レディクリスタル

レディクリスタル(LADY CRYSTAL)は、クルーズクラブ東京が運航するレストラン船。東京都品川区のシーフォートスクエアを発着する東京湾クルーズ航路に就航している。

レディクリスタル
基本情報
船種 レストラン船
船籍 日本の旗 日本
所有者 クリスタルヨットクラブ/クルーズクラブ東京(1990-)
日本郵船(1990-)
運用者 クリスタルヨットクラブ/クルーズクラブ東京(1990-)
建造所 前畑造船鉄工佐世保工場[1]
母港 東京
航行区域 限定沿海[1]
船級 JG[1]
信号符字 JG4912
IMO番号 8839354
MMSI番号 431000431
経歴
竣工 1990年
就航 1990年5月8日
現況 就航中
要目
総トン数 346トン[2]
全長 46.6 m[2]
全幅 8.8 m[2]
型深さ 3.3 m[2]
喫水 2.1 m[2]
機関方式 ディーゼル
主機関 単動4サイクルディーゼル機関2基
最大出力 936PS[1]
航海速力 12.0 ノット[2]
旅客定員 196名[2]
乗組員 14名
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概要編集

日本郵船の客船事業の一環として1990年に「クリスタルヨットクラブ」が設立され、東京湾クルーズ「クリスタル・ベイ・クルーズ」用の本船を建造するとともに天王洲アイルに同船の専用桟橋とラウンジやフランス料理レストランを備えたクラブハウスを設置[2]。日本郵船社内では「小梅」のクラス名が用いられた[3]。船体は日本郵船系の客船「クリスタル・ハーモニー」「飛鳥」を手掛けたイタリアのヴィットリオ・ガローニがデザインした[4]

2011年10月1日には発着地であるクラブハウスを当初の対岸に位置するシーフォートスクエア内に移転[5]

日本郵船が2015年にクリスタル・クルーズを売却後、2016年4月1日に「クリスタルヨットクラブ」から「ザ・クルーズクラブ東京」にリニューアルされ[6][7]、当初船尾に施されていたクリスタル・クルーズのロゴマークの位置に本船の船型と船出を象徴する旗を模したザ・クルーズクラブ東京のロゴマークが新たに描かれた。

船内編集

フライングデッキ
  • 展望デッキ
プロムナードデッキ(2階)
  • 展望ダイニング
  • 船尾デッキ
メインデッキ(1階)
  • エントランスホール
  • メインダイニング
  • 専用デッキ付き個室
ロウアーデッキ
  • 厨房
  • 化粧室

航路編集

  • Aコース:お台場コース(アフタヌーン・ナイトクルーズ 45~60分)
  • Bコース:東京ゲートブリッジコース(ランチ・ディナークルーズ 100~120分)
  • Cコース:羽田空港方面コース(ロングランチ・サンセットロングディナークルーズ 130~150分)

脚注編集

  1. ^ a b c d 建造実績 - 前畑造船
  2. ^ a b c d e f g h (株)クリスタル・ヨット・クラブ「<特集>グルメ船 レストランシップ11船 プライベート感覚あふれる新しいおもてなしの場 LADY CRISTAL」『らん:纜』第10号、日本船舶海洋工学会、1991年1月、 23-24頁、2018年5月26日閲覧。
  3. ^ 小林幹弘「日本初の新造客船誕生に寄せて」『 関西造船協会創立九十周年記念誌 航跡 船匠(たくみ)たちから時代への伝言』、関西造船協会、2002年、 198-208頁。
  4. ^ SHIPS - Garroni Design
  5. ^ 天王洲アイル「クリスタル ヨット クラブ」が対岸から移転-駅と直結 - 品川経済新聞(2011年10月26日)
  6. ^ 「クリスタル ヨット クラブ」が「ザ・クルーズクラブ東京」としてリニューアルオープン -東京オリンピックを見据えてさらに魅力的なサービスを提供- - 日本郵船(2016年3月15日)
  7. ^ クリスタルヨットクラブ、「ザ・クルーズクラブ東京」に - WEB CRUISE(2016年3月16日)

外部リンク編集