レペゼン地球
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レペゼン地球(レペゼンちきゅう 英文表記: Represent chikyu)は、日本の音楽グループおよびDJ集団グループ。
レペゼン地球 | |
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出身地 |
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ジャンル |
EDM エレクトロ・ハウス プログレッシブ・ハウス フューチャー・ハウス ヒップホップ ハードコアテクノ コミックソング ロック |
活動期間 | 2015年 - 2020年 |
レーベル | 無所属 |
事務所 | Life Group |
共同作業者 |
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メンバー |
DJ社長 DJふぉい DJ銀太 MG脇 DJまる (マスコットキャラ) ジェニファー |
旧メンバー | DJ BANBAN |
レペゼン地球 | |||||||||
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人物 | |||||||||
生誕 |
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職業 |
音楽グループ DJ | ||||||||
公式サイト |
Life Group Company Twitter DJ社長【レペゼン地球】 DJ社長オフィシャルブログ Powered by Ameba Instagram DJ社長【レペゼン地球】 Facebook 木元 駿之介 | ||||||||
YouTube | |||||||||
チャンネル | |||||||||
活動期間 | 2012年 -2020年 | ||||||||
ジャンル |
音楽 バラエティ | ||||||||
登録者数 |
公式 250万人 曲チャンネル 106万人 | ||||||||
総再生回数 |
公式 7.2億回 曲チャンネル 3.05億回 | ||||||||
事務所(MCN) | Life Group | ||||||||
YouTube Creator Awards
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チャンネル登録者数、総再生回数は2020年11月9日時点。 |
DJ社長を中心とした福岡県出身の5人で構成されており、YouTubeを始めとする動画共有サービスを中心に活動していた。
株式会社『Life Group』所属。愛称はレペゼン。ファン名称は「レペ狂」。
概要編集
日本国内を中心に活動していたDJ集団。所属事務所のLife GroupはリーダーであるDJ社長が経営している。レコード会社には所属しておらず、楽曲の発表は音楽配信サービスおよびYouTubeを使用している。また楽曲を発表する「曲チャンネル」とは別に、宣伝のためにバラエティ的な動画を配信するためのメインチャンネルも持っている。楽曲動画は「シングル」と呼称しており、発表順に「○thシングル」という風に表記されている。
メインチャンネルの印象が強いためにYouTuber[1]のグループとしてニュースになる事が多いが、本人らは度々それを否定しており[2]、YouTuberの収入源といえる動画広告も一切付けていない[3]。
YouTubeでの活動を始めるまではTwitterにおいて「テキーラを一気飲みする」等の動画をアップロードし注目を集めていた[4]。YouTubeにアップロードされた数々の過激な動画(排泄物や吐瀉物、陰部を露出する、放送禁止用語を連呼する等の行為が映っているもの等)を原因に一度チャンネルを停止および閉鎖される[5]も、その後「更生」[6]と称し再度チャンネルを作り直して活動を再開。その際に削除された過去動画の一部はモザイクを追加するなどしYouTubeのコンプライアンスに抵触しない加工を施された再編集版がチャンネルに再掲されていた。また、公式ファンクラブに加入する事で削除された動画は全て閲覧出来るようになっている。
