ロジェール・マルティ

	バリャドリードでのマルティ (2014年)
名前
本名	ロジェール・マルティ・サルバドール; Roger Martí Salvador
愛称	El Pistolero (ガンマン)
ラテン文字	Roger Martí
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	1991年1月3日（33歳）
出身地	トレント
身長	179cm
体重	74kg
選手情報
在籍チーム	カディスCF
ポジション	FW (CF)
背番号	21
利き足	右足
ユース
2007-2009	バレンシア
クラブ1
	1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月21日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はマルティ、第二姓（母方の姓）はサルバドールです。

ロジェール・マルティ・サルバドール（Roger Martí Salvador , 1991年 1月3日 - ）は、スペイン・バレンシア州トレント出身のプロサッカー選手。プリメーラ・ディビシオンのカディスCFに所属している。ポジションはFW。

来歴編集

地元のバレンシアCFのカンテラに入団後、2009年にBチームにあたるバレンシアCF・メスタージャに昇格。しかし、トップチームに昇格することは出来ず、2011年で契約満了で退団。

2011年7月11日、同じバレンシアに本拠地を置くレバンテUDと契約し、テルセーラ・ディビシオン所属のBチームに配属。12月21日のコパ・デル・レイのデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦てトップチームデビュー。翌2012年1月15日のアスレティック・ビルバオ戦で念願のラ・リーガデビューを果たすも、トップチームに定着できないシーズンが続いた。

2013-14シーズンから2シーズンは、レアル・サラゴサ、レアル・バリャドリードなどでローン移籍でプレー。2015-16シーズンは、2016年1月から再びレアル・バリャドリードに移籍し、19試合8得点を記録。

2016-17シーズンに再びレバンテに復帰し、セグンダ・ディビシオン37試合22ゴールを記録し、 2部リーグ得点王に輝き、1年でのラ・リーガ復帰に導く。しかし、2017-18シーズンは膝の負傷で出遅れ、17試合3ゴールに止まった。

2018-19シーズン開幕戦となった、2018年8月17日のレアル・ベティス戦では、先制ゴールを決め、敵地エスタディオ・ベニート・ビジャマリンで3-0の開幕戦勝利に導く^[2]^[3]。10月20日のレアル・マドリード戦では、この日チーム 2点目となるPKに決め、敵地サンティアゴ・ベルナベウでの2-1の勝利に貢献した^[4]^[5]。

2022年8月4日、レバンテがセグンダ・ディビシオンへと降格したことで同じくバレンシア州に本拠地を置くエルチェCFに移籍し、4年契約を結んだ^[6]。2023年1月26日、2022-23シーズン終了までカディスCFへレンタル移籍されることが決定した^[7]。

^ “Las cinco cosas que no sabías de Roger Martí” (スペイン語). La Liga (2021年9月17日). 2022年8月5日閲覧。
^ “乾途中出場のベティスがまさかの黒星発進”. SPORT.es (2018年8月18日). 2019年1月3日閲覧。
^ “ベティス乾、開幕戦途中出場で新天地デビュー　レバンテに敗戦もチャンス創出で存在感” (2018年8月18日). 2019年1月3日閲覧。
^ “マドリー、ホームで格下レバンテに惨敗！直近の公式戦５試合で１分け４敗という体たらく”. サッカーダイジェスト (2018年10月20日). 2019年1月3日閲覧。
^ “苦しむレアル・マドリー、大幅スタメン入れ替えも2連敗…無得点記録はかろうじてストップ”. ゲキサカ (2018年10月21日). 2019年1月3日閲覧。
^ “Roger Martí, segundo fichaje del Elche C.F.” (スペイン語). Elche CF (2022年8月4日). 2022年8月5日閲覧。
^ “ACUERDO CON EL ELCHE PARA LA CESIÓN DE ROGER MARTÍ” (スペイン語). Cadiz CF. 2023年1月26日閲覧。