち離脱した。ホーフマンスタールとは終生親交を保った。ヨーロッパの伝統の再興を目指し、古典的形式の詩を書いたが、物語『ヨーラムの書』(Buch Joram, 1907年)、エッセイ『ホーフマンスタールについて』(1905年)、『ビラ』(1908年)、『ピサ』(1938年)などがある[1]。
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