結成当初から「ドームでのライブ」を目標に掲げていたが、2019年5月1日にアップロードされた動画[7]において2019年9月7日と8日にメットライフドーム(西武ドーム)でのワンマンライブ開催と、その準備期間として3ヶ月間の活動休止を発表[1][8]。しかしながら、後述の炎上騒動を受けドーム公演中止を発表した。その後、同年11月15日に2020年春のアリーナツアー開催を発表したものの、これも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響で中止となった[9]。
同じYouTuberであるヒカルやラファエル、シバターなどとのコラボを積極的に行っている[10][11][12]。さらに、大物YouTuberであるHIKAKINやはじめしゃちょーとの共演も果たしている。近年は芸能界でも知られる存在になっており、宮迫博之、田村淳、カジサック(梶原雄太)とのコラボを行った他、YouTubeで配信された無観客ライブ[13]では、オリエンタルラジオの(NAKATA・SHINGO)率いる音楽グループRADIO FISHとコラボをした。また、渡辺直美もレペゼンの視聴者であることを公言している[14]。
2020年12月26日にメンバーの故郷である、福岡県の福岡ドームで開催される解散ライブをもって、レペゼン地球は解散した[15]。それに伴い、公式Youtubeチャンネルの動画もすべて削除されたが同月28日には、福岡ドームの様子を公式YouTubeチャンネルで動画を投稿している。公式Twitterでは、「すぐ消すことになると思いますが、ドームに来れなかったファン、お金がなくてクラファン出来なかったファンの為に少しだけ動画にしました」と、説明している。[1]
メンバー編集
メンバー全員(トラックメイカーであり厳密には正式メンバーではないチバニャンを除く)が福岡県出身であることと、DJ社長の運営するイベントやバーに携わっていた人物であることが特徴である。最終的に11人になるとしていた[16]が、解散まで5人体制を貫いた。
名前 | 生年月日 | 血液型 | 出身地 | メンバーカラー | キャッチコピー |
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DJ社長 (木元駿之介) |
1992年8月29日(28歳) | AB型 | 福岡県 | 青 | 頭のおかしな奴らの先頭(または帝王) |
DJふぉい (松本絃歩) |
1996年7月24日(24歳) | AB型 | 福岡県 | 紫 | 永久不滅のナンバー2 |
DJ銀太 (内田匡) |
1995年9月27日(25歳) | A型 | 福岡県 | 銀 | 生まれた時から銀髪 |
MG脇 (脇将人) |
1995年11月6日(25歳) | A型 | 福岡県 | 黄 | 前代未聞の歌うマネージャー |
DJまる (松尾竜之介) |
1996年4月30日(24歳) | O型 | 福岡県 | 赤 | レペゼン屈指のロリコンレッド |
マスコットキャラ、サポートメンバー編集
ジェニファー編集
レペゼン地球の公式マスコットキャラ。当初は「レペゼン地球4人目のメンバー」で、脇が鳥のマスクを被りジェニファーを名乗って活動しており、「正体を詳しく知ろうとすると死ぬ」という設定だった。脇が素顔で活動を始めると、「可愛らしい鳥の頭にパンツ一丁の人間の体」という着ぐるみキャラとして登場。脇とは完全に別人になった。また、ジェニファーをメインに据えた楽曲(歌声はびっくりチキンからのサンプリング)も存在する。
チバニャン編集
トラックメーカー。LifeGroup所属。DJ活動も行っている。メンバーとして数えられることもあるものの、正式なメンバーではない。だがメンバーカラーは用意されており、色は緑[17]。本人曰く、上原亜衣の大ファン。後に動画上でコラボが実現。対面した初めは目も合わせれないほど緊張していた。
1994年6月15日(26歳)生まれの双子座。身長183cm。北海道札幌市出身。本名は千葉 勇哉[18][19]。出身校についてはTwitterで札幌清田高等学校時代の「千葉(勇)」という名前のついたジャージの画像を公開したことがある。大学時代にDJを始めたことも明らかにしている[20]。社長と出会う前は札幌でDJ活動の傍ら、トヨタで正社員として働いており、彼に誘われて退職し上京した。[21]
メンバーからは主に「チバ」と呼ばれているが、銀太からは「チバにい」と呼ばれている。43thシングル「レペゼン」他、『いい波のってんNight』や同じくLifeGroupに所属するジャスミンゆまの曲のトラックメイクも担当している。一部MVやYouTube上の動画にもたびたび登場し、さらにライブでは前座の司会を担当することがある。ピアノ演奏も得意としており、有名楽曲を楽譜を見ずに耳コピすることができる。
