ロスト・ワールド (1925年の映画)

1925年の映画

ロスト・ワールド』(: The Lost World)は、アーサー・コナン・ドイルの『失われた世界』を元にした、1925年アメリカ映画無声映画)。55分。完全版は100分。

ロスト・ワールド
The Lost World
The Lost World (1925) - film poster.jpg
劇場公開時のポスター
監督 ハリー・O・ホイト
脚本 マリオン・フェファックス
製作 アール・ハドソン
ワッタースン・ロサッカー
出演者 ウォーレス・ビアリー
ベッシー・ラヴ
ルイス・ストーン
アーサー・ホイト
音楽 R・J・ミラー
撮影 アーサー・エディソン
ホーマー・スコット
デイヴ・ジェニングス
配給 ファースト・ナショナル
公開 アメリカ合衆国の旗 1925年6月22日
日本の旗 1925年8月5日
上映時間 106分(オリジナル版)
55分(16ミリフィルム版)
64分(1991年版)
100分(1998年版)
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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概要編集

ストップモーション特殊メイクを積極的に使用、当時としては非常にリアルな「異世界と、そこに生きる生物達」を描き、大ヒットを記録。本作品の成功が、同様に特撮映画の古典である『キングコング』へ、ひいては特撮映画モンスター映画)というジャンルの定着へと繋がっている。

ストーリーは、概ね原作に沿って展開している。

原作からの改変編集

ラストに登場する古生物を、プテラノドンからアパトサウルス(当時の名称はブロントサウルス)に変更。これが街へ繰り出し、大暴れの末に河から海へと泳ぎ去る場面が、本作のクライマックスとなっている。

原作には登場しない女性キャラクター(ポーラ)をヒロインとし、一行に同行させている。南米アマゾン川流域の台地「失われた世界」で、マローンとロマンスを繰り広げている。

スタッフ編集

 
人形アニメによるリアルな恐竜の表現が大評判となった
『ロスト・ワールド』本編、字幕なし

キャスト編集

備考編集

本作では、アパトサウルス(当時の名称はブロントサウルス)が凶暴な恐竜として描かれている。ティラノサウルスに似た恐竜と対峙した際には、歯を剥いて威嚇し、相手の咽喉に噛み付いている。

SFXウィリス・H・オブライエンが担当、7年がかりで撮影している。なお、1960年には、本作のリメイク映画『失われた世界』が公開され、ウィリス・H・オブライエンの名もクレジットされている。

外部リンク編集