ロバート・ウィリアムズ (ノースカロライナ州の政治家)
ロバート・オーヴァートン・ウィリアムズ（Robert Overton Williams、1773年7月12日 - 1821年5月27日[1]）は、アメリカ合衆国の政治家。民主共和党に属する下院議員として、ノースカロライナ州から選出され、1797年から1803年までその任にあった。
| ロバート・ウィリアムズ Robert Williams | |
|---|---|
| 生年月日 | 1773年7月12日 |
| 出生地 |
.svg){kind=small} イギリス領北米植民地、ノースカロライナ植民地キャスウェル郡 |
| 没年月日 | 1821年5月27日（47歳没） |
| 死没地 |
.svg){kind=small} アメリカ合衆国、テネシー州ノックスビル |
| 所属政党 | 民主共和党 |
| 在任期間 | 1797年3月4日 - 1803年3月3日 |
| 在任期間 | 1811年 - 1813年 |
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生涯 編集
ノースカロライナ植民地キャスウェル郡に生まれる。リベラルな家庭教育を受け、法律を学んで弁護士となった。
1796年、民主共和党から出馬してアメリカ合衆国第5議会の議員に選出され、続く第6議会、第7議会にも再選されて、1797年3月4日から1803年3月3日まで在職した。
その後、19世紀初めには、ノースカロライナ州の州都ローリーで弁護士として活動しながら、フリーメイソンの役員を務めるなどしていた[2]。
後にウィリアムズは、ノースカロライナ州兵の副将も務めた。1820年の議会会期中に、自らの健康を害したことを悟ったウィリアムズは、テネシー州選出の上院議員を務めていた[3] 弟のジョン・ウィリアムズ大佐に会うため、テネシー州ノックスビルへ赴き、当地で死去した。
親族 編集
もう一人の弟のルイスもノースカロライナ州選出の下院議員を務めた。
ミシシッピ準州知事を務めた同名のロバート・ウィリアムズは従兄とされ、しばしば経歴が混同される。
脚注 編集
- ^ Williams, Lewis James, III; Joseph Lanier Williams; Rebecca Turner Williams; Lewis Lanier Williams (1997). Williams: 300 years of leadership in America : a history of the descendants of John Williams of Llangolen, Wales. Panther Creek Publishing. ISBN 0-9658376-0-2
- ^ “Full text of "Proceedings of the Grand Lodge of North Carolina and Tennessee [1811"]”. archive.org. 2015年8月10日閲覧。 “PROCEEDINGS. 9 … The Most Worshipful ROBERT WILLIAMS, Esq. Attorney at Law in the City of Raleigh, Grand Master,”
- ^ Kim Slayton (2001年9月25日). “Robert Overton Williams”. Find A Grave. 2015年8月10日閲覧。