その他編集
Life Group専属カメラマンとしてレペゼンの動画撮影を担当しているシノサン(本名は篠田尚弥[19]、茨城県出身[22])、チバニャンと共に楽曲のトラックメイクを担当しているDevincy、Brave、KOERUなども重要なメンバーとして挙げられる。
また、中町JP(YouTuberグループ「ザクロラリアット」のメンバー)、みねくーん、よきき、わきを、はてにゃんなどの他チャンネルのYouTuberも多くの動画に出演している。
なお、結成時のメンバーとしてDJ BANBANがいたが、わずか2ヶ月足らずで銀太と交代する形で脱退しておりYouTubeチャンネルには登場していない。
来歴編集
「DJ社長」が誕生するまで編集
DJ社長こと木元駿之介は高校時代に「社長になろう」と決心。会社の建て方を学ぶために大学の経営学部を受験し、駒澤大学経営学部に進学する。東京では社長へのなり方を知るべく様々な業種の社長に話を聞いていたが、その内に「会社を建てて色々仕事を始めるには500万要る」と悟る。人脈を作るために色んなパーティに参加していたが、そんな中「パーティを開催して会社を作るための資金を稼ぐ」ことを思い付き、50人規模のパーティを毎週のように開くようになった。
その内に50人規模のイベントでは金が貯まらないと考え、300人規模の会場を予約してパーティを企画する。渋谷の街頭や色々な大学で集客を行うが、結果50人しか来ず赤字となり、貯金をすべて会場費に充てる羽目になる。再度同規模の会場でリベンジを試みるも、客は100人ほどでまた赤字となり借金することになる。その後何度も集客を繰り返すうちに呼べる人数は次第に増えていったものの、予約する会場の規模もより大きくなっていったために結局すべて赤字となる。その度に会場費を払うために借金を繰り返した結果、水道光熱費も家賃も払えなくなり一人暮らししていた家を追い出され、友人宅に居候する日々を送る。「次こそは本気でやってやる」と決意を固め、その際に「どう頑張るべきか」を必死に試行錯誤したという。
リベンジのためZepp Divercityでイベントを開催し、チケット手売りで2500人を呼ぶことに成功。借金も返済する。その3か月後にはSTUDIO COASTでイベントを開催し3500人を集める。この2回のイベントで500万円の黒字となり、会社を建てるべく福岡に帰る。
帰郷してからは地元の友人や後輩を誘い、2013年8月29日、21歳の誕生日に社員6人で株式会社『PARIST』を起業。家賃5万円の部屋を事務所として借りた。また、開業資金500万円のうち300万円を使ってバー「Paris」もオープンさせる。
福岡でイベント団体「博多Life」を設立し、色々な大学に立ちスタッフを集め、2000人規模のイベントを企画する。当時の福岡では500人も集客すれば「九州最大のイベント」と呼ばれており、快く思わない地元のイベント業界の人々から様々な嫌がらせを受けたが意に介さず集客を続け、イベント当日には2500人が集まった(定員オーバーのため入場規制が掛かるほどだった)。その後は毎月1000~2000人規模のイベントを開催し立て続けに成功させる(その中にはZepp FUKUOKAや海での野外フェスもあった)。成功を続けるうちに博多Lifeのスタッフが次々と独立して新団体を作っていき、銀太や脇もその一人だった(ふぉいは客として遊んでいたという)。福岡のみならず熊本、鹿児島、大阪、名古屋、東京にも独立団体ができ[23]、最終的に博多Lifeは全国各地に独立団体37個、本体だけでも250人のスタッフを抱える巨大組織となった。
こうして木元は九州最大のイベント団体のトップになったが、程なくして詐欺被害に遭い、手元にあった現金1000万円以上を全て失う。東京で無一文になった時とは違い大勢の部下を抱えているため安直にお金が無いことを口外するわけにもいかず、金策を得るため上京。交通費すら無かったため移動手段はヒッチハイクだった。頼れる限りの人脈を全て使い金を借りるも、その中でまた詐欺に遭い更に金を失ったりしたという。追い詰められていく内に又借りを繰り返し借金地獄に陥り、2000万~3000万円の負債を背負うこととなる。
そのような中で「借金を返すために借金してもダメだ、ちゃんと稼いだお金で払わないと」と考え、大金を稼ぐために巨大なイベントを開催すること、そのために金を借りることを決める。やっと借りれた時には既に5000~6000万円の借金を背負っていた。しかし、その資金を使い背水の陣で臨んだ2014年10月25日の福岡国際センターでのイベント[24]は定員1万人に対して4000人しか来ず結果として失敗に終わり、当初の借金が倍になったという。
さすがの木元もイベント終了後しばらく落ち込んでいたが、一週間後の2014年11月2日~11月3日にかけて同い年のきゃりーぱみゅぱみゅが(さらに定員数の多い)マリンメッセ福岡を満杯にしたのを知り、「俺も有名人になろう」と思い立つ。唯一趣味でDJをやっていたことと一人でもできることから「DJで成り上がるしかない」と考え、木元は本格的に「DJ社長」として活動を始める。[3]「趣味」とはいえ、以前から自らのイベントに「DJ社長」として出演したり[25]、リミックス音源をSoundCloudにアップロードしたりしていた。
レペゼン地球の結成~下積み時代編集
とはいえ当時の社長のDJとしての知名度は皆無だったためクラブ側からのオファーは望めなかったことから、Twitterやホームページで出演希望の連絡を送り続けたり、知り合いに電話で何度も連絡するうちに「ノーギャラでもいいなら」という条件で出演させてもらえるようになる。2015年2月頃[26]本格的にDJとしての活動を開始。ヒッチハイクや高速バスなどで全国を回ってDJ活動を行っていたが、社長は客の印象に残すために「フリートークをしながら合間にちびまる子ちゃんやアンパンマンの楽曲を流す」という異色のスタイルで活動していた。
クラブDJは一般的に「海外のEDMを絶え間なく流し続ける」ものであるため、社長のパフォーマンスは当然クラブの関係者などからは快く思われず、Twitterに悪口を書かれ続けたが、却ってそのために認知されるという効果を生んだ。また、この頃から知名度を上げるためにTwitterで動画をアップロードするようになる。現在でも知られる「テキーラ一気飲み」もこの頃からのネタである。
その後も奇抜なDJパフォーマンスとネタ動画の投稿を続けていった結果、少しずつではあるが知名度と人気が出てくるようになりオファーも増え始める。その内複数の現場からオファーが来る事態が何度か続くようになり、社長はDJグループを作ることを思い立つ。8月25日にDJ社長、DJふぉい、DJ BANBANの3人でレペゼン地球が結成された[27]。
社長はふぉいに声をかける際、「お前の人生凄い大きく左右させるような話やし、ネットでお前の悪口いっぱい書かれるけど、それでも大丈夫か?」と聞いたが、ふぉいはあっさり快諾し、翌日「学校辞めてきましたよー!」と報告してきたという。その後、社長は銀太にもふぉいと同じことを聞いたが、「何かに誘われるのかなと思ったんで、もう部活と学校辞めてきました」とこちらもあっさり快諾。10月7日にDJ BANBANが脱退しDJ銀太が加入[28]。レペゼン地球として本格的に活動を開始する。[3]
当時は金が無かったため3人で高速バスで移動し、宿泊代節約のためクラブのソファやラブホテルの駐車場で仮眠を取ったり、イベントの主催者の家に泊まらせてもらったりしていた。せっかく現場に辿り着いたのに客が5人ほどしかいないということもあったという。また、DJだけでは食べていけないため「エルフ」というバーの経営で生計を立てていたが、この時の店長が脇で、まるがバイトをしていた。「当時のレペゼン地球がDJ活動に専念できたのは彼らのおかげだ」と後に社長が語っている。しかし主を失って久しい博多Lifeは1年余りですっかり衰退してしまい、福岡国際センターでのイベントの際に250人いたスタッフも10人弱にまで減少した[29]。
2016年1月にはYouTubeを開始。レペゼン地球の知名度も上がってくるが、活動内容を快く思わない人々も多く、ネットで「あんなのDJじゃない」「色物」「すぐ消える」などといった悪口を書かれ続けていた。そんな中、同年4月にYouTubeに公開した2thシングル「YSP」の過激な歌詞が賛否を呼び(ちなみに「YSP」は「ヤリ捨てポイ」の意味)、SNS上で話題になり一気にブレイクする。
その後も毎日のように全国のクラブでライブを行っていたが、社長は「この活動を続けても多分きゃりーぱみゅぱみゅ超えれないな」「レペゼン地球がDJ回すって言ったときに、何人の人がわざわざ俺らのために来てくれるんだろう?」と考えるようになる。”クラブに既にいるお客さんを楽しませる”という従来のやり方ではなく、「自分目当てのお客さんを作ろう」と考え、チケットぴあでチケットを販売し、昼間の時間帯にライブハウスで全国ツアーを行う(通常のクラブイベントは深夜帯営業で、DJやイベンターが知り合いや通行人に声をかけて来てもらうのが普通だった)。地方によっては10~20人しか来ない所もあったものの、東京では200人分のチケットを完売。自分たちを目当てに来てくれた人が200人もいることに感動したという。
その後社長は自分の活動にけじめを付けるため、福岡でバー「Paris」「エルフ」を閉店、博多Lifeの事務所も閉鎖する。全く行けていなかった駒澤大学も退学し、音楽とYouTubeの活動に専念することとなった。[3]
YouTubeで人気に編集
2018年11月17日、幕張メッセにてワンマンライブを敢行。チケットは即日完売[30]し、観客1万5千人を動員。
2018年11月26日、東大学園祭出演時に、パフォーマンスの最中で強制終了となるハプニングが発生した。これについて主催者側の謝罪や経緯の説明はない[31]。
2019年4月1日、同日に発表された新元号をテーマとした楽曲「令和」を発表[32]。4月3日に報じられた時点でチャンネル登録者数が170万人を突破。53thシングル「072」[33]は79.8万再生、57thシングル「TRIGGER」[34]は42.8万再生を記録し、YouTubeチャート「週間アーティストランキング」でそれぞれ14位と37位にランクインしていた。また、2018年7月に公開された43thシングル「レペゼン」は、現在2500万再生を突破している[35](2020年11月時点)。
2019年4月2日、理由を伏せたまま夏頃までの活動休止を発表。同月30日、活動休止は9月に行うドーム公演の為の準備期間である旨を発表。
2019年7月17日、後述の偽パワハラ炎上騒動が勃発。同月20日、「パワハラザホルモン」MV(削除済)内にて活動再開を発表。また同月27日、パワハラ騒動とその炎上を受け9月に予定されていたドーム公演を中止する旨を発表。
2019年11月20日、レペゼン地球によるオリジナルシャンパン「Minerva/ミネルヴァ」解禁発表。
2019年12月6日、乙武洋匡とのコラボ楽曲である71th「He is Perfect」[36]発表。
新型コロナウイルス感染症の影響、そして夢のドーム公演編集
2020年3月7日、アリーナツアーを開催するためSNSから離れる事を発表し、75thシングル『Life Goes on』[37]を発表。しかし同月29日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行拡大の影響によるツアーの中止[38]を発表。
2020年6月14日、レペゼン史上初となる、YouTube上での無観客ライブを開催[39]。
2020年8月29日、結成5周年とDJ社長の誕生祭を兼ねた、無料ライブをYouTube上で生配信[40]
2020年11月4日、公式YouTubeチャンネルで、12月26日に長年の夢であったドーム(福岡ドーム)で行われるライブをもって解散する事[41]を発表。発表後、レペゼン地球の集大成ともいえる70thシングル「博多Life」[42]発表。
2020年11月6日、74thシングル「手紙」を発表。今までに発表した曲の一部の曲がサンプリングされている。
2020年12月26日、故郷の福岡県に所在する、福岡PayPayドームで行ったライブをもって解散した。 また、解散に伴い公式Youtubeチャンネルの動画が全て非公開になった。
2021年1月1日、レペゼン地球の歌チャンネルを - Candy Foxxにチャンネル名を変更し5454を再構築したGOSHI GOSHIを公開。
偽パワハラ炎上騒動編集
2019年7月17日、ジャスミンゆまがTwitter上で「DJ社長によるパワーハラスメントがあった」という内容のツイートを行なった。DJ社長は18日に「頭を丸めた状態でパワハラをしたことを認め謝罪する」という内容の動画をYouTubeに公開、活動再開については遅くとも同月20日までに報告すると発表した[43]。20日にこのパワハラ騒動は炎上商法を狙ったジャスミンゆまのプロモーションであり、頭も実際には剃っていないこと、レペゼン地球の復活を宣言するという旨の動画を公開した。しかし、パワハラをネタにしたことで炎上状態となり、動画内で披露された新曲「パワハラ ザ ホルモン」のMVへ出演したマキシマム ザ ホルモンもパワハラを助長していると炎上したことで動画を削除し、オフィシャルTwitterにて謝罪を行った[44]。23日には同曲のメロディを流用し「更正しました」「炎上商法絶対ダメ」等と連呼する新曲「こうせい ざ たぴおか」を発表した。
この炎上により、DJ社長が出演する『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)の放送回が差し替えとなったほか、YouTuber Franz K Endo とのコラボの中止、7月26日に9月7日、8日に予定されていたメットライフドーム公演も中止、先行発売したFC会員向けチケットの代金も返金となる旨が発表された[45]。
ディスコグラフィ編集
- シングル
1th~13thシングル → 地球事変
14th~26thシングル → 地球乱ド
27th~39thシングル → 地球TRIBE
40th~52thシングル → 地球アイランド
53th~65thシングル → 地球パラダイス
66th~80thシングル → (名称未定)
- アルバム
出典編集
- ^ a b 「ユーチューバーのレペゼン地球が活動休止を発表 - 芸能 : 日刊スポーツ」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2019年4月2日。2019年4月9日閲覧。
- ^ 【レペゼン地球】公式 (2018-08-25), 【僕たちはYoutuberではないです】ライブシーンをついに一部公開!『レペゼン地球』 2019年5月9日閲覧。
- ^ a b c d (日本語) 【好きなことで、生きていく】『レペゼン地球-DJ社長-』 2020年3月8日閲覧。
- ^ DJ社長【レペゼン地球】 (2015年6月17日). “#リベンジ…” (日本語). @dj_shacho. 2019年5月14日閲覧。
- ^ DJ社長【レペゼン地球】の中の人 (2018年7月15日). “【速報】…” (日本語). @DJ_Shacho2. 2019年5月9日閲覧。
- ^ 【レペゼン地球】公式 (2018-07-18), 誠に申し訳ありませんでした。アカウント削除について 2019年5月9日閲覧。
- ^ 【レペゼン地球】公式 (2019-04-30), 【レペゼン地球の今まで、そして活動休止の理由】 2019年5月9日閲覧。
- ^ “レペゼン地球、活動休止の理由発表「9・7&8メットライフドーム公演の準備のため」”. ORICON NEWS (オリコン). (2019年4月30日) 2019年4月30日閲覧。
- ^ 【レペゼン地球】公式 (2020-04-25), アリーナツアー全て中止のお知らせ 2020年11月5日閲覧。
- ^ https://realsound.jp/tech/2020/04/post-545964.html
- ^ https://kai-you.net/article/62939
- ^ https://encount.press/archives/24916/
- ^ レペゼン地球の無観客ライブしか勝たん! 2020年11月5日閲覧。
- ^ (日本語) 【神回】渡辺直美さんが部屋に来てくれました 2020年3月12日閲覧。
- ^ レペゼン地球が解散 地元・福岡で念願の初単独ドーム公演実現、すでに動画は全削除<セットリスト> 2020年12月29日閲覧。
- ^ “レペゼン地球、幕張初ワンマン1万5千人熱狂 ドン底から這い上がった“熱い想い”にファン感動 キティちゃん、ちぃたんも駆けつける<幕張ライブレポ&セットリスト>”. モデルプレス (2018年11月17日). 2019年2月5日閲覧。
- ^ (日本語) 【レペゼン地球】69thシングル『カゲロウ』※2分21秒頃 2019年5月9日閲覧。
- ^ チバニャンの窓口 (2019年1月25日). “[https://twitter.com/ChibaNyan_sub/status/1088977182246940672?s=20 千葉勇哉 1994.6.15〜2019.1.26]” (日本語). @ChibaNyan_sub. 2020年5月7日閲覧。
- ^ a b チバニャン (2020年4月26日). “[https://twitter.com/ChibaNyan_dayo/status/1254337960989745160?s=20 少しでも皆さんに楽しんで貰えるよう、 レペゼン地球のMIX CD&DVDを制作しました。 是非、手にとってみてください https://item.rakuten.co.jp/rakuten-collection-s/c/0000000206/ …pic.twitter.com/KKBKGmgXO5]” (日本語). @ChibaNyan_dayo. 2020年5月7日閲覧。
- ^ チバニャン (2018年4月12日). “学生当時、DAWの使い方を教えてくれる人なんて一人もいなかったので、全部Googleで調べて、人の曲をひたすら模写する事を繰り返して使い方を勉強してました…” (日本語). @ChibaNyan_dayo. 2020年3月9日閲覧。
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- ^ シノサン【レペゼン地球】のカメラマン (2020年1月13日). “[https://twitter.com/shinofilm/status/1216695328570609666?s=20 終わってからみんなで行った温泉最高すぎた。茨城最高。 そして俺氏、実は茨城出身。pic.twitter.com/LmWbj1MFb1]” (日本語). @shinofilm. 2020年5月7日閲覧。
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- ^ DJ社長【レペゼン地球】 (2014年9月3日). “『This is DJ社長.....!!!!』https://vine.co/v/OuM6AF3BphH” (中国語). @DJ_Shacho. 2020年3月8日閲覧。
- ^ DJ社長【レペゼン地球】 (2015年2月9日). “DJ社長のアーティスト写真がない…” (日本語). @DJ_Shacho. 2020年3月8日閲覧。
- ^ 【レペゼン地球】公式 (2015年8月25日). “【本日発表】…” (日本語). @represen_chikyu. 2020年3月8日閲覧。
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- ^ “東京大学の学園祭 レペゼン地球のステージを強制終了も説明なし”. ライブドアニュース. (2018年11月26日) 2019年5月4日閲覧。
- ^ “レペゼン地球が新曲「令和」を公開 MV公開はゴールデンボンバーに先行”. ライバーネット (株式会社ライバー). (2019年4月1日) 2019年5月4日閲覧。
- ^ 【レペゼン地球】公式, 【レペゼン地球】53thシングル『072』 2019年3月23日閲覧。
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- ^ “【YouTubeチャート】レペゼン地球、アーティストランキングTOP10入り”. ORICON NEWS (オリコン). (2019年4月3日) 2019年5月4日閲覧。
- ^ 【レペゼン地球】公式, 【レペゼン地球】71thシングル「He is Perfect」 2019年12月6日閲覧。
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- ^ 【レペゼン地球】公式, アリーナツアー 大阪公演、福岡公演 中止させて頂きます。 2020年3月29日閲覧。
- ^ 【レペゼン地球】公式, レペゼン地球の無観客ライブしか勝たん! 2020年6月14日閲覧。
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- ^ “レペゼン地球、念願のドームで解散ライブ開催”. 音楽ナタリー. (2020年11月4日) 2020年11月4日閲覧。
- ^ 【レペゼン地球】公式, 【レペゼン地球】70thシングル「博多Life」 2020年11月4日閲覧。
- ^ “レペゼン地球・DJ社長、パワハラ告発を認め謝罪 マキシマムザ亮君も「好きだったのにショック」”. リアルサウンドテック (株式会社blueprint). (2019年7月19日) 2019年7月27日閲覧。
- ^ “レペゼン地球DJ社長、パワハラ/セクハラ騒動は捏造 「炎上商法」だったことを明かす【訂正と追記】”. KAI-YOU (株式会社カイユウ). (2019年7月20日) 2019年7月27日閲覧。
- ^ “レペゼン地球のドーム公演中止「偽パワハラ騒動」原因”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2019年7月26日) 2019年7月27日閲覧。
外部リンク編集
- 公式サイト 【レペゼン地球】公式サイト(リンク切れ)
- 【レペゼン地球】公式 - YouTubeチャンネル
- 【レペゼン地球】曲チャンネル - YouTubeチャンネル
- 【レペゼン地球】公式 (@represen_chikyu) - Twitter - レペゼン地球のスタッフ公式Twitter